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シエルの水被り!あらすじ&場面カット公開! 第4話「その執事、同僚」 黒執事 BOOK of CIRCUS

こんにちは 此花(このはな)です

今回は、黒執事 BOOK of CIRCUSの第4話「その執事、同僚」のあらすじ&場面カットが公開されたので、それを書きたいと思います

さて、あらすじから行きましょうか

第4話「その執事、同僚」
あらすじ
潜入したサーカス団で、新人として紹介されたのは死神・ウィリアムだった。

まさかの邂逅の驚きが冷めやらぬままに、セバスチャンとウィリアムは宿泊テントまで同室になってしまう。
険悪な雰囲気のまま対峙する二人。
そして夜が更けていく…。


公式サイトより

7巻の内容を知ってるとはいえ、サーカス団の皆さんが、
ウィルのことをオカルトマニアだと思っているのは、笑いました。
本人はいったって真面目に言ってるみたいですが

第4話も自分の知らない話なので、楽しみにしてます。
黒執事4話場面カット
でも、シエルが水をかぶっている場面カットがあったので、
おそらく第4話は自分のとっての知らない話になりますが、
第5話は知ってる話になると思います


これが原因で、風邪をひいて「ぜんそく」が再発するんですよね
わたしも小学生の時からぜんそくがあります。今ではほとんど治っています。
とは言っても、完治してるかどうかの基準がよく分かりません

風邪とか引いた時には、一応ぜん息が診察できるところの病院で見てもらっています
親が言うには、念のためらしいです。

話を黒執事に戻しまして
黒執事4話場面カット
この場面カットの人、顔は知ってるけど名前を知らない人です。
死神さんだということは知ってますけど…。

あれ?でも確か…7巻だと応援はまだ来ないっていう愚痴をウィルがしてたような…。
疑問を感じるけど、アニメを見てみなきゃ分からないか。
黒執事4話場面カット
この場面カットは、ドールの人ですよね。
まったく見た目は違いますけど、シエルと知り合う話って知らないや

アニメ放送日が楽しみです

ここまで読んでありがとうございました!
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「今、決めたの…俺じゃないのに、俺…スパイク打ってないのになんか、ぞくぞくした」 第17話「鉄壁」 感想 ハイキュー!!

こんにちは 此花(このはな)です

今回は、ハイキューの第17話「鉄壁」の感想を書いていきたいと思います。

ついに伊達工戦が始まった話が17話でしたね
敵にとっては、日向が目立った試合だったと思うんですが、烏野にとっては旭さんの復活ですよね!
でもそれは、烏野の皆がその道を切り開いてくれたから。

今回もすごく面白かったです。
じゃあ、本編の感想いきましょうか

旭さんの語りからスタートです
「強靭な壁に惨敗してから3か月」
ハイキュー17話
「ブロックが目の前からいなくなって、
ネットの向こう側がばぁっと見えるんです!」

日向の言葉

「そんな場面も今まであったはずなんだけど、
 どうしても鉄壁の向こう側はイメージできなくなっていた。」

ハイキュー17話
「鉄壁の向こう側はどんな景色なんだろうか」

伊達工戦の試合前に、旭さんはそんなことを考えていたのか。
そんなことを考えている時に、のやっさんの「ローリングサンダーアゲイン」の叫び声が聞こえて、そっちに意識がむいた。
そして、のやっさんがこういった
ハイキュー17話
「心配することなんか、なんもねぇ!みんな前だけ見てろよ。
 背中が俺が守ってやるぜ!」

のやっさんの言葉に「俺には、心強い仲間がいる」なんて思ったのかな。旭さんは

旭さんのスパイクが止められたとしても、後ろに仲間がいることで、旭さんの心は折れない。
あの3月の伊達工戦の時に見えなかったものが、今の旭さんなら見えるから、今度は絶対勝つ。
そう思っていればいいな。

ハイキュー17話
そして、試合の笛が鳴る

ここでOPにスタート
OPが終わったら、伊達工の監督から始まる。
ハイキュー17話
「お前達よく聞け! 烏野の速攻には確かに驚いた。だがそれは、あの身長だったからだ。あのバネはすさまじいが、やってるのは普通の速攻だ。見た目に惑わされるなよ。
向こうのエースと同様に徹底的に止めろ!もう一度見せてやれ。お前達の鉄壁を!」


伊達工の監督さんはこういう人なんだ。なんか声が聞いたことある声なんだけど、思い出せないな…・。
それは置いといて、伊達工による烏野の分析は、日向と影山の速攻に驚いたのは、日向の身長が低かったからだということですね。そして、攻略方法は前回の試合と同じく、日向は旭さん同様に徹底的にスパイクを止める方針なのね。


つまり、伊達工はいつもどおりの攻め方でいくということか。

一方、烏野は
ハイキュー17話
「一回戦見た感じだと、一発目は強烈なサーブが来るはずだ。サーブで崩して確実にブロックで仕留めて、出鼻をくじくっていうのが、立ち上がりのパターンっぽい。一本目、レシーブしっかりあげてけよ!」

烏野は簡単に言っちゃえば、レシーブをちゃんと上げる事しか言ってない気がするけど…。繋心さんが言ってるとおり、サーブで崩してブロックで仕留めるのが、立ち上がるのパターンなら、気を引き締めてレシーブ重視にするわけか。
おそらく2回戦の最初のサーブが伊達工からなんだろうね。バレーって、サーブ権どうやって決めるんだろう…。

ハイキュー17話
「で、分かってんな。影山」
繋心さんが影山に言う
「はい」

「よし!鉄壁を切り崩してやれ!」
繋心さんが叫ぶ
「「「おすっ!!」」」

え、分かってるって何を分かってるなの?影山くん。
ここがちょっとした伏線になるのか…。
後で、説明してくれるだろうし待つ。


場面が変わりまして、青葉城西
ハイキュー17話
「あれ?烏野のエースは後衛スタートですか」
そうコーチが言う

ハイキュー17話
「うん、一番レシーブ力がある
 フォメーションでスタートだな」


ハイキュー17話
「伊達工は…一回戦と変わらずだな」

青葉城西の監督とコーチの会話が、さっき、伊達工と烏野の監督が言ってたことを解説してる…。
解説と言っていいのか分からないけど、補助の役割を果たしているね。
繋心さんが言ったレシーブって、フォーメーションの意味もあったことをここで知りました。

ハイキュー17話
「(頑張れ)」
潔子さんが心の中で頑張れって言ってた。
いつもいつも潔子さんは心の中で応援してたんだろうな。うん…。

伊達工のサーブから試合開始する
澤村さんがレシーブをし、影山がトスを上げる
ハイキュー17話
「(きれいなフォームだ。トスがどこにあがるのか、簡単に読めない…。
 が…」

影山くんのフォームって、そんなに簡単に読めないものなんだね。
敵側じゃないと、よく分からない視点だ。
ハイキュー17話
影山のトスから、日向へとボールが上がるが、ブロックに阻まれてしまう
でも、点は烏野の点数だ。


ハイキュー17話
「あぁ…向こうのブロック、一歩出遅れたかと思ったんですけどね。あれがリードブロックですか?トスを見てから飛ぶって言う…」
武田先生がそう言う。

「あぁ…。今までの対戦校は、トスをある程度予測してから飛ぶコミットブロックが多かったが、伊達工は徹底したリードブロック。トスがどこに上がるのか見てから飛ぶんだ。つまり、おとりには中々引っかかってくれないっつうことだ。」

「その分、ブロックに一歩出遅れるんだが、あの7番、それを一気に詰めてきやがる。でかいうえに早え」

「怖いですね」

ここでブロックの解説をしてくれるのか。というか、ブロックのやり方に種類があったなんて知らなかった。
伊達工のブロックは、日向のおとりが効きにくい相手だってことは分かりました。
つまり、勝機はやっぱり、まだ出してないあの変人速攻だということか。


場面が変わりまして、青葉城西
ハイキュー17話
「あのリードブロックには手を焼きそうです。
 烏野はどうしますかね?」

コーチが監督に聞く

「さて、烏野もこの大会でまだあの切り札を見せてないからな」
監督さんも同じことを思ってるのか。
その切り札でやられた経験があれば、そりゃそうか。

試合に戻って、烏野のサーブ
ハイキュー17話
影山くんはサーブを打つが
「(ちっ、リベロのとこ、打っちまった)」
コントロールをミスする。

ハイキュー17話
「相変わらず、強烈なサーブだ。
 あれで、コントロールが身についたら怖いねぇ」

(笑)なるほどね。及川さんの違いは、コントロールか

ミスったボールは、青根(あの7番)がスパイクを打つが
ハイキュー17話
のやっさんにレシーブされる

相変わらず、凄い人だねぇ。のやっさん
そこから、田中先輩がトスを上げ、旭さんがバックアタックを打つ
ハイキュー17話
「(バックアタック!? 
 前回の試合ではほとんどなかったはず…)」

ここも伏線なんだろうね。
バックアタックを打つようになるってことは…だもんね

しかし、旭さんのバックアタックは、
伊達工のブロックに阻まれ、伊達工の得点となる
ハイキュー17話
「旭さん!すいません! 
 次は拾います!」

ハイキュー17話
「おう、頼む。
 でも、次は決める」

このやり取りいいなぁ…。
旭さんとのやっさんのコンビも好きだ。

ハイキュー17話
「え? 何だよ…もっと心折れろよぉ」
「性格悪いこと言うな!二口!」
(笑)思わず、笑ってしまった。なんだあれ、軽い感じの心折れろ、発言。

烏野は何回もスパイクを打つが、
伊達工のブロックに捕まってしまう。

そのやり取りの中で、伊達工がタッチネットしてしまい、烏野に点数が入る。
ハイキュー17話
無言で頭を下げる青根(7番)
「いいから気にすんなって!」

ちょこちょこ伊達工シーンも入ると、
伊達工チームとは? みたいなものが見えていいよね

ハイキュー17話
「今の伊達工のタッチネットか…。
 烏野は命拾いしましたね」

コーチがそう言う

「しかし…すごいねぇ。速い攻撃にもブロックがしっかり2枚くっついてる。
 こいつは手ごわいねぇ」

監督さんが言ってることが、ものすごく試合に見てて参考になるよ。本当に

烏野は、旭さんがスパイクを打つが、伊達工のブロックに止められてしまうが、
ボールがアウトラインを出たため、烏野の得点となる

繋心さんがすかさずフォローを入れるが、旭さんは拳を握りしめていた。
ハイキュー17話
「点数的には烏野が一歩リードしてますが、かろうじてシャットアウトを免れている感じで、気持ちよく打たせてもらえませんね」
コーチがそう言う

「うむ。今ギリギリ逃れているブロックに連続で捕まり始めれば、
 流れを一気に持っていかれる」

確かに、点数的は烏野がリードしてるけど、
伊達工のブロックを攻略できないんじゃ、勝てない


試合に戻って、二口さんのスパイクを日向が触って、ボールをあげる
ハイキュー17話
「まじか…」
二口さんがつぶやいていることから、本当に日向って動きが早いんだね。
そこからすぐに、スパイクの打つ場所まで移動してるんだもん
ハイキュー17話
「(相手がとるはずだった一点を一瞬で自分たちの一点にする。相手の心を 同時に味方の士気を高め、最強の防護で最速の攻撃。それがブロック)」

ハイキュー17話
影山がトスを上げて、日向が打つが、あの7番(青根)に止められてしまう。
しかも、日向がブロックを避けようとして、打ったのにもかかわらずだ。


「ナイス!青根!」
2番(茂庭(もにわ)さんが青根にそう言うと、
ハイキュー17話
無言でハイタッチをしてきた青根。
…・…痛そう。


ハイキュー17話
「高く早く、さらには広い壁」
監督さんが言って
「まさに鉄壁か」
続けて繋心さんが言う
ハイキュー17話
悔しそうな日向に影山は
「気にすんな。次だ次!次は絶対に決まる」
そう宣言したのだった。

その言葉に日向は
「絶対…?」
ハイキュー17話
「あ! やんのか?ギュンのほう、やんのか?」
キラキラした目で影山に聞く。

ここの日向が可愛いすぎる! 
なんかきゅんってしたよ。本当に変人速攻の方をしたいんだね
「えらい久々な気がすんな。
 お前の一番のジャンプ、一番のスピードで飛べ」

ハイキュー17話
「ボールは俺が持っていく」
わたしも影山くんのそのセリフ、久しぶりに聞きましたよ
いっちょ、見せてやれ!伊達工さんに!
ハイキュー17話
ハイキュー17話
アイキャッチ。
今回は前回よりかなり早い…。
日向と旭さんでした!


伊達工の監督さんのターン
「(烏野の最速の攻撃は、おそらくあの10番。しかし、その速攻はこちらの壁の範囲内。なのに、どうしてまったく焦っていないんだ)」
この時の伊達工の監督は、変人速攻のことを知らないから、にやにやしてくる。

ここから影山くんの回想に入ります
「音駒と戦ったとき、変人速攻はどうして止められたと思う?」
ハイキュー17話
「はーい! 犬岡が凄かったから」
日向ってば…(笑)
「あぁ…。まぁそれは大前提だけどな」
繋心さんも、少し呆れた顔してるけど、日向のことは織り込みずみかな。

「音駒のミドルブロッカーが、日向の動きに慣れたから」
影山がそう答える
「だな。慣れだ!」
「まぁ、音駒に関しては、相当頭のキレるやつがいたんだと思う。
 恐らく…」

ハイキュー17話
「あのプリン頭だ」
繋心さんって、研磨のことをプリン頭って呼んでるのか。
名前を憶えてあげようよ!繋心さん

「研磨か!」
日向がそう言った瞬間、
ハイキュー17話
「へっしゅん」
研磨がくしゃみをする
「研磨さんが風邪ひいた!?」
犬岡さんがそう言う

「犬岡、うるさい。ひいてない」
まさか、ここで音駒シーンが出るとは、思わなかったなぁ
研磨君好きだから、嬉しいけど

「正直、あんなに早く対策をたててくるとは思わなかったが、どんなチームでも遅かれ早かれ、変人速攻に慣れて、ついてくるようになる。おまえらの速攻は相当な武器だが、無敵ってわけじゃない」

ここのシーンで分かるのは、日向と影山の変人速攻をあまり使わなくなった理由ですよね。
音駒戦で、何度も変人速攻を使ったことで攻略されてしまったという経験が、必要でない時は変人速攻を使わないという選択になった。

まぁ、音駒戦で日向が普通の速攻を使えるようになったのが、選択肢を広がったことも大きいですけどね

ハイキュー17話
「(重要なのは、使いどころ…)」

伊達工のサーブからスタートする
ハイキュー17話
「(どんなに神経尖らせても、
 リードブロックじゃ…追いつけねぇよ!)」

影山がトスを上げた瞬間、日向がスパイクを決める

その速さに伊達工は動けなかった
ハイキュー17話
「よっしゃ!!」
気持ちよく決めれた日向は喜ぶ
やっぱり変人速攻は凄いや! 伊達工は追い付けなかった

青葉城西のターン
「出たよ。化け物速攻」
ハイキュー17話
「やっぱ強烈ですね」
「怖いねぇ。やだねぇ」

監督さんの言い方が(笑)

「本当、天才ってむかつくな」
及川さんは、影山くんに敵対心を抱いてるのね
ハイキュー17話
「なんてむちゃなトスを。青根を力づくで振り切るために、あんな乱暴なトスを」
「それにしては、スパイカーがちゃんと打てていた」
「あんなトス、たまたま打てたとしか!」


ここのシーンに、めっちゃにやける。
今のだと、偶然かもという選択肢もあるのか

「あの10番、何者か知ってるか?」
「いえ…。中学の大会でも全く身を覚えがないですね」


「(まぐれか? 意図的か?)」
相手側の混乱を見てて楽しい。

烏野は、のやっさんと月島くんが交代する。
月島くんは影山くんに対して
「王様。ネットからちょい離したトスたのむね。
 ブロックに捕まりたくないから」

ハイキュー17話
月島くんの頼みに影山くんは無言?のままで(口もごもごしてたけど)
「は?」
「わかったって言ってんだよ!」


なんで影山くんは、月島くんに対してそんな態度なの?
さっき、普通に頼んでたよね?月島くん
あ、でも、王様って呼んでたか…。


「いや、あきらかに言ってなかったよね。
 庶民には指図されたくないですか、そうですか」

月島くんもそんな言い方しない! なんで挑発的な言い方をするんだ…。
ハイキュー17話
「お前ら!やめろ!学習しねぇな」
あわてて田中先輩が止める

後ろで澤村さんが(笑)おこっていらっしゃる
それに気付いて止めた田中先輩グッジョブ!


場面が変わり、監督とコーチの会話

ハイキュー17話
「影山、やっと使いましたね。あの速攻」
「伊達工は混乱してるだろうな。
 あんな速攻、世界中探したって見られるものじゃないからな。まったく末恐ろしい…。」


そんな会話をしている中、日向のサーブが失敗する
「他は、色々と発展途上なんだけどな」
(笑)監督さん。確かにそうですね。日向はまだまだ発展途上ですもん

伊達工のサーブからスタート
ハイキュー17話
さっき、月島くんが言ってたトスの話がここのシーン
よく見てみると、影山くんはネットから離したトスを上げている
月島くんのスパイクは決まり、烏野に得点が入る

ハイキュー17話
「今度は普通のトスだったな」
二口さんが言う
コクリとうなずく青根さん

「さっきのまぐれか?それとも10番しか使えないのか?」
茂庭(もにわ)さんがそうつぶやく

まだまだ混乱してる様子で、見てて楽しいです。
一回しか見せてないから、まぐれの可能性という選択肢があるから、混乱してるんでしょうけど


ここから、烏野VS伊達工の点の取り合いが始まるが
中々差がつまらない

ハイキュー17話
「点差、動きませんね」
コーチがぼそりと言う
「でも、今のローテーションで烏野の10番が前衛に上がってきたな」
ハイキュー17話
「来たか、10番」
警戒されてるねぇ…。
「あのやたら早いトス。さっきの一本きり、上げませんね、影山は」

「そういえば、中学の北川第一の試合を見た時、さっきみたいなトスで、スパイカーをおきざりっていう場面を何度か見た覚えがありますね」
「確かにさっきのトスを見た瞬間、中学時代の悪癖が出たのだと思った。でも、あの10番が打っていた。さも、当然のように」

まぁ、影山くんは日向がいたから、セッターとして才能を開花させたようなもんだからなぁ…。烏野じゃなきゃ、こうはならなかったって私は思うけど、どうなんでしょうね。影山くんの名前は結構知られてるもんだねぇ。日向は知らなくて当然だけどさ。
ハイキュー17話
「伊達工も離されないな」
「お!烏野の10番が前衛に来たと思ったら、
 今度は伊達工のブロックすげぇ7番も前衛のターンだ」

日向に引き続き、青根さんまでか…。
ハイキュー17話
「鉄壁VS超速攻」
まさに、守りVS攻めみたいな対決じゃん

ハイキュー17話
「(さっきの変人速攻一発じゃ…
 まだまぐれだと思われてるかもな)」

繋心さんの言うとおり、伊達工はまだどっちか、断定できない状態だからね。
戦略的にはばっちりだけど
ハイキュー17話
「もう一発いくぞ!」
「おう!」

ここで、2回目の変人速攻を使うか!

伊達工のサーブから始まるが、
 ネットぎりぎりで烏野コート内へと落ちる

ハイキュー17話
それをのやっさんがとる
「拾った!?
 けど…あそこから速攻は無理かな…」


のやっさんが拾ったボールを影山がトスをする
それを日向がスパイクを決めた

ハイキュー17話
「しゃあ!!」
凄い…。あんなところからの速攻 影山君はやっぱ天才か!

ハイキュー17話
「またあのトス…。
 しかも、今度はあんなネットから離れた位置から」

「まぐ…れ・・・じゃないのか?」
ここで、意図的にやっていた可能性が上がったね。2回目打ったし
ハイキュー17話
「伊達工、たまらずタイムアウトか」
「烏野10番すげぇなぁ。あんなトス合わせられねぇよ」

え? 逆だよ! 影山くんが日向に合わせてるの!
ハイキュー17話
「技術的にすげぇのは、
 スパイカーに完璧にトス合わせてるセッターのほうなんだよな」

岩泉さん…。経験者は語る! とは言っても、監督が言ってたことだよね

及川さんがすねてるし…。
「あんな神業、初見じゃ分かんないでしょ。
 俺らも最初、分かんなかったし」


確かに、最初やった時って動揺してましたしね。青葉城西の監督がすごいのかな。
そもそも、その時って、日向が目をつぶって速攻してたしね。分かりやすかったのもあるけど

ハイキュー17話
「あの速攻が本物なら、リードブロックでは追い付けそうもない。かと言って、放置すれば無抵抗で殴られ続けるようなものだ。10番からの攻撃の可能性のある時だけはトスじゃなく、10番自体をマークする。トスはある程度予測して飛べ。

ただ、あの攻撃がまぐれだったという可能性もある。慌てず臨機応変に行くぞ!」


伊達工の方針は、日向が攻撃する可能性がある時は、トスではなく10番自体をマークする、ということ。つまり、日向がおとりの役割が効きやすくなるってことだよね。
ハイキュー17話
「あんな速攻初めて見たなぁ」
「あの速攻は10番だけが使えんのかな?
 つうかあれ、まぐれじゃないとしたら、化けもんだろ」


ば、化けもん…。日向くんは確かに化け物っていうか、めっちゃ怖い時あるよね。
音駒戦の時の、あの日向の笑った顔が怖かったからなぁ…。
本人自覚なしなのが、ある意味凄いんだけど

ハイキュー17話
「確かにあの速攻にはびびったけど、
 最初から使っている普通の速攻だって、気を抜いたらかわされんぞ」

「まぁ、とりあえず10番を止めればいいって話で」

普通の速攻でも、かなり早い速攻なんだ。影山と日向の速攻って…。
どんだけ恐ろしい2人なんだ!


「お前はいちいち軽いんだよ!」
「重いよりはいいじゃないすか。そんなんじゃ、モテないッスよ」

「なんだと!? てめぇ!」

二口さんが軽すぎる気はしますが…まぁ、いいんじゃないですか?
伊達工のチームはこんな感じでーす、みたいな感じで

「止めろ! 青根!」
青根に向かって言う茂庭さん
無言で止めに行く青根。
ハイキュー17話
「でも、逆に言えば10番を止めちゃえばいいんだよな。目立ってんの、あの10番だけだし、他は伊達工ブロックに勝ってる感じだし」
「確かにな…」

音駒戦の時は、それで通用したけどね。日向の速攻に慣れて、止められた。
でも今は違う。日向には普通の速攻の選択肢もあるから、慣れるのには時間がかかる。


ハイキュー17話
伊達工の皆さんだけではなく、
観客も10番(日向)に注目し始める


場面が変わり、影山くんの回想
ハイキュー17話
「とにかく、あのちっこい10番すげぇ的な空気を創る。
それが大きくなればなるほど、日向が光れば光るほど

ハイキュー17話
相手のブロックは目がくらむのさ」

旭さんの警戒心が薄くなり、旭さんにマークがいかなくなる、か。

場面が変わって、町内会と烏野女子バレー部
「おせぇよ!試合終わってたらどうすんだよ」
「だって、珍しくお客が来てて…」

町内会の皆さんだ

「早く早く!」
隣で声が聞こえた
ハイキュー17話
「男子の二回戦まだやってる」
道宮さんが言う
「凄い!伊達工に勝ってる」

すると、試合から日向の声が聞こえた
「来いや!!」

道宮さん達の目の前で、日向が変人速攻を決める
「え、なに今の…」
「速攻?」
「あれって一年生だよね」

「あの子凄い飛ばなかった?」

ハイキュー17話
それを見て、どや顔する
「お前がどや顔すんなよ」


そっか、道宮さん。日向と影山の速攻見るの初めてだっけ
「いいぞ!日向」
菅原さんの声が聞こえ、道宮さんはそちらの方へ向く
ハイキュー17話
「菅原は、出てないのか」
あ、これも知らなかったのか。菅原さんのこと

伊達工からサーブでスタート
のやっさんがレシーブをして、影山にレシーブが上がる
田中先輩と日向が走り始める
ハイキュー17話
「攻撃が2枚!どっちだ?」
ブロックは日向をマークして、飛ぶが、
日向は飛ばないで、普通の速攻でスパイクを決める

「今度は普通の速攻!?」
「トスの速さを使い分けてるってこと?」

女子烏野バレー部メンバーはそう言うが、道宮さんは澤村の言葉を思い出していた
ハイキュー17話
「実は結構面白い1年が入ってきてさ、あいつらが機能すれば、
 烏野は爆発的に進化するんじゃないかって思うんだよね」


「凄い…」
道宮さんはつぶやく

場面が変わり、伊達工
「くそう…何なんだあの10番」
飲み込まれ気味な空気なところを茂庭さんが叫ぶ
ハイキュー17話
「飲まれない!こっちの攻撃だってちゃんと決まってる!確かにあの10番にはびっくりしたけど、お前達は色んなスパイカーをねじ伏せてきた!烏野のエースもだ!今回だって止めてやろう!」
さすがキャプテン。一気に空気を変えた
ハイキュー17話
「お前達じゃなくて、俺たちって言ってくださいよ」
「二口…。今までくそ生意気な後輩って思っててごめん」
「思ってたんですか」

このやり取りにちょっと吹いた。面白い人たちです

また日向にトスが上がるが
ハイキュー17話
青根に止められてしまう
一回、日向がフェイントを入れたのに
二回とんだよ。あの7番さん
ハイキュー17話
「うわぁぁ、二回飛んだ!あんなに大きいと、
 少しジャンプでもネットから出てしまうんですねぇ」


「身長に加えて、腕の長さと肩幅の長さが強力な武器だ。でも、それだけじゃない。視野の狭くならない冷静さと絶対に飛べるという執念。両方を併せ持っているからこその、ブロックだ」
繋心さんの説明がありがたい。日向にとっての敵が、青根さんか
ハイキュー17話
「おいおい、ブロックやべぇな!」
「ああいうブロックは、流れを呼び込むからな。
 次の一本できっちり切らないと、伊達工が波に乗っちまうぞ」

確実に決められる一本…。

伊達工のサーブからスタート
日向がスパイクを打つが、ブロックに止められてしまう。
が、のやっさんがそれを拾う
ハイキュー17話
「西谷~!!」
その姿に菅原さんが叫ぶ

「(烏野は前衛三枚。誰が来る?)」

「持ってこーい!!」
日向が叫んだ。そして、飛ぶ
ハイキュー17話
「10番!」
青根は日向に合わせて飛ぶ

青根さんが怖い…。それだけ…。
ハイキュー17話
前衛3人おとりのバックアタック!
ここで、これが来た!!

ハイキュー17話
「(エースの前の道を切り開く!)」

ハイキュー17話
「ネットの向こう側がばぁっと…」
旭さんが見た景色はどうだろうか

ハイキュー17話
「(あぁ…そうだ。これだ)」
旭さんはバックアタックを決める

決まった!!よかった!
本当にうれしい!

「よっしゃ!!」
皆が喜ぶ

それを見て、町内会の人が
「あれは…音駒がやってたパイプ!」
音駒戦を見てた人は分かるよね。音駒戦を参考にしましたからね。
ハイキュー17話
「旭さん!」
「旭!」

集まってきた3人に旭さんは
「お前達…凄いよ。ありがとうな」

「何言ってんすか!」
のやっさんが怒っている声が聞こえた(笑)
そんな姿を見ていた菅原さん
ハイキュー17話
「エースの前の道も切り開いてくれ!」
菅原さんが言った言葉
ハイキュー17話
「よっし!」
嬉しそうな菅原さんの笑顔
なんかきゅんってきました。
ハイキュー17話
「? どうした」
ぼっとしてる日向に影山が声をかける
「今、決めたの…俺じゃないのに、俺…スパイク打ってないのに」
ハイキュー17話
「なんか、ぞくぞくした」
日向…。
「最強のおとりもエースに劣らずかっこいいだろ」
影山くん。めっちゃかっこいいですよね
ハイキュー17話
「最強のおとり…」
後ろの影山の笑顔が(笑)
ハイキュー17話
「さぁ…こっちの手持ちの武器は全部さらした。
 こっからが正念場だぞ」


そうだねぇ。こっからだね。
伊達工はどう出るのか?楽しみだ!

ハイキュー17話
第17話「背中の護り」
青根と二口の会話も面白かった。
なんで、潔子さんの髪型が気になるんだ。青根さん


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テーマ : ハイキュー
ジャンル : アニメ・コミック

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シエルの芸名「スマイル」 シエルの笑顔! 第3話「その執事 採用」 感想 黒執事 Book of Circus 

こんにちは 此花(このはな)です

今回は、黒執事 Book of Circusの第3話「その執事、採用」の感想を書いていきたいと思います

ハイキューの感想と同じく、黒執事も感想の書き方を変えるので、よろしくお願いします。

前回、セバスがスネークに止められた所で終わったんでしたよね。
第3話は、少しさかのぼって、ビーストがセバスのことを「何すんだ!この変態!」って叫んだところから始まりました
前の話と同じ所をカットします。

前回の続きから
「ここから先は立ち入り禁止だ
黒執事3話
「ってワイルドが言ってる」
蛇の言葉を通訳してただけか。
ちょっとびっくりした。
黒執事3話
「出口はあっち」
蛇が尾で向こうを指す
「って、ゲーテが言ってる」

寺島さん、蛇によって声を変えるんだ。
様々な声をだすのかな

スネークの言葉(?)にセバスチャンはにこりと笑う
「ご親切にどうも」

「さよなら!」
「って、ゲーテが言ってる」
声の高さが上がったり、下がったりするから、びっくりするわ

セバスは、シエルが待つ馬車の元へ
「首尾は?」
シエルが聞く
黒執事3話
「残念ながら、全てを見て回る前に邪魔をされてしまいました。
 ですので、もう少し深く入り込んでみようと思うのですが、つきましては坊ちゃんに一つお願いが…」

「何…?」

ここからOPスタート!
何回見ても、凝っているOPだなぁ…。
黒執事3話
セバスとシエルは、ロンドンのタウンハウスに来ていた。
ロンドンに来る時の為の家ですね!シエルの家は街から離れていますから…。

「なんでいきなりそういう流れになるんだ!」
うわぁ…セバスの独断でシエルまでサーカス団に入団するの嫌なんだ。
黒執事3話
「僕がいつそんな命令をした!」
シエルは確かにそんな命令してないけどさ…。
「何か不都合でも?」

セバスの一言にシエルは舌打ちする
「まぁ、いい。議論は後だ」
黒執事3話
「それより今日は疲れた。早く休みたい」
サーカス団の議論より休みたい優先なのね…シエル
「はい…ですが……」
セバスが言いかけた瞬間

「シエル~!!」
ソーマ!そっか…ここにいるのか。この人
「シエル!よく来たなぁ。待ちくたびれたぞ!」
黒執事3話
「お帰りなさいなさいませ。シエル様、セバスチャン殿」
アグニ! なんか久しぶりに見た気がする。
黒執事3話
「そうだった…。ここにはお前達がいたんだな…」
忘れてたんですね。シエル あはは…

「久しぶりだなぁシエル 元気だったか?」
ソーマさん、シエルに抱き着いて…。
相変わらずの人ですね

「ナマステ~皆様。いきなり外国の方が登場し、少々驚かれた所でしょう。
 では、わたくしからご説明を」

!?セバスが説明するの? あ、このアニメから入った人、用か。
むしろ…この第3期が一番原作沿いなんだけど…。
黒執事3話
「こちらはソーマ様。インドのサン・ハル国殿下なのですが、女のしりを追いかけて、
 はるばるこの国に来たあげく、盛大にフられたという大変、残念な来歴をお持ちです」

(笑)言い方ひどい! 確かにそうだけどさ…。
黒執事3話
「その後も、坊ちゃんにいと容易に騙され、ききとしてタウンハウスの管理人をしているという、能天気っぷり。一国の王子が聞いて呆れます」
セバスチャンの説明、なんかすごく棘があるよ? 言ってることは正解なんだけどね…。
黒執事3話
「そしてこちらがアグニさん。ソーマ様のカーンサマー。執事なのですが、困った主に対する姿はまるでお母さんのようです。執事の運命は主次第で決まると言いますが、その言葉の重さがつくづくと感じられます」

セバスの説明が終わった所で、シエルは自分の部屋へと帰ろうとする
「なにぃ!? チェスとかいうので、お前と対戦しようとずっと待ち構えていたんだぞ!
 その俺のわくわくはどうしてくれるんだ?」

ソーマが抗議するが、シエルは「知るか!」と怒る

これは…うーん、とりあえず、シエルを休ませてあげようよ、ソーマ。
夜に帰ってきたんだし…。

「凄い仏頂面だぞ!せっかく久しぶりに会えたんだ。にこっとくらいしろ」
黒執事3話
「うるさい! 僕は疲れてるんだ!
 黙ってろ」

あーあ…。シエルが切れた

そのシエルの言葉にしゅんとするソーマ。
タイミングが悪かったんだよ。シエルが機嫌が悪い時に、そんなこと言うから…。

「相変わらず、にぎやかな方々ですね」
黒執事3話
「あいつらは仕方ないから諦めるが、お前の話は別だ。
 なんで僕までサーカスに入団させられることになるんだ」

ソーマは言っても無駄なのは、シエルもわかってるのね(笑)

「入団させられるのではありませんよ。
 テストを受けて、入団させてもらうんです」

セバスはもう実力を見せているし、シエルは入団テストをしなきゃ、ダメだしね

「お前だけ入団すればいいだろう。テント暮らしなんて、冗談じゃない」
まぁ…貴族だしね。シエルは
「それでよろしいのですか?お忘れですか?これはあなたのゲームです。その盤面で駒である私が自らの意思で勝手に振る舞っても?」

「ちっ、そうだったな。だが、サーカスに必要なのは芸だろう。
 僕は芸など出来ないぞ」

黒執事3話
「おや? 
 待てやとってこいは、とても上手だとお見受けしますが?」

嫌味か。セバスチャン(笑)
シエルがセバスを睨んだし。

「とにかく坊ちゃんは、せいぜい明日の入団テスト、頑張ってください。
 わたしも執事として、心より応援に申し上げますので」

黒執事3話
「ちっ、仕方ない。僕も入団するとしよう」
「御意」

これで、シエルもサーカス団へ入団することになるのか。
なるほど…。原作は知ってるとはいえ、全巻なんてそろえてないし…。
序盤と終盤を知らない。

場面が変わりまして、サーカス団
「こりゃ、またえらい可愛い子を連れてきはったなぁ。男の子どすやろ?」
え?ジョーカー。シエルってやっぱり女の子に見えるの?
黒執事3話
「はい。お屋敷ではページボーイをしていました。
 えっと…フィニアンと言います」

ここでは、フィニを名乗るのか。なるほど

「えらい大層な名前どすなぁ。
 入団したら芸名つけたるさかい、ほんま男の子?」

何故そんなに疑うの?ジョーカーってば

「可愛いだけじゃ、サーカスはつとまりません。芸ができへんとな。
 ぼん、何が得意なん?」

「えっと…あえて言えば、ダーツ?」

ダーツかぁ、シエルやってたような記憶がうっすらと…。
「うーん、ほんならナイフ投げやな。ダガー、ナイフ貸してやって」
「ほいよっ」

黒執事3話
「そっからあの的へ当てるんどすえ」
指差したのは、的

シエルが投げると、ナイフがあらぬ方向へと行くが、
なぜか的へと刺さる

黒執事3話
「「うそっ!!」」
2人の反応はもっともです。

わたしも最初びっくりして、どうしてそうなったって思ってました。
セバスチャンが石でナイフの方向を変えているなんて思うか!
黒執事3話
恐ろしいコントロールだわ…。セバスチャン
シエルは投げただけだもんね

黒執事3話
「もういいですか? 」
つうか…セバスがたすけてくれるって分かってて、投げたよね。シエル

「ほーう。コントロールはええようどすな。思ったよりはできはるようですが、
 試験はこんなもんでおまへんで?」

まだやるの? ジョーカー

次は綱渡り
黒執事3話
「きつい」
シエルが命綱である紐の圧迫感を言うと、ドールは
「死にたいの?」
そう返した
黒執事3話
「ドール!!初心者やし、落ちたら危ないから」
ジョーカーが叫ぶ

「ほかの演目、テストしてくれませんか?」
シエルがそう言うと、
「あれ~?ぼん、もう降りたいやろどすか?」
わざと危険なのに挑戦させてないか?ジョーカー
まぁ、度胸ためしなんだろうけど

シエルの姿を見て、ドールは「やめる?」とそう聞く
「いや…行く」

シエルは綱を渡り始める。
しかし、途中でバランスを崩し、落ちかけるが…
黒執事3話
「くそう…やっぱりか」
シエルが悔しそうにつぶやく
あぁ…セバスが石でやってるのか。痛そう…
黒執事3話
そこら中、アザになりそうな予感がする。
セバスは、ある意味嫌味なフォローなのでしょうね。
あらすじの読むに

黒執事3話
「すごいやん! まさかほんまに渡りきると思わんかったわ」
ジョーカーは褒める
「どうも…」
シエルにとっては何も嬉しくないよね。セバスチャンのおかげだもん

「じゃあ、このかわいい子ちゃんは、合格っすね。先輩!」
ダガーが言うが、ジョーカーはそれを否定する
「まだや! ぼんは重要なものが欠けとるんどす」

え、何?

「とびっきりの笑顔!」
あーあ、そういうことか。
「はい、笑って!」
黒執事3話
「どうした? そんなぶすっとせんと…」
(笑)後ろでセバスが笑ってる。
満面の笑顔なんて、今のシエルはやらないもんね
黒執事3話
追い詰められて、流石に笑わざるおえなかったか(笑)
小さい頃のシエルは、こんなふうにニコリと笑ってたんだけどね。


場面が変わりまして、サーカス団入団
「みなはーん!! 今日から新しい仲間が増えますぇ。
 新人のブラックと」

ジョーカーがみんなの前で言う

「ブラックです。よろしくお願いします」
セバスの自己紹介
「そして、ちっこいのが、スマイルどす」
黒執事3話
(笑)なるほど。それでスマイルが嫌なのか。
あぁ…なんでそんな名前になったことすら、知らなかったわ。

黒執事3話
「仲良してくれやす」
ジョーカーの言葉に皆が応える
セバスがまた笑ってる(笑)

「ほら、スマイル。先輩方にご挨拶を」
セバスチャンに急かされ、
「よ…よろしくお願いします」
黒執事3話
アイキャッチ

シエルとセバスの2人は、
ジョーカーにこのサーカス団の説明を受ける


最後にあのセバスチャンが入り損ねたテントの説明
黒執事3話
「そんでここから奥は
 メインキャストのプライベートテントどす」

「プライベートテント?」
不思議そうにシエルは聞く

「まぁ…えらくなると、個室がもらえるってこと。
あ、それから一番手前はスネークのテントどすから、近づかんとことが身の為どすえ?毒蛇がぎょうさん放し飼いにされとるから、噛まれたら一発であの世逝きどす」


スネークのテントが手前って、ある意味守るための配置だよね。
おそらく…
「またスネークも蛇達も人見知りどしてなぁ。新人さんは特に気をつけてな」

「そういえば、スマイルはその右目はどうしはったん?」
黒執事3話
「これは…事故で」
まぁ…そう言うしかないか。悪魔の契約印があるなんて、言えるわけない
シエルの言葉に少し表情が変わるジョーカー

「そうか…それはちっこいのに災難だったなぁ」
ここら辺は事情知ってるから、感情が動く理由も分かるけど…。
「まぁ…ここにおる奴らも訳有りばっかりでさかい、仲良しようや」
シエルはよく分からないッて感じだね。

少し場面が変わる
「みなさんは私たちの様に、巡業中に入団された方なんですか?」
セバスが聞く

「うーん、ほとんどはそうやけど…一軍メンバーは皆、地元は一緒やねん。
 幼馴染みってやつやな」

「幼なじみですか」
なるほどね。幼なじみか。
黒執事3話
確か…ジャンボか。
ジャンボがハーモニカを吹いていた

黒執事3話
マザーグースかぁ…あまりよく知らないや
その曲を聞いてシエルが…
「笛吹きの息子、トム マザーグース?」

「おぉ! 意外と物知りなんやなぁ スマイル。マイナーな曲やのに」
あんまり聞いたことがない曲名だね。マザーグースは分かるけど
黒執事3話
「いえ、前のご主人様が割とお好きだったので…」
苦しい言い訳なのかどうかは分からないけど、疑っているのかな?
「ですが、意外でしたね。一軍の皆さんがみな、幼なじみとは…」
セバスがフォローする。

「そうどすか?せやけど、スネークだけは違うんよ」
へぇ…そうなんだ
黒執事3話
「あいつの蛇の扱いは一級品やったし…。
 ちょうど蛇つかいも、いよへんどさかい、最短で一軍ならはった訳」

なるほどね。その辺は知らなかった

「一軍メンバーになれば、食事は優先やさかいに、弱肉強食の奪い合いに参加せぇへんでもええし。個人テントももらえるし。そないなわけで、皆切磋琢磨して一軍を目指してはるどす」
黒執事3話
「ほら、みんなやっとりはりますやろ?まだ開演まで時間があるさかい、新人はちょっとの暇をおしんで練習を重ねて本公演デビューをめざしまんねん」
ジョーカーはシエルたちに向かってそう言う。

その話している途中でビーストが現れ、ジョーカーを呼びに来る
ビーストは、一緒にいたセバスチャンを見ると、顔を赤くしてぷいっと顔をそらしてしまった。

あー、ビーストはやっぱりあの時のことを思い出して、顔を赤くした訳か。
第一印象が最悪だったからね。仕方ないよ


「ほんなら二人とも、おきばりやす」
そう言って、ビーストについていったジョーカー

その後、セバスとシエル
「一軍メンバーのプライベートエリアの入り口は、
 毒蛇のテントとはな…」

「番犬というより番蛇という訳か」
シエルがそう言う

「はい…しかし坊ちゃんではなくて、スマイル」
黒執事3話
「あなたは本当に体が硬いですねぇ」
セバスが言う
「余計なお世話だ!」

うーん、シエルが言ってるとおり、一軍メンバ―のテントの入り口に、毒蛇がいるスネークのテントがあると 番犬みたいな役割を果たしてるよね。っていうか、シエルって身体かたいんだね

「プライベートエリアに入りたければ、一軍に上がるしかないか。お前なら毒蛇くらい、なんてことないだろう。子どもたちがいるかどうか…」
「いませんよ」
シエルが言う前に、セバスチャンが断言する

「昨日の夜も先ほどの案内でも、このサーカスのテントからは一切、
 子どもの気配は感じませんでした」

「だからと言って、子どもたちの失踪と無関係と言う証拠もない。すみずみまで調べあげるまでは引き上げられないぞ
黒執事3話
「そうですね…。私が気配を感知できない可能性もありますし」
「縁起でもないことを言うな。彼女は子供たちが無事に戻ることをお望みだ」
「かしこまりました」


「そういえば子供たちの気配がない代わりに…」
「どうした?」

セバスチャンが弱気なことを言うの珍しいね。前回、妙な気配のことを気にしてるのかな?

そんなときにダガーが声をかけてくる
「さぁ、おまえら!ちんたらストレッチしてんじゃねぇぞ。」

「あ、ダガー先輩。はい、すみません」
シエルが謝る
「初日だろ? 練習みてやるよ。お前らはまず、演目を決めねえとな。希望は?」

「僕は綱渡りのように、身体を使う演目以外がいいんですが…切実に」
シエル(笑)あの綱渡りはやりたくないわ、流石にわたしでも

「ははは!お前、ひ弱そうだもんねぇ。じゃあスマイルは、俺がみっちりナイフ投げを教えてやるとして…ブラックは?」

「特に希望はありませんが…」
「お前、運動神経いいもんなぁ。見ててやるから、出来そうなのやってみろよ」
ダガーの一言で、セバスチャンが動く

ここから、セバスチャンのサーカス芸が始まり…


それを見て、シエルは呆れ顔
次々と披露していくセバスチャン

見てて、凄すぎたセバスチャン。
本当に何でも出来るんだなぁ

剣の飲み込みを行なおうとした所で、ダガーに止められる
「もういいもういい!」

「おい!調子に乗り過ぎだ。もう少し新人らしく…」
シエルがとがめるが、その途中でダガーが…
「まいったねぇこりゃ…。またもや大型新人の登場かよ。こりゃ負けてられねぇな」

また?ということは……。
「また…?」
シエルが不思議そうにいうと、ダガーが説明してくれた

「入ってきたばっかですげぇやつが もう一人いるんだよ。ほら!あそこ」
ダガーが指指したのは、上の方向
「なんか元公務員とかで、妙に真面目なやつでさ、おーい!降りてこいよ、スーツ!」

ウィルさんじゃないですか!死神さん
「あいつは!」
シエルが驚き声をあげる

「死神…」
またやっかいな人が出てきましたね。
グレルじゃないし…。

「死神。人の死の間際に現れ、その命を刈り取っていくものたち。」
ここで、死神の解説かぁ。

「それぞれに魂を刈り取るための道具、デスサイズを持ち、魂のリストに基づいて、正確な職務執行のため いかなる障害を排除する」

「死神デス」
ここでグレルの声を聞くとは思わなかったわ。久しぶりだ、福山さん

「彼らの任務は、死亡予定者の記憶の走馬灯、シマネティックレコードをチェックし、死に値するものかどうかを審査すること」

「そう…もはや思い出したくない出来事ではあるのですが、私と坊ちゃんが切り裂きジャックこと、マダム レッドの事件の中で彼らと出会うことになったのです」

マダム•レッドか…。
あれは、重い話だったね。そのときに、死神に出会ったんだっけ
「出来れば二度とお目にかかりたくありませんでしたが、彼らが出てきたということは、一つ確かなことがあります」

「それは、近々必ず人の死があるということ」
ここでセバスチャンの説明が終わる

場面が代わり、そのスーツと呼ばれたウィルに変わる
「嫌な気配がすると思えば、やはりあなたですか。まったく…」

セバスチャンに向けて、デスサイズを放つ。さらりとかわすセバスチャン
「もう二度と会うことがないとおもっていましたが、今度は一体何を食い荒らしにきたんです この悪魔風情が!」

ウィルの言葉に周りにいた人が騒ぎ始める

「(まずい…。セバスチャンの正体が…!)」
シエルが慌ててファローにまわる
「おい!一体なんの話を…」

「ただでさえ、死神不足のこの時勢に悪魔にこうも現れられては今日も定時で上がれないじゃないですか」

この状況にダガーが動く。
止めようするシエル


「いい加減しろ!このでこすけ。真顔で言うからギャグって分かんねぇよ」
え、ダガーさん。ギャグだと思ってるですか?

ダガーの言葉に止めようとしていた手を引っ込めるシエル

「こいつ、来た初日からジョークが弾けててさ。魂がどうのとか、言ってて、筋金入りのオカルトオタクなんだよ」
「冗談ではないのですがね…」

ですよね。ウィルさんが言ってることは本当のことだし。ダガーさんが勘違いしてるだけか、その方が都合がいいけど
「紹介するんよ! 今日入った新人で、ちっこいのがスマイル、でかいのがブラック。まぁ、ホープ同士仲良くやれよ!」
ダガーさんが言うが、ウィルは去ってしまう

「害獣と仲良くなどまっぴらごめんです」
(笑)ですよね!悪魔となんて仲良く出来るわけないですよね

「まっぴらって! サーカスはチームワークだぞ!」
ダガーは怒る

「何故こんな所に死神が?」
シエルが疑問を口にする
「しかも、死神自ら潜入するとは珍しい。ですが…これで一つはっきりしましたね」

「やはりこのサーカスには何かある…」

ここで終わりか。
死神が何故直接サーカス団に入る理由ととは何か?が一番気になるところですけど、これは私、知らないし。
来週の放送も楽しみです

第4話「その執事、同僚」

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母親から受けた暴力を周囲に必死に隠そうとしていた幼少期 鹿野修哉 カノ編

こんにちは 此花(このはな)です

メカクシティアクターズ(カゲロウプロジェクト)を知らない方はこちら
目にまつわる力を持つ少年少女達が活躍するお話 メカクシティアクターズ原作 ご紹介

クールビュティーだけど、怖がりなキドさん! キャラ紹介 メカクシ団No.1

今回は、原作を知らない人向けのメカクシ講座と題しまして、「能力がついた原因」が副題、第3弾カノ編をやりたいと思います
セカンドアルバム
(この画像は、セカンドアルバムの資料の画像です)

前回のセト編と同じく、チルドレンレコードの資料とセカンドアルバムの資料を使っていきます

本名 鹿野修哉
身長165㎝ 体重50kg
血液型 B型 誕生日 5月10日


幼少期は幼稚園に通わず母と2人でアパートで過ごす。
情緒不安定気味な母親から日頃より暴力を受けており、
周囲の人間からは「虐待を受けている」と噂されていた。

しかし「母親を怒らせてしまう自分が悪い」という考えから、
周囲から母親への攻撃の原因になっている「自分の身体の傷」を消したいと考えるようになる。

ある日、金銭目的の強盗に家に押し入れられ、カノを庇った母親が強盗の所持していたナイフに刺され死亡。激昂したカノも、同様に刺殺される。その際「カゲロウデイズ」に接触。「目を欺く」蛇に取り憑かれ、自身の容姿、それに伴った周囲への影響を、対象に誤認させる能力を手に入れる



これを見て分かるように、カノは母親から暴力を受けていました。しかし、カノはその原因が自分であると考えており、母親を攻撃している周囲の人に対して、受けた傷を周囲に対して、「消したい」と思っていたことが分かります。これが「目を欺く蛇」と願いと合致したのでしょう。

ただ…母親は、カノを愛していたと思います。強盗に襲われて、カノがナイフで殺されそうになった時、母親はカノを庇って刺されました。親が子を守るというのは、愛していた証ではないしょうか。

小さいの頃のカノの性格は、ほとんど今と変わりません。ひょうひょうとしていて、つかみどころがない性格をしています。
そんなカノが、初めてアヤノを姉ちゃんと呼ぶシーンがあります。
それがこちら


「そろそろ、お、お姉ちゃんって呼んでもらおうかな?」
そう言って女の子は僕らの方をちらっと見る
「ぎゃ、逆に、お姉さんでもいいよ?」
そう言って女の子はチラチラと目配せを続ける。何が逆なのだろうか

なんだ。そういうことか。
要は新しく出来た兄弟である僕らに「姉」として呼んでもらいたいのであろう。
見ると、セトはポカンとしていたが、キドは何かを考えているのか、色々と考量を巡らせているようだった。

しかしちょっとすると「うん」と一言零し、女の子のことを「お姉ちゃん」と呼んだ。
お姉ちゃんと呼ばれた女の子は大層嬉しかった様で「つぼみ~!かわいいかわいい!」と言ってひとしきりキドを撫でたあと、勢いよく僕とセトの方を振り向いた。

そのらんらんとした目には「次は君達がお姉ちゃんっていう番だね」と書いてあり、僕とセトはその威圧感にたじろいだ。
「ど、どうしたの? お姉ちゃんだよ? ほら・・・…」
そう言ってにじり寄る女の子の顔は、ちょっと危ないくらいに本気だった。

セトがたまらず「お、お姉ちゃん!」と叫ぶ
あからさまに「早めに終わらせておこう」という感じが出ていたが、女の子はそんなもの気にしないという様子で「よろしくね~! 幸助~!」と言ってセトの頭を撫でた。
セトは案外幸せそうだった。

残されたのは僕だけとなった。
女の子の目が僕を捕らえ、再びじわりじわりとにじり寄ってくる。
まぁ、そんなもの言ってしまえば楽なのだが、正直、僕はこの子のことを「同い年」か「一個下」くらいに思っていたので、相当な違和感があった。

しかし、女の子はそんな僕の思惑など察する訳もなく、「ほ~ら、お姉ちゃんだよ~」と言って目の前までににじり寄ってきた。
止めだ。観念して、僕もそう呼ぶとしよう。違和感とは言ったものの、口に出してしまえば大したことなんてないだろう。
「ね、姉ちゃん」

そう女の子のことを呼んだ瞬間、何か心の中にあった何かが、スッとそのなりを潜めたような気がした。
少なくともそう呼んでみたことで、僕の脳みそは目の前の女の子を「姉」として意識し始めたようだった。
女の子は僕の言葉に驚いたように目をパチクリさせ「姉ちゃん。そっちがあったか」と訳の解らないことを言う。

一体なんの話だろうかと僕がほうけていると、女の子は「うん。まぁよし! よろしくね、修哉」と言って僕の頭を撫でた。
僕の中で目の前の女の子が「姉ちゃん」になった瞬間であった。
姉ちゃんに撫でられるのは、アヤカさんに撫でられるのとは違う、歯がゆいさのようなものがあった。

僕が恥ずかしさのあまりさりげなく逃げ出すと、姉ちゃんは頬をふくらまし「今逃げたでしょ~」と言った。
そりゃ、皆の前で撫でられたら恥ずかしいだろう。逃げたくもなる

「もう一回」

そう言って手を伸ばし、顔をしかめる姉ちゃんには、何故だか逆らえなかった。
姉ちゃんが「女の子」の時だったとするならば、のらりくらりとかわせたはずなのだが、どうも姉ちゃんだと思ってしまうと、それがうまくいかない。

観念して近づくと、姉ちゃんは「よ~しよし」と言って僕の頭を撫で繰り返した。
あまりの恥ずかしさに身体に硬直させていると、それを見ていたキドがにやりとしたのが見えた。
……これはいつまで続くのだろうか。

その時の僕は早く終わってほしいとも感じたし、いつまでも続いてほしいとも感じていた。

今思うと、僕が在りし日の母さんへの感情を、姉ちゃんに感じていたのかもしれない。
なにせ僕は、この日、この時から「最後の最後」まで、姉ちゃんに逆らうことなど、ただの一度も出来なかったのだから



これを見ると、中々見れないカノの照れた顔が見れるので、初めて読んだ時はちょっと嬉しかったです。
アニメでもありますが、アニメだと小説とちょっと違いますからね。
アヤノのことを「姉ちゃん」と呼んだことで、「姉」と認識したということですが、カノの感情の変化が見れて、楽しいんですよ

小説5巻の好きなシーンは本当にいっぱいあって、書ききれないぐらいです。
4巻まではカノが、黒幕なんじゃないか?とか、色々言われていましたが、カノ視点である小説5巻を読むことで一切ないと断言できるようになりましたし…。

アニメでカゲプロの終わりを見たので、あと細かい疑問点だけになりました。
漫画や小説が終わるまで、付き合っていきたいと思います

ここまで読んでくれてありがとうごさいました。
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あれはアニメの続きなのか? 第8話「ロスタイムメモリー」特別ED 考察 メカクシティアクターズ

「なんでここにいるんだよ…アヤノ」 第8話「ロスタイムメモリー」 感想 メカクシティアクターズ

第8話「ロスタイムメモリー」を予想してみよう! メカクシティアクターズ

アニメから入った方はこちら メカクシ団員の能力紹介をしている記事でもあります
キャラ紹介ようなものです。能力を紹介している所はネタバレ注意と書いてあります
見たい方はどうぞ
クールビュティーだけど、怖がりなキドさん! キャラ紹介 メカクシ団No.1

爽やか青少年、でも、昔は臆病で泣き虫 セト メカクシ団NO.2

いつも笑顔を絶やさないが、ここぞ時に頼られるカノ メカクシ団NO.3

常識を知らない天然さん マリー メカクシ団NO.4

今や人気アイドル! しかし、服や食べ物のセンスはいまいち? メカクシ団 №5 モモ

謎の電子ソフトエネちゃん! その正体は? メカクシ団No.6 エネ

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驚異的な身体能力をもつコノハ その正体は? メカクシ団NO.9

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一番重要な人物!? モモの担任のケンジロウ キャラ紹介

目の能力の元の持ち主 アザミ(薊) 能力移譲の秘密

すべての元凶!? 目的が分からないクロハ(黒コノハ)

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ここから消えたいと思っていた幼少期 木戸つぼみ キド編

子犬だけが友達だった幼少期 瀬戸幸助 セト編

兄に劣等感を感じていた幼少期 如月桃 モモ編

睡眠障害で他人となじめなかった幼少期 榎本貴音 エネ編 

成績優秀の反面、非常に冷めていた性格だった幼少期 如月伸太郎 シンタロー編

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ついにサーカス団入団! あらすじ&場面カット公開! 第3話「その執事、採用」 黒執事 Book of Circus

こんにちは 此花(このはな)です

今回は 黒執事 Book of Circus、第3話「その執事、採用」のあらすじ&場面カットが公開されたので、それを書いていきたいと思います

ではさっそく、あらすじから行きましょうか!

第3話「その執事 採用」 
あらすじ
事件の調査のために訪れた移動サーカスで、サーカス団員にスカウトされたセバスチャン。
潜入捜査をすべく、シエルも入団テストを受けることに。
ナイフ投げや綱渡りを、セバスチャンの悪意あるフォローを受けながらこなしていくが…!?


公式サイトはこちら
http://www.kuroshitsuji.tv/boc/story/

前回は、セバスチャンがサーカス団員にスカウトされた所で終わったんですよね。
スカウトとしたというか、セバスチャンが望んだというか…押し切ったと言うか…。
まぁ、結局、サーカス団潜入できたんですよね

最後、謎のテントを探りにセバスチャンが行ったら、スネークに止められたわけですが。
セバスチャンが言っていた「妙な気配」は、死神でしょうね
黒執事 場面カット
場面カットでも、ウィルがいましたし。
グレルは出ていませんでしたけどね

死神が出てくると、色々と面倒なことが起きそうですよね
原作は7巻の部分しか知らないので、ウィルが出てくることは知ってましたけど
セバスとウィルのいざこざもあまり知りませんし…。

黒執事 場面カット
ソーマとアグニのシーンもあるんですね
出てくることは知ってるんですけど、よく分からないなぁ…。

シエルがぜん息で倒れて、ロンドンに戻っていた時に介抱してた話は知ってます。
7巻の話なんでね。うん…。
そこの部分にしか、知らないから、何と言ったらいいか分からなくて…

もうすぐ放送日なので、楽しみです

ここまで読んでありがとうございました!
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因縁の伊達工戦開始! あらすじ公開&場面カット公開! 第17話「鉄壁」  ハイキュー!!

こんにちは 此花(このはな)です

今回は、ハイキューの第17話「鉄壁」のあらすじ&場面カット、公開されたそうなので、それを書いていきたいと思います

ではさっそく、あらすじから行きましょうか!

第17話「鉄壁」
あらすじ
東峰にとって因縁のある伊達工業とのインターハイ2回戦目が始まった。

立ち上がりに、サーブで崩しブロックで仕留める戦術をとる伊達工に対し、
烏野はレシーブ重視のフォーメーションをとる。
大きく立ちはだかる伊達工の『壁』を前に、日向たちは――


公式サイトはこちら
http://www.j-haikyu.com/anime/story.html

日向と影山の速攻が決まるどうかは、アニメ放送を見ないと分かりませんが、3か月前よりは烏野が強くなったのは、確かでしょうね。日向のスパイクが止められる可能性もありますし…。どうなんでしょうね

常波戦で使わなかった変人速攻を伊達工戦で使うんでしょう。
鉄壁と言われる伊達工のブロックを攻略するためには、日向と影山の変人速攻が有効そうですもんね
日向のおとりで、旭さんのスパイクが決まるように願います

ただ・・・強豪と言われる伊達工が、そんな簡単に攻略できる高校だとも思えないですよね
どんなことを起こるのか、分からない状態で予想してみました。

後…気になるのが、繋心さんが提案していた、あの音駒がやった前3人おとりのバックアタックが伏線になるのか、どうかですよね。あれは…状況によると思いますし、まだ分からないですね。

山口くんが教えてもらっている「ジャンプフローターサーブ」は、まだまだ登場するのが先みたいですし。いずれ、登場するんでしょうね。山口くんの活躍回が楽しみです

ここまで読んでくれてありがとうございました。
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「俺たちもやったよ。私たちもやってたよ。バレーボール」第16話「勝者と敗者」 感想 ハイキュー!

こんにちは 此花(このはな)です

今回は、ハイキューの第16話「勝者と敗者」の感想を書きたいと思います

感想を書く前に一つ言っときたいことがあります。
この16話の感想から、大幅に書き方を変えようと思います。

というのも、全部の会話を書きおこすのも、大変になってきたからです。
長い時間かかるし、自分への負担が大きいです。
そのせいで、パソコンの時間がほとんど記事書きを占めてしまっています

今まで見てくださっている方が、アニメ感想を読む時、びっくりさせないために、
前置きとして書かせていただきました。

えっと…本題に戻って
16話は、簡単に言ってしまえば、前半は涙腺を刺激する話で、後半は笑える話でした!
前回は、影山くんと日向の速攻が決まり、みんなの驚く顔で、終わったんですよね。

16話の最初は、青葉城西の監督の分析からのスタートですハイキュー16話
「烏野は使いませんね。例のトスを見ない速攻」
「その代わりか、普通の速攻も使えるようになってる。
 へたくそながら、コースの打ち分けまでしよる」

「この短期間に、よほど有意義な練習試合でもしたかな。自分たちの武器を知り、増やし、その試合ごとにベストな攻撃で責める」

「いろんなことが力任せだった危ういチームに知恵がついたか

この監督の分析がすごく面白くて、青葉城西戦の時と変わったことを解説してますよね。やっぱり、あの音駒戦が烏野にとって、いい経験だったことをここの会話で分かります。日向がトスを見る速攻が出来るようになったのは、犬岡さんが変人速攻を止めたからだし、大きな壁にぶつかったことで、日向は成長した

まだまだ下手な日向のレシーブ
ハイキュー16話
「でも、相変わらず凡ミスも多いですね」
「レシーブばっかりは一朝一夕にはどうにもならんからな」


レシーブは、やっぱりダメなんですね。
ここの監督さんとコーチの会話でも、烏野の大きな課題か


金田一さんと岩泉さんの会話
ハイキュー16話
「あのリベロ、相当やっかいだぞ。
 それにひげのあんちゃんが入ったおかげで、影山のトスも前より幅が出せてる」


岩泉さんの言葉で分かるのは、西谷じゃなくて、のやっさんでいいか、のやっさんの能力の高さと旭さんが入ったことによる影山のトスの幅が拡がったことかな。やっぱり、澤村さんが天才を言うだけあって、すごい人なんだな、のやっさんって。影山くんも天才だけどね(笑)

常波と烏野の点差が広がっていって、池尻さんのチームメイトは、沈んだ顔。
そんな時に、澤村の「もう一本!!」という声を聞いた池尻さん

ハイキュー16話
はっとする池尻さん

ここでOPが入る

ここから池尻さんの語りが始まる
「中学最後の大会。まぐれみたいな初めての初戦突破。でも…2回戦は到底勝てるはずもない強豪校。完全あきらめムードの俺たちに…お前言ったよな?」
ハイキュー16話
「相手だって同じ中学生なんだし、
 絶対に勝てないなんてことない!勝とうとしなきゃ勝てない!」

澤村さんの一言で、チームのやる気が変わった

しかし…
「それでも…やっぱりおれたちが突然強くなれるわけもなく、負けてもやっぱりなって感じで、そんなに悔しかった想いもなかった。それまでの苦しい練習が明日からもうないんだって、解放感すらあって…」
ハイキュー16話
「でも…おまえ一人だけ苦しそうだったけど、
 なんでか俺はそんなふうなお前が少しうらやましかった」


ここの池尻さんの語りが、皆が経験したことあるような弱小校の話なんですよね。
相手チームの語りがあるのは、珍しい漫画ですよね、ハイキューって。
池尻さんにとっては、負けて本気で悔しがる澤村さんの姿がうらやましかった。

池尻さんの気持ち、共感できます。何かの勝負事って、負けるともうやらなくていいんだって解放感ありますもんね。
強い相手の時は、特に最初から負けるんだって思って、全力を出さなくなるんですよね。


試合に戻って、
澤村さんの言葉を思い出してか、
池尻さんは全力でボールを追いかけていく

ハイキュー16話
ハイキュー16話
それを見て、はっとした顔になる澤村さん

表情が動く所は、何か感情が動いたから、思わず書きたくなるんですよね。
澤村さんがどんなことを思ったか、知りませんが、まだ池尻さんが諦めてないことが分かったんでしょうか。
互いに影響しあってますね。澤村さんと池尻さん


試合は進み、第1セットは烏野がとる
常波のチームメイトは、烏野とのレベルの違いにやる気を失っていた
そんな中、一人、澤村の言葉を思い出していた池尻さん
ハイキュー16話
「ネットをはさんだら、
 格上とか格下とか関係ない!」

ハイキュー16話
「勝とうしなきゃ、勝てない…」
以前、澤村さんが言った言葉をつぶやく池尻さん

それは無意識だったらしく、はっとチームメイトを見る
ハイキュー16話
慌てて言い訳をするが、
 ちょうど休憩終了の笛がなる


「(俺なんかが言ったって、説得力がねぇだろ…。
 完全にすべったな俺…)」


第2セットが始まる
ハイキュー16話
影山のサーブからスタート
常波は、誰取れずに決まる

それを見て驚く金田一さんと岩泉さん
「ノータッチエース!」
「1セット目とって、増々調子を乗り始めたな、烏野は」

影山くんのサーブ、すごすぎ。
やっぱり、ある程度レシーブが安定してないチームだと強いね


影山のサーブで5点もとられ、6投目
なんとかレシーブをあげ、池尻さんにスパイクが回ってくるが、澤村に押し切られる

ハイキュー16話
だが、ネットにボールが触り、常波の得点となる
「よっしゃ…」
池尻さんがつぶやいた瞬間、後ろで喜ぶ声が聞こえた
ハイキュー16話
「「よっしゃ!!!」」
驚く池尻さん
「たった一点で喜びすぎじゃね?」
「いいんだよ。こういう一点から流れがくるんだよ」


「みんな…」
ハイキュー16話
「勝とうとしなきゃ勝てないよな!」
「食らいついてくぞ!」
「弱小だって、粘る時は粘るんだ! 勝ちに行くぞ!」


「おう!」
ここのシーン好きだなぁ。
あの無意識に言った言葉が、ここでチームメイトに伝わっていることが分かるのが…。


場面が変わって、烏野女子バレー部
強豪相手に、道宮さんがスパイクを上げるが、アウトになってしまう
道宮さんは、澤村の言葉を思い出していた
ハイキュー16話
「勝てるっていう確信がもてなくても、周りの連中に絶対ムリだって言われても、
 俺たちは…」


ハイキュー16話
両手で頬をパンっと叩く道宮さん
「(俺たちだけはそれを言ったら、ダメだろう!)」

試合は進み、相手のサーブで、後輩がミスをして、
 得点を取られてしまう

ハイキュー16話
「どんまいどんまい」
道宮さんが励ますが
「ゆいなら、今の拾えてたな…。
 ごめん!私…何本も失敗して」

弱音を吐いた

すると、道宮さんがその子の頬を手でぺしっと叩く
「反省は試合が終わってから…さぁ、立って」
ハイキュー16話
「まだ終わってない!!」
ここでも澤村さんの言葉が、道宮さんの心に残ってる。
すごいな…澤村さん


場面が戻って、烏野VS常波
ハイキュー16話
「(烏野は余裕のマッチポイント。向こうからしたら、
 痛くもかゆくもない一点かもしれないけど…俺たちには!)」


「(もう一点!)」
「(まだ)」
「(まだ)」


「「「(来い!!烏野!)」」
ハイキュー16話
「(まだ負けてない!)」
諦めてない常波

そして道宮さんも
ハイキュー16話
「(まだ終わってない!!)」
道宮さんが上げたボールが、セッターへと
そして打つ!!


また画面が変わり、
池尻さんのスパイクを旭さんがレシーブする。
影山がトスを上げ、日向が打つ!


それを池尻さんがレシーブする。
セッターへと行き、スパイクを打つ!
常波の得点
ハイキュー16話
「「「「よっしゃ!!」」」」
喜ぶ常波

「くそがぁぁ!!」
声が聞こえた
ハイキュー16話
「次はぜってぇ拾う!!」
のやっさんがそう宣言する

かっこいいな。のやっさん
その言葉に驚く池尻さん
ハイキュー16話
「(こいつら、本気だ…。たぶん、この会場で誰も注目も警戒もしてない俺たちに、
こいつらだけが……本気だ…)」


影山がトスを上げ、
日向に見せかけて澤村さんが打つ!!

ハイキュー16話
試合が終わった…。

常波が負けちゃったんだね。うん…
でも、弱小校にも関わらず、正々堂々と本気で戦ってくれた烏野はすごいよ。
あれ? 何で常波目線になってんだろう…。

あんな語りとか、描写を見ちゃうと、情が移っちゃうよ。
いい試合だった!


目線が変わり、烏野へ
ハイキュー16話
「おい!ぼけっとしてんな、ぼけ!さっさと…」
影山が言いかけるが
「勝った」
日向の一言に言葉が止まる

「おう…」
「次も試合、ある…」
「おう。勝ったからな」


「勝った…勝った…」
ハイキュー16話
「勝った!」
日向の嬉しそうな顔
ハイキュー16話
「次もまた試合が出来る!」

影山くんの照れ顔というか、嬉しそうな顔だったんだね。
ここの、赤くなった顔。なかなか見れない顔だ


「コートに立っていられる!次も!」
日向の本当にうれしそうな声だ。

「勝利に飢えた小さな獣が…」
ハイキュー16話
「初めて勝利の味を知ったんですね」
「あぁ…」
武田先生と繋心さん

練習試合の勝利でもなく、公式での試合の勝利かぁ。
日向にとっての初めての勝利。
良いシーンだなぁ。


場面が変わりまして、青葉城西
「あいつら…午後にもう一試合あること、分かってんすかね?」
ハイキュー16話
金田一さんの言葉に岩泉さんは「ん?」
「だって…あそこまでいったら逆転はないんだし…
なるべく体力を温存しといたほうが…」


言いかけた時、及川さんが会話に入ってくる
「良かったじゃん。本気が見れてさ。
 でも、変人速攻はやんなかったね」

及川さんは立ち上がる

「向こうのコートも終わった。伊達工の圧勝だ。」
「烏野対伊達工か。どっちが勝ちあがってきますかね?」
「行くぞ。次、勝たなきゃそこに行けないんだ」


伊達工VS烏野に決まったか。
そして、伊達工に勝てば、次は青葉城西。
辛い戦いだね


場面が変わり、烏野女子バレー部
負けた烏野女子バレー部
道宮さんは、大泣きする子を慰めていた
ハイキュー16話
「それを繋いでいくのがバレーじゃん!相手の方がそれがうまかった。
 だから負けた。誰のせいとかそういうのない!」


そこへチームメイトが声をかける
「キャプテン! 先生が呼んでます!」
道宮さんは立ち上がり、先生の元へと向かう

「道宮先輩、凄いですね」
ハイキュー16話
「一番練習して、一番悔しいはずなのに…」
「違う…」

「え…」

「ああやって、皆の前ではちゃんと主将でいて、
 一人になって、うちらに背を向けてから…」

この人はちゃんと分かってるんだね。道宮さんのこと…。
ハイキュー16話
大泣きをする道宮さん

また場面が変わり、池尻さん
ハイキュー16話
「(俺にしては頑張ったよなぁ…。
 それなりにさぼらずにやったし…)」


ハイキュー16話
「(テレビで試合を見た次の日はふざけて、
 でも半分本気で将来は日本代表になるとか言ったりして…)」


ハイキュー16話
「(そのくせ、地味な筋トレになったとたんに、
 テンション下がったりして…)」


「(これで終わりかぁ…。早かったな。まだ6月だぞ…)」

ハイキュー16話
「(あの時、もう少し…もう少しだけ頑張ってたら…)」

ハイキュー16話
「(筋トレも、走り込みも、もっと頑張ってたら…)」

ハイキュー16話
「(もっと主将らしく…出来てたら…)」

ハイキュー16話
「(レシーブ一本、もっと必死になれてたら…)」

ハイキュー16話
「(後、一歩。足が前に出ていたなら…)」

ハイキュー16話
「(もう少し…
 もう少しだけバレーをやれていたんだろうか?)」

池尻さん…。

池尻さんは立ち上がり、澤村の元へ向かう
「澤村!!」
ハイキュー16話
「池尻…?」
池尻さんは、澤村さんの腕をつかんで

ハイキュー16話
「勝てよ!たくさん勝てよ!俺たちの分も!」

ハイキュー16話
「あぁ…。受け取った!」
澤村さんは池尻さんの手を掴んで、そう宣言した

ハイキュー16話
池尻さんが笑った…。

「(たぶん…こんなふうにあっけなく部活終わるやつが、全国に何万人といるんだろう。何試合ある予選を全部勝ち抜いて、全国へ行って…。
これがフィクションだとしたら)」

ハイキュー16話
「(全国へ行く奴らが主役で、
 俺たちはエキストラみたいな感じだろうか)」


「(それでも…)」
ハイキュー16話
ハイキュー16話
「(俺たちもやったよ…。)」

ハイキュー16話
「(私たちもやってたよ…)」

「「(バレーボール)」」

ここのシーンを見ると、胸がぎゅっと切なくなります
改めて見てたら、泣きそうになった。
この気持ちは、スポーツをやっている人なら、共感できるものだもの…。

ハイキュー16話
ハイキュー16話
アイキャッチ
今回は前半が特に長かった。
常波戦を全て入れたかったんだろうね


場面が変わり、烏野
ハイキュー16話
かつてない、日向が注目されっぷりに日向の顔がにやける
めっちゃ笑った。日向ってば、喜び過ぎ

それを影山にみられていたことに日向は気づく

慌てて言い訳をするが、全然からかってこず・・・
ハイキュー16話
「別に何も言ってねぇだろ。
 お前が注目される事はいいことじゃねぇか」

影山!!怖い!笑顔怖い!!

「相手がお前に注目して、警戒すればするほど…
 お前は本領発揮する!」

ハイキュー16話
「おう…。よく分かんないけど、
 とりあえずお前の笑顔が怖い」

え、日向もそう思ってたの。
ハイキュー16話
何その顔。
え、その言葉に怒った?影山くん


ハイキュー16話
あ…やっぱり怒ったんだ。
日向、余計なことを言ってしまったか

すると、繋心さんが口を挟む
「おう、その通りだな。とにかくあのちっこい10番がすげぇ的な空気を創る。
 それが大きくなればなるほど、日向が光れば光るほど、相手のブロックは目がくらむのさ」


そうですね! 日向の役割はおとりだから、前回の速攻で日向は注目される。
ただ、次の試合は伊達工だから、油断は出来ないんだよね…。

繋心さんは、次の試合の伊達工戦も、一回戦と同じスタンディングメンバーで行くという。
2回戦は午後からだから、各自身体を冷やさないように!だそうだ


場面が変わり、日向と影山
身体を冷やさないために、二人で練習中

伊達工の話をしており、影山が
旭さんが部を離れる原因となった試合が伊達工戦の時だということを日向に話す
ハイキュー16話
「ある試合で、
 旭のスパイクは徹底的にブロックに止められてさ」

という菅原さんの言葉を日向は思い出す

そんな時、菅原さんが声をかけた
「日向!影山!ちょっといいか」

場面が変わり、旭さんと澤村さんとのやっさん
神妙な顔で座っている旭さんに澤村さんが声をかける
「旭…そろそろいくぞ」

場面が戻り、菅原さん
ハイキュー16話
「よろしく頼む!伊達工業は強敵だ。
 3か月前は、あの鉄壁のブロックにこてんぱんにやられた」

菅原さん…。

菅原さんは顔をあげて、二人を見る
「でも今は…最強のおとりがいる。
日向の前の道を切り開いたみたいに!旭の…エースの前の道も切り開いてくれ!」

ハイキュー16話

場面が変わり、試合前
気合を入れる日向だが、後ろに伊達工業が通る
ハイキュー16話
びびる日向
田中先輩に隠れないで!日向(笑)

ハイキュー16話
伊達工の応援にもビビる日向
「ビビるのに忙しいやつだな」
(笑)確かに。田中先輩

ハイキュー16話
「なんていうか、
コート全体が伊達工色って感じですね…」

飲み込まれそう…

烏野の方が、レシーブ練習となる
「(伊達工にストレート負け、してから、たった3か月か。チームは確実に進化していても、2,3年のどっかでまだ、負けるイメージが居座っているのかもしんねぇな)」
ハイキュー16話
「(とりあえず、
 この伊達工に飲まれぎみな空気をなんとかしねぇと…)」


ハイキュー16話
「ローリングサンダー!アゲイン!」
のやっさん(笑)

ハイキュー16話
ハイキュー16話
ハイキュー16話
伊達工まで驚いているし……。
「決まったぜ!」
ハイキュー16話
「のやっさん。ナイスレシーブ!きっれきれじゃねぇか。
 技名以外は…」
「技名もきれきれだろうが!」


「アゲイン教えて~!!」
日向は相変わらずですね(笑)
一気に空気が変わったし…。
ハイキュー16話
「しゃあ!! 心配することなんかなんもねぇ!!」
「みんな!前だけ見とけよ!」
ハイキュー16話
「背中は俺が守ってやるぜ!」

ハイキュー16話
「「「か、かっこいい!!」」」
まさか、影山までいうとは…
でも、のやっさんかっこいい!!

ハイキュー16話
「かっけぇ…」
二口さんまでかっこいいって言うんだ

恐ろしいな、のやっさん。
かっこよすぎるだろ!

ハイキュー16話
潔子さんは、無表情(笑)
クールだねぇ


ハイキュー16話
「なんと!みんなの空気がいつも通りになりましたね」
「おう…」


「(小さい身体でなんつうたのもしさ。守備だけじゃない、
 リベロの重要な仕事はコートの後ろからのチームの鼓舞)
 本当に優秀なリベロだな」


澤村さんがのやっさんを紹介する時に言ってたもんな。
同じようなことを。このシーンがよくあらわしているよね


試合開始の笛が鳴る!

ここで終わりかぁ…。
次は伊達工戦開始だ!
ハイキュー16話
第17話「鉄壁」
さぁ、日向と影山の速攻は伊達工に使えるのか?
来週も楽しみだ!


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サーカス団の出会い セバスチャンが心奪われた相手とは!? 第2話「その執事 檀上」 感想 黒執事 Book of Circus

こんにちは 此花(このはな)です

今回は、黒執事 Book of Circus 第2話「その執事 檀上」の感想を書きたいと思います

第2話は、サーカス団との出会いの話でした。
葬儀屋も出て、楽しかったです。


さて、本編に行きましょうか
黒執事2話
「皆様、ファントムファイブ家にようこそお越しくださいました。あぁ…なんというタイミングでしょう。わたくしと坊ちゃんは、これから所用でロンドンに赴かればならなくなってしまいました。と、言うのも…」
セバスチャンの語りからスタート
黒執事2話
「見事に晴れてよかったですね。絶好のサーカスびよりではありませんか」
「サーカスはテントの中でやるものだ。ひよりもなにもあるものか」

シエルの言うとおりだよね。サーカスは、室内でやるものだもん

「バルト・フィニ・メイリン。今日からまたしばらく坊ちゃんと私は、ロンドンに滞在します」
セバスチャンがそう声をかける

「坊ちゃん。お気をつけてくだせい」
「いってらっしゃい!」
「お早いお帰りを」

三人がそれぞれ応える

「お前達! 僕が留守の間、家を頼んだぞ」
馬車に乗る直前、シエルは三人にそう命令する
「「「イエス、マイロード!!」」」
これがある意味フラグだったってことなのね。後半の…。

私、そこ漫画の所を読んでないけど、ある程度、話は知っているから…。
持っているの、ちょうどサーカス編の7巻のみだからさ。
最初の導入部分と、最後の結末を知らないんだ。


本編に戻ります

女王の手紙から
「可愛い坊やへ、今年のクリスマスは楽しく過ごせましたか? 私はフィップスとクリスマスプディングをつくりました。とても上出来で、ジョンもグレーも大絶賛でした。今度、坊やも食べにいらしてね」

「さて、今回、同封したチケットですが、今度ロンドンに移動サーカスが来るのを知っていますか?各地を回る旅一座だそうですが、どうやら、彼らが立ち寄った街で何人もの子どもが姿を消すという事件が起こっているようです。警察も全力を挙げ、捜査していますが、子どもたちの行方は以前として知れません」

「子ども達は、決まって真夜中に忽然と姿を消すそうです。まるで、ハールメンの笛吹きに連れ去られたかように。大切な家族を失う悲しみは耐えがたいもの。一刻も早く、子どもたちが無事、家族の元へ戻ってくるように願ってやみません。ビクトリア」
黒執事2話
「まずはどこへ向かわれますか?」
セバスチャンはそうシエルに聞く。
「うーん、そうだな…。まずは」

ここからOPがスタート
第1話のEDで流れていたものです。
やっぱり、OPでしたね

前回1話は、原作者がかかわっているので、うまくサーカス編と導入部分を組み合わせていましたね。
初めての方でも、分かりやすいようにという配慮なんでしょう。
悪魔のセバスチャンとその主人・シエルという関係性がよく現れていましたし。
黒執事2話
さて、本編に戻ります
シエルたちが最初の行った場所は、警察。
「それにしても…ランドル卿が不在で好都合だったな」
黒執事2話
「もう勘弁してくださいよ!こんなことが長官にしれたら……」
え…えっと誰だっけ? 漫画買わなきゃダメかね。
「知られなければいい話だ」
シエルらしい受け答え方(笑)

「だいたいここは3階ですよ? どうやって入ってきたんです!」
え? セバスチャンが連れてきたんでしょ?普通に
「どうだ? セバスチャン」
シエル、無視した(笑)

「捜索願いが出されている子どもたちの中から、死体は挙がっていないようです」
ふーん、じゃあまだ生きているのかね。
「写し終えたらいくぞ。写真は拝借しておくか」
それ・・・さすがにばれるような気がするんですが…。シエル
「困ります!」

「ばれたら、僕が持っていったと伝えておけ」
まぁ…ばれても、別に問題ないだろうけど…。女王の番犬だしね
「余計、怒られます!」
あんたは怒られるだろうね。そりゃ…でも、シエルは関係ないもん

「君……えっと…アンダーライン君?」
シエルがそう聞く
「アバーラインです!」
アバーラインって言うのか、この警察官

「今日は助かった。ご協力感謝する」
シエルがそう言うと、セバスチャンがアバーラインにお金を渡す
それを見た瞬間、アバーラインは
「こんなもの、いりません!自分はどんな方法であれ、一刻も早い事件解決になればと!」
黒執事2話
「どんな方法であれ、か。柔軟さに将来性があるな」
シエルがそう言うと、いつの間にかお金がモップに変わっていた。
「ちょ、ちょっと!!」

「早く出世したまえ。アバーライン君」
そう言って、セバスチャンが扉を閉めた

警察署の外
「まだ、全員が行方不明扱いのようですね」
セバスチャンがそう言う
「表の世界ではそうかもしれないが、裏の世界ではすでに…という可能性もある」

ということは、あそこに行くんですね
葬儀屋に!
「では、裏を当たりに、今回も彼の元へ?」
黒執事2話
「本当なら、避けたいが…。
 背に腹は代えられん。行くぞ」

「はい」
(笑)本当に行きたくないんだね。葬儀屋に

葬儀屋(アンダーテイカー)
黒執事2話
「いるか! 葬儀屋(アンダーテイカー)」
シエルが叫ぶ

2人が中に入ると、葬儀屋(アンダーテイカー)の笑い声が聞こえた
「ようこそぉ!伯爵」
黒執事2話
「やっと小生の特性の棺に入ってくれる気になったのかい?」
「お前・・・・」
相変わらずですね。アンダーテイカーさん。

「まぁ、お座りぃよ。ちょうどクッキーが焼けたところさ」
2人が座るとさっそく本題へ
「子どもの死体ねぇ」

「表の世界では行方不明扱いで、遺体などは発見されていないそうです」
セバスがそう説明する
黒執事2話
「裏の世界では、子どもの死体なんて日常茶飯事だからね。
 伯爵もよく知っているだろう?」

葬儀屋(アンダーテイカー)はそう言う
「資料は持ってきた。その中にお前が片づけた子どもはいるか」
シエルがそう言うと、セバスが葬儀屋(アンダーテイカー)に資料を見せる

「どうだったかなぁ…いたかなぁ…。
 何だか面白いものを見れば思い出せる気がするなぁ」

黒執事2話
「分かってるだろう?伯爵。小生にはあれをおくれよぉ。極上の笑いをさぁ。
 そしたら、何でも教えてあげるよぉ」

(笑)いつものことですね。これ…。
「セバスチャン!」
シエルがセバスを呼ぶ

またやってもらうんだ。セバスチャンに
「では…」
「あれ? 彼に頼っちゃうのかい? 伯爵は執事くんがいないと、何もできない子なのかな?ま、小生は面白ければ誰でもいいけどね」

もろの挑発。でも、この言い方だと、シエルやる気になる気が…。
黒執事2話
「僕がやる!」
「やるんですか?」

本当にやる気なの?シエル

セバスすら驚いているし・・。
黒執事2話
「お前は出ていけ。絶対に中を覗くな!命令だ!」
(笑)シエルは、絶対にセバスに見られたくないんだね。気持ちは分かる。プライドの問題だ。
「イエス、マイロード」
黒執事2話
外で一人で待つセバスチャン
夕方になり、夜になった頃、葬儀屋の笑い声が聞こえた
おそるおそる中に入るセバスチャン
黒執事2話
「いやぁ…あのファントムファイブ伯爵があそこまでするなんて…」
何をしたんだ。シエル。
前の時も、こうだったぞ!すごく見たいんだけど

黒執事2話
「一体、何をしたんです?」
セバスも気になるか。シエルのやったこと。
「聞くな」
シエルが恥ずかしがることだろうね。セバスに知られたくないってことだから。

「しかし…女王の為なら芸もこなすとは…本当に犬ですね」
セバスチャン。
「うるさい!!黙れ」
シエルの顔がずっと赤いし…。そうとうだろうな、やったこと。

「さぁ、報酬は払ったぞ。子どもたちのついて 教えろ」
シエルがそう言うと、
「いないよ」
葬儀屋は簡潔にそう答えた
黒執事2話
「「は?」」
2人は口をそろえて、固まる
珍しい。揃って固まるなんて…。

「小生のお客さんにその子どもたちはいないし、裏社会の噂も聞かないねぇ」
葬儀屋はそう答えた
「つまり、この事件については何も知らないと」
シエルがそう言うと、葬儀屋は応える

「そんなことはないさ。知らないということを知っているよ」
「確かに、あなたが知らないということは、子どもたちが裏社会で殺された事実がないということ」
つまり、子どもたちが生きていると。

「表でも裏でも、死体が挙がっていないなら…子どもたちは生きている。
 と、なれば、例のサーカス団を直接調べるしか、道はないな」

シエルが杖を持って、葬儀屋を去ろうとする
「そうと決まれば、行くぞセバスチャン」

「葬儀屋(アンダーテイカー)、何か情報が入ったら、連絡してくれ」
「伯爵。魂は一人ひとつ。大事におしよ」
そうシエルに忠告する
「そんなこと分かっている」


「本当かな?」
意味深なこと言わないでよ。葬儀屋さん。
怖いよ。あなたがそういうこと言うと

場面が変わり、サーカス団
シエルとセバスチャンは、サーカスのテント中に入る
「凝ったつくりですね」
黒執事2話
「あぁ…。でも、これくらいどこでもやっている」
シエルらしい。

サーカスの始まり始まり
黒執事2話
「レディースアンドジェントルメン!!お嬢はんと旦那はん。
本日は、ノアの方舟、サーカスにようこそお越しやした。うちは、ジョーカーと申しまんねん。どない、お見知りおきを」


ジョーカーの右手は、義肢なんだろうね。おそらく
「当サーカスでは、皆さんを楽しませるショーが目白押しどすえ!」

「さぁ、火吹き男のジャンボの一発で、世紀のショーの幕開けだ!」
もうちょっと画像を撮っておけばよかった。
ちょっとだけ反省
黒執事2話
「まずは息ぴったりの空中ブランコ。
 ピーター&ウェンディ」


黒執事2話
「狙った的は外さない。百発百中のナイフ投げ。
 ダガー!」


黒執事2話
「さてさて今度は、世にも珍しいヘビ男。
 スネークの華麗なる演武」


黒執事2話
「特に変わった演目はないな」
「えぇ、例の子どもたちが出演させられている様子もありませんね」


「そして、お次は皆さん…上を見ておくれやす。わがサーカスのお姫さん!ドールによる決死の綱渡り」
ジョーカーがそう言う

「子ども達を見世物にすることが目的ではないなら、サーカスの移動と子ども達の失踪はただの偶然なのか?」
シエルがそうつぶやく

ドールの綱渡りが終わると、次は…

黒執事2話
「そして最後は、サーカスの花形!
 猛獣使いのお出ましどすえ。ビースト!」


「このショーには、お客さんも参加してもらいたいんどすが…どなたはんか、我こそは!方、いらっしゃいませんか?」
ジョーカーがそうお客さんに語りかける
黒執事2話
「最後のショーにも、子どもたちは関係なしか…。
 どうやら時間の無駄だったようだな」

シエルがそう言うが…隣でセバスチャンが立ち上がる

「どうした? 何か見つけ…」
シエルがびっくりしたような声で言う
「お? やる気満々の燕尾服のあんさん!どうぞ、檀上へ」
ジョーカーがセバスチャンが立ち上がったのを見て、そう答える

「なぁ!?」
シエルが驚く
「さぁ…こちらにおいでやす」
ジョーカーがセバスに対してそう言う

無言で向かうセバスチャン
「(そういうことか。これはやつらに接触するチャンス。行って来い!

次々と子どもたちが消えていく怪事件。真相の糸口をつかむには、もはやこのサーカス以外にない。しかし…接触することに成功しても、これだけの衆目の中、一体どう探りを入れるつもりだ。セバスチャン)」

シエルがそう思う

これ…どうなんだろう…。成功するのかな…これ。
黒執事2話
「じゃぁ…あんさんはこっちで寝そべって…」
ジョーカーが言いかけるが、それをセバスチャンは無視して…

え?何をする気なの?セバスチャン
黒執事2話
「あぁ…なんとつぶらな瞳。柔らかな耳…」
せ、セバスチャン!? 
まさか…あらすじに書いてあった、心を奪われる相手って虎なの!?

黒執事2話
「(しまった! 虎はネコ科だ!)」
あ、シエルもセバスが猫が大好きだということを知っているんだ。
まさか…虎も入るのか…。マジか…

黒執事2話
「見たことがない鮮やかな縞模様。とても愛らしい…」
気持ちは分かるけど、ここはサーカス場なんだよ?
つーか、なんか久しぶりに猫に夢中なの見た気がする。

黒執事2話
「おや?少々爪が伸びすぎているようですね…。
 お手入れをしなくては…」

シエルが顔を手で塞いだ(笑)見てられないよね。そりゃ…

「肉球もふくよかで…とても魅力的ですよ」
黒執事2話
「あ」
あ、じゃないよ! 注目されてどうする(笑)

「ベティ、そいつを離しな!」
ビーストがむちで虎を叩こうとするが、セバスが手でむちを掴む。
「彼女に罪はありませんよ。あまりの愛らしさに私が思わず、失礼してしまっただけ。
 それに…むやみにむちをふるうだけでは、しつけはできませんよ?」


セバスチャン…。あの…うん。
相変わらずの猫好きで…
黒執事2話
「いたっ」
あ、2回目。観客の悲鳴が…。

「ベティ!ぺっ、しな、ぺっ!」
ビーストが止めに入る
「おやおや、お転婆さんですね」
虎に噛まれることを、お転婆と言うのか…。

サーカスが終わった後
「誰があそこまでやれと言った!」
シエルが怒る
黒執事2話
「申し訳ありません。長い間、生きていますが、
 ネコだけは本当に気まぐれで気分が読めませんね」

(笑)セバスの顔。なんかすごく嬉しそう

「だいたい必要以上に目立ってどうする!」
シエルがその瞬間、くしゃみをする
「おまえ! ぼくが猫アレルギーなの知ってるだろ! 離れて歩け!」

あ、そっか。シエルって猫アレルギーだった。
セバスが猫が好きなのに…なんという・・・。

シエルがセバスチャンと離れたタイミングで、ジョーカーに声をかけられるセバスチャン
「あ、いたいた。ちょっとそこの燕尾服のあんさん!さっきはえらいすいませんでしたなぁ」
そういうタイミングで、ジョーカーに会うんだ。へぇ
黒執事2話
「いえ、こちらこそ失礼しました」
「びっくりしましたぇ。急に虎に近寄っていかはるから…。
 さっき、噛まれたとこ、大丈夫どすか?」

シエルがそこで隠れるのか。なるほど

セバスがシエルをちらりと見た。
「とにかくうちに専属のお医者はんがいはるんで、見てもらったほうがええと思って…
 どうぞ裏へいらしてください」

シエルがうなづいたのを見て
「では遠慮なく」
セバスが了承する
黒執事2話
アイキャッチ

黒執事2話
「さぁさぁ。こちらどす。
 ばっちところですみませんなぁ…」

ジョーカーの言葉書きおこしずらい。京都弁っぽいし

「お! スネーク。先生、救護室にいはる?」
黒執事2話
無言で蛇で道を示すスネーク
「おぉ…出張中かいな…」

黒執事2話
「あれ?虎に噛まれた坊やじゃない?」
「本当だ。まぬけな坊やだ」

空中ブランコの2人だ。こんな声してたんだ。

「あぁ…いはった。先生!」
ジョーカーはそう声をかける
黒執事2話
「やぁ、ジョーカー。また腕の調子が悪いのかい?」
先生と呼ばれた人が、ジョーカーに言う
「いやぁ…。うちやのうて…」
ジョーカーは否定する。

「あぁ…だれかと思ったら!
 さっき、ベディに頭かじられた人じゃん!」

ダガーは指を指していう

「ベティに!? それは大変だ。早く医務室へ!」
ダガーの一言に驚く先生
黒執事2話
「君、本当に虎に噛まれたの?
 傷が全然見当たらないんだけど…」


「甘噛みでしたので…」
絶対噛まれてたでしょ!
悪魔だからしょうがないけど

黒執事2話
「あま…?」
「がみ…?」

ですよねー!

「大事ないなら、それに越したことはないんだけどね」
先生と呼ばれた人が言う
「ほんまに…お客はんにケガさしたら、団長に殺されるところでしたえ」
ん? ジョーカーが団長じゃないの?

「あなたが団長ではないのですか?」
セバスが不思議そうに聞く
「うちは雇われ団長みたいなもんで、別におっかない人がおるんどす」
ふーん、なるほどね

「そんなこと言って、後で怒られても知らないッスよ。先輩~!」
ダガーが続けていう
すると、ビーストが中に入ってくる
「先生、ちょっと足を見てもらいたい…」

「姉さん!」
ビーストが中に入ってきたことに気付いたダガーは目を輝かせる
「あんたは!?」
黒執事2話
「俺も姉さんと同じ所が調子悪くて…これも俺たちの運命の赤い…」
ダガーさん、完璧に聞かれてないような気が…。

「さっきの変態変人紳士!なんでこんなところに!?
 あんたのせいでショーがめちゃめちゃ・・」

ビーストがそうセバスに向かって叫ぶ

「ビースト!お客さんに向かってなんてことを言うんだ!
 今回の件は、ベティを制御できなかった君の不始末だろう?」

先生は、ビーストに怒る
黒執事2話
「でもこいつが勝手に虎に…」
先生の言葉に反論するビースト
「でもじゃない! きみはプロだろう!」


「まぁまぁ、先生。お客はんの前でそう大声ださんと…」
ジョーカーが止めに入る
「そうそう。そんなことにより、俺の姉さんの足を見てあげてくださいよ」
ダガーも続けて、止めに入る

それを聞いて、先生はため息をはく
「今後、ビーストはベティをしつけし直すこと。いいね」
「あぁ」

「よし。じゃあ、義肢を見せなさい」
先生は、ビーストの義肢を見て始める

「義肢?」
セバスがそれを口に出すと、ジョーカーは話始める
「このサーカスはちょっとばかり訳有りでしてなぁ。何かしら問題抱えた人間が集まってるんどす。うちも腕一本なかったんけど、先生のおかげでこの通り。かっこええどすやろ?」

流石に腕の骨で、義肢を造るのはないと思うけど…。
「君はそんな義肢をつけるから、すぐ調子が悪くなるんだよ?
 調整する身にもなってほしいね」

先生にも言われてるし…(笑)

「このサーカス団の方の義肢はあなたがお造りに?」
それを聞いていたセバスが、そう質問する
「まぁね。大変なんだよ?部品の削りだしから全部僕がしてるんだから」

「削りだし?ということは木製ですか?」
「ううん。陶器製」
陶器ってことは、土とかで作るやつのこと?

「と、言っても、素材に特別なものを使っているから、軽いし丈夫なんだ」
特別なものねぇ…。何かありそうな感じ
黒執事2話
「なるほど。手触りがいいですねぇ」
「だろ?」

「動きもなめらかになるように、
 関節に球形のパーツが組み込んであるんだ」

お人形のパーツみたいだね

「これは実に繊細な造りだ…。おや…」
セバスが何か気づいた
黒執事2話
「この刻印は…?」
刻印? っていうか…何やってんの!セバスチャン

黒執事2話
ダガーさん、精神的にきてらっしゃる(笑)

「何すんだ! この変態!」
ビーストが顔を赤らめながら、蹴りを入れる
だが、セバスはよける
黒執事2話
「あぁ…これは失礼いたしました。この程度で恥らわれるほど、
 慎み深くていらっしゃるようには見えませんでしたので…」

挑発してる言い方するね。セバス

その言葉に怒ったビーストがむちを取り出す
しかし、全てセバスによけられる
黒執事2話
「こら!ビーストやめなさい! 
 君たちも早く止め…」

先生がそう言うが、ダガーはそれを聞いてないようで…。
黒執事2話
「てめぇ!俺の姉さんの透き通るやわ肌によくも!」
ビーストに続けてダガーもナイフをセバスに投げ始める
「俺だってまだ触ってないのに!」
だが、セバスは全てよける

あの…ダガーさん。
それはいっちゃダメな気が…。
黒執事2話
「直に肌に触れたわけではないのですが…
 どうやら奥の方に触ってしまったようですね」

おい!それ、まずい言い方だよ! 挑発みたいになってる…。

「ダガーやめなさい!このままじゃテントじゃ…」
先生、言っても無駄な気がするが…。
「大事なのは!テントより姉さんの純潔だ!」
えぇ…付き合ってもないのに…そんなこと言わない!

黒執事2話
ダガーが投げたナイフを
 全て、受け止める

流石、セバスチャン。

「うそっ」
ダガーは驚く

「調子に乗るんじゃないよ!」
ビーストがムチをセバスに向かって放つ
黒執事2話
ジョーカーがビーストの目の前に現れる
ビーストがジョーカーの顔を見て、はっと顔を変える
黒執事2話
「はいはい~!ここまでや」
ジョーカーが止めに入ったか。
「えぇぇ!先輩」
ダガーが不満そうに声を上げる

「ビースト。そう怒らんとき。」
「だってアイツが…」


「まぁまぁ…。こんな綺麗な足なんやし…。
 触りとうなる気持ちに分からんでもないで?」

黒執事2話
「お花やるから、機嫌直し?」
ジョーカーが言うと、ぷいっとビーストは顔をそらしてどっか行ってしまった
「ふんっ」

「やぁ、それにしても、あんさん。えらい運動神経どすなぁ。
 うちにスカウトしたいくらいどすわ」

ジョーカーの言葉にセバスは反応する
黒執事2話
「本当ですか?」
「へ?」
ジョーカーが間の抜けた声を出す

「実は今、お仕えしている主人がそれはもう…わがままで、
 ほとほと呆れていたところなのです。はぁ…」

あの?セバスチャン。それって本音なのでは?
黒執事2話
シエルがくしゃみをした。
誰が噂をしているのかな、みたいな


「お仕えって…あんさん、どっかの屋敷の使用人?
 えぇ身なりしてはるから、どっかの紳士やと思とったどすけど…」

確かに…執事には見えない? いや分からんわ

「私が紳士? おこがましい…。私があくまで執事ですから…」
これって、どういう風にみられるんだ?
「それで、先ほどの話ですが、その話は本当ですか?
 本当ならぜび入団させていただきたいのですが…」

黒執事2話
「あんさん。本気でいうてはる?」
「私はいつでも本気ですよ」

真顔で言わないで(笑)
黒執事2話
「ぷっ、はははははは。あんさん、おもろいな?気に入った。
 うちはいつ来てもろうても、かまへんぇ」

気にいられた…。これでよかったのかな…うん

「ジョーカー! 何勝手に決めてんのさ!」
ビーストとダガーがジョーカーに詰め寄る
「まぁまぁ、かなりの逸材どすぇ」
ジョーカーの意見も分かるけど、初対面の印象、最悪だよね…。あはは…

「あの…実はもう一人、ご紹介させていただきたい方がいるのですが…」
セバスチャンは口をはさむ
黒執事2話
2回目のくしゃみ。
流石にシエルも噂をされていると思ったかな?

黒執事2話
「あんさんみたいなお人なら、ええどすが…。
 ここはひとつ入団テストをさせてもらいましょうか?」

ジョーカーがそう言う
「分かりました。では明日、その方と共にこちらにお邪魔いたします。
 本日はお世話になりました」


これで、シエルと一緒に来るのか。
なるほど

セバスが帰ろうとすると、ジョーカーが声をかける
「あ、あんさん」

「お見送りは結構ですよ」
そのテントから出るセバスチャン

「(さて…救護室に来るまでに、テントが9張。荷馬車が10台。
 さらにその向こうに他より立派なテントがいくつか…)」

セバスチャンはその立派なテントに向かう

「(せっかくですし…。見に行ってみますか。子ども達の気配は全くない。
 しかし…先ほどから感じるこの気配は…まさか…)」

まさかって何? セバスが言う相手か…。
黒執事2話
「ここから先は立ち入り禁止だ」
わっ!スネークが喋った。初めて聞いたわ声…。

ここでEDだ!
黒執事2話
確か、この人。
メジャデビューするんだよね。この曲でさ


黒執事2話
第3話「その執事、採用」
なんか…死神もいたんだけど…。
面倒くさい相手だなぁ。

来週も楽しみだな。
さて、サーカス団に無事潜入できるのか?って感じか

ここまで読んでありがとうございました!
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約束からは逃げられない! フリーホラーゲームからの漫画化!待望の1巻 感想 霧雨が降る森

こんにちは 此花(このはな)です

今回は、フリーホラーゲームから漫画化された「霧雨が降る森」1巻の感想を書いていきたいと思います

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「霧雨が降る森」というのは、元々フリーホラーゲームで配信されているゲームです。
作者は、真田まことさんと言う方で、個人でゲームを作っているかたです。

作者のサイトはこちら
http://nanos.jp/hskzkrnkrn/

フリーゲームということで、無料でダウンロードでき、パソコンがあれば誰でもできます。
私は、ニコニコ動画のゲーム実況でこのゲームを知りました。
ホラーゲームというのは、個人的にはプレイするには苦手なぶるいに入るので、よくゲーム実況動画を見ます。

あらすじはこちら
事故で両親を亡くした大学生・シオリは、一枚だけ残された祖父の写真をきっかけに、
面影を求めて、両親の故郷”阿座河村(あざかわむら)”へと向かった。

しかし、そこは、シオリが決して
行ってはいけない場所だったのだ――。


さて、感想に移りましょうか

「おいでおいで。かわいいかわいい、わたしの子。はようはよう、出ておいで。
 約束を、約束を果たしにおいで」

このカラーから、漫画はスタートします

「両親が亡くなったと聞いたのは、ひどい雨の日のことでした。交通事故でした」
「その日は奇しくも、私の誕生日で、大学に入って間もない私を祝うために、両親は柄にもなく張り切っていたのだと思います」


「潰れた車から出てきた私へのプレゼントが、それを物語っていました。両親は私が小さい頃に親類と縁を切っており、葬儀はひっそりと行われました」

「突然のひとりぼっち…私のことも両親のことも昔から知っている人はいない。
 それが、どうしようもなく、寂しかった」

もろに原作の最初の語りをそのまま引用してますね

ゲームでもいきなり、シオリちゃんの両親が交通事故で亡くなりました、からスタートするので、
最初見た時はびっくりしました。

ある程度時間がたった日の夜
シオリは机の上で寝てしまっていた
起きると、部屋の時計がずっとなり続けていたことに気付く

直しに行くシオリだが、どう直していいか分からず、時計をいじっていると、一枚の写真が落ちる。それは、両親と小さい頃のシオリ、そして、親類と縁を切っていたはずのシオリのおじいちゃんらしき人が写っていた

写真の裏には、写真撮った場所と日付が書かれており、「19××年×月×日××県××群、阿座河村(あざかわむら)」と書かれていた。天涯孤独になってしまったシオリにとっては、願ってもないものだった。

「心の整理がついた頃、わたしはゆううつな長い大学の夏休みを迎えていた。そんな中、ふとあの写真のことを思い出した。もしかすると、あれは祖父ではないだろうか。そう思うと、やっと慣れたさびしさが一気に押し寄せて来た。――会いたい。会って、色んなことを話したい。色んなことを聞きたい」

「そう思った私は、夏休みということもあり、あの場所へ行ってみようと決めた。――そして今、私は電車に揺られ、阿座河村に向かっている」
シオリちゃんは、こういう経緯で阿座河村(あざかわむら)で向かうことになります

漫画にも描いてありますが、その場所はシオリちゃんにとって、決して行ってはいけない場所だったのです。
「あなたたちが二つに分けた約束は、時間と欠損だけで許しましょう。だからいつの日か来た時は、全てをわたしにちょうだいな。逃げることは許されない」


電車で「阿座河村(あざかわむら)」まで、いくシオリちゃん。
しかし、近くまで行くには、バスに乗っていかなくてはならない。しかも、時間はあと、3時間待つことになる。
交通手段がそれしかないので、バスを待つことに…。

しかし、いつまでたってもバスが来ない。すると…
「おい。そこの君」

「何をしているんだ!」
現れたのは、警察官だった。
バスを待っていると言うと、このバスは利用者が少なくて廃線になったとその望月さんは言った


驚くシオリだが、その村の巡査の望月さんがそれを見かねてか、目的地までパトカーで送ってくれるという
シオリは、その目的地に望月さんに告げる

シオリが告げたその場所は、望月さんが言うには「村の資料館」だそうだ。
昔はたいそう立派なお屋敷だったそうで、屋敷の持ち主だったご老人が死んでからは資料館になっているんだという。
その言葉に衝撃を受けるシオリ。

「そこで君。こんなところへ何のだ?」
「いえ…身内を…」


感想らしい感想を書けないぞ。
このお話…。
結末知ってるから、考察とか無理だしな。

場面が変わり、資料館の中に入るシオリ

望月さんが言うには
「時間外だけど、まだ管理人はいると思う。ただそいつは厳しいから、入れてもらえるかどうか…。何かあったら、派出所に連絡してくれ」

おそるおそる管理人さんがいないか、探しにまわるシオリ。
開かない部屋もあり、3階にたどり着き、ある絵本を見つける



タイトルは「ことりおばけとおがみさん」

「むかしむかし、村にはとても美しい女がおりました。しかし女は、その美しさで村の男たちをとりこにし、「悪い」ことをするように指示しました」
「そのせいで、村はすっかり寂れ、男たちの妻や子は、餓えるばかり。ついに、その悪い女は村の人たちに、山に追い出されてしまいました。ところが、その女は次第に姿を変え、おばけになってしまったのです」

「その女は、森に入った子どもをさらって、地獄に落とす「ことりおばけ」になり、何人もの子どもをさらいました。そんなある日、村に霧のように細い雨が降りました。なんと、ことりおばけは、その雨と共に村に下りてきました」

「私の子どもはどこかいな」「森に入る子どもでは足りぬ」「さぁ、子どもを渡せ。私に渡せ」

「――そんな時、一人の勇敢な村人が、ことりおばけに向かっていきました。村人が青く光る石を投げると、ことりおばけは叫び声を上げて森に帰っていきました。その後、その村人がおばけが子どもをさらわぬようにおがむと、ことりおばけは、二度と村に下りてこなくなりました」

「それからその村人は「おがみさん」と呼ばれ、村を守り続けました。子どもたちも森に入ることはなくなり、村はすっかり元気を取り戻しましたとさ」



この物語が、この「霧雨が降る雨」の根本のキーになるので、書きおこしておきます
シオリはこの絵本を読んだことがあるとそう思い、他に何か手がかりを探していると、アルバムを見つけます

シオリの父親の小さい頃のようでした。
アルバムに挟まったいた書類を見ると、そこには
「この資料館は管理人に全て委託する。尚、最終的な相続者がいない場合、遺産であるこの敷地を”村”の資料館として、寄付する。神崎敬一郎」

書かれていた名前にシオリは「おじいちゃんの名前だ!」と、ここがお父さんの故郷なんだと実感します。

シオリちゃんは、本当はもう少し調べたいけれど、もう夜も遅いので、また明日、改めて管理人さんに事情を話そうと、1階に戻ろうとします。その部屋から出ようとした時、床にきれいな青い石のペンダントを見つけます。あとで受け付けに置いておこうと、それを持って1階に戻るのでした。

2階まで下りた時、何かの物音がして、シオリちゃんはその音がした部屋に向かう。
部屋の扉の前で、「……あのすみません…」とこえをかけると、
「……誰?」

女の子の声だと気付くシオリ
「私はそのなんていうか…知りたいことがあって、ここに来た者です」
シオリがそう言うと、ほっとしたような声で「管理人じゃないのね?」と女の子は言う

女の子の話によると、隠れてたら鍵を閉められて出られなくなったのだという。それを聞いたシオリは、管理人さんか派出所に連絡を…と言いかけると、女の子は慌てて叫ぶ
「嫌!!派出所って望月巡査でしょ!? それだけは嫌!!呼んだら死んでやる!!」

女の子の嫌がりように、シオリは「じゃ、じゃあどうすれば…」とつぶやく
すると、女の子からカギをもらう
「…これ、外側からなら開くから」

部屋の中に入ったシオリに現れたのは

佐久間美夜子という中学生だった
佐久間の話によると、ここにいたのは、家に帰るのも嫌だったし、学校の子たちに外で会うのも嫌だったから、という。
佐久間の言葉に「そんな…でももうこんな時間だよ? 家に…」シオリは言った。

シオリがそう言うと、少し面倒くさそうに
「言われなくても分かってるよ。うるさいな…。とりあえず開けてくれてありがとう」
お礼を言った。

「それより、早くここから逃げた方がいいよ。閉館時間が過ぎると、危ないから」
意味深なことを言うので、シオリは驚く
「ここの管理人、ちょっと頭おかしいの」

言ったその時、大きな物音がした
「……やっば。お姉さんも出来ればちゃんと逃げてね!」
と言って、部屋から出てってしまった

最初、このシーンを見た時、めっちゃ怖かったです。(一応、ゲームの方です)
佐久間ちゃんが、オーバーなことを言うから、怖がり損でしたもん!
後から考えると、完全に佐久間ちゃんのせいなんですよね


さて本編へ戻ります
先に行ってしまった佐久間を慌てて追いかけるシオリちゃん
玄関に着く佐久間とシオリ。

しかし、玄関の鍵が閉まっていた。
「とりあえず私は、どっか抜け出せるところを探すから…もし捕まっても私のこと、絶対に言わないでね…!」
佐久間はどっかに行ってしまう

佐久間の言葉で、恐怖心をあおられたシオリは、脱出するためのものを探し始める。
1、2階であたかた探したシオリは上の階へ進む。
すると、刀を持った人がいるのが見えた


驚いたシオリは、1階へと降りる。
受付という文字に、シオリはあの綺麗な青い石のペンダントのことに気付いた。
持っていたペンダントを受け付けに置く

シオリは、受付に置いてあるメモに気付く
「おかあさんはだれ? きみはどこの子?」
書かれていたメモたちは、シオリにとって恐怖心を煽るものだった

そんな時、佐久間の叫び声が聞こえた
3階から聞こえたその声の元へシオリは向かう
「いや!いやだっ! 離してぇ!!」

慌てて止めようとするシオリだが、一番奥の部屋に入られてしまう
しかし、こっち向かってくる足音が聞こえ、
「(こっちに戻ってくる! とりあえず近くの部屋に…)」

シオリは近くの部屋に入り、カギを締めるが、「ドンドン!!」ドアを叩く音が聞こえる
慌てて気をそらすものを探し始めるシオリ
壊れたランプを見つけ、それを窓から落とす

そのおかげか、足音は向こうに向かっていってしまった
ほっとするシオリ

1階に下りてきて、ある部屋を見つける
青の石がある部屋だった
「綺麗…。少し懐かしい光だ…」

石を眺めていると、あの遠ざかっていた足音が近づいてくるのに気付いた
ここは行き止まりの部屋で、この先に部屋はない。
刀を持った男が、目の前まで来た時、シオリは「(殺される…))と目をつぶった。

しかし、何も襲って来ず、目を開けると、その人はメモを差し出した
「開館時間は過ぎています。時間厳守。警察を呼んでいます。ロビーへ」
というメモ。

シオリを驚いていると、その人はメモを書きだして…

「これは、模造刀。管理人です」
シオリに見せた
阿座河村資料館管理人・須賀孝太郎。

孝太郎って言う名前だったんだ。ゲーム内だと、名字のみだったので、名前も表示されていて、びっくりしました。
ずっと私、須賀くんって呼んでたんで…。


場所が変わり、玄関
そこには佐久間もいて、望月巡査もいた。
「それでは、佐久間は家に連れて帰るので…」

「…まったく何度目だ? ここの管理人の須賀君も迷惑してるし、親御さんも心配してるぞ」
望月巡査が言った言葉を無視するかのような発言を佐久間は言う
「……一人で帰る。別に望月巡査にまで迷惑かける気はない」

「そんなこと言っとらんだろう! 反省しなさい!」
望月巡査は怒る。
佐久間の話から、シオリの話に変わり、望月巡査は説明する

シオリは、ここの資料館の主だった神崎敬一郎の孫だということを明かす
驚く望月巡査と佐久間ちゃん。須賀さんは無表情のままで…。

すると、須賀さんはメモ書き出し…
「帰ってください」
とシオリに見せる
「あ…いえ今日はどこか近くに泊まって…」
シオリが言うが、また須賀さんはメモ書き出して…

「いけません。帰ってください」
メモを見せる
「あつかましいと思います。もちろん、この屋敷を欲しいとか考えてません。ただ…」

「帰れ」
譲らない須賀さん
「…でも私、どうしてもここのことを知りたいんです。この前、両親が交通事故で他界してしまって、一人になって…せめて関わりのあるこの場所のことを知りたいんです!!」

二人とも譲らない。
それを見かねた望月巡査が、この阿座河村には、泊まるような場所がないことを告げられる。

驚くシオリちゃん。
しかし、非常用の宿泊施設が決まっているらしく、それが、この資料館なのだという
「管理人も、そのこと分かってるくせに、意地悪ばっか言わないでよ!」
佐久間ちゃんが文句を言う

なんかかんやで結局、シオリちゃんは、資料館に泊まることになった。

あぁ…、須賀くんの心情を考えると、辛い。本当にわざとあぁやって言ったんだよね。会いたかったはずなのになぁ。
私も、初めて須賀くんの態度を見たとき、何か大きな理由があるのだろうと考えていました。理由を知った時は、ただただ切なかったです。

分かるのは、本当に須賀くんはシオリちゃんのことを大切に思っていた。だからこそ、二人には幸せになって欲しいです
あ、1巻だと大きなネタバレになりそうですが、まぁ、いいか。些細な須賀くんの表情にキュン出来るので…。

シオリちゃんは、須賀さんのことを覚えてないし、仕方ないけど、須賀くんは全て知っていて接してるから、余計切なくて…ね。


えっと本編に戻ります。

「結局私は、その日からこの資料館に宿泊することになった。」
「ここの管理人さんは、喋れない人のようで彼の書くメモで意思疎通をしている。ちなみに声は聞こえているらしい。ただ私は、彼にあまり歓迎されていないようだ」

「「資料館と村の中以外は、決して出歩かないように」…と強く約束させられた。私もある程度の心の整理がつけば、すぐにでもここを出ようと思う」

「ここには村の資料だけではなく、少しではあるが、母の思い出が残っていた。それに触れるたびに胸が温かくも締め付けられるような気分になる」

「ーーしかし、その中で疑問が生まれた。なぜ父も母もこの故郷の話をしなかったのだろうか?なぜこの地から離れたのだろうか? 何か隠すようなことがあったのだろうかーー…?」

その理由こそ、この物語の核心なのだが……はぁ、これネタバレしたら、面白くないよね。
個人的には、須賀くんとシオリちゃんの絡みが見たくて買ったんだ。でも、そういうのはもうちょっと後の巻だなって、思ったので、買い続けなくては!


シオリは、そろそろ閉館時間なので
一度下に降りる。そこで、佐久間と会う。佐久間との話の中で、望月巡査の話になる

「おせっかい焼きで、ノー天気で、親切と無神経の押し売り屋!!」
そう望月巡査のことをそう表現した佐久間
「あんまり好きじゃないの?」
シオリが聞く

「…なんていうか、苦手。もともと村の人じゃないから、空気が違うし…というか空気読まないし。おっさんだから?」
佐久間が言った瞬間、後ろから望月巡査が来た

話に望月巡査が加わり、話は、この村の歴史についてに変わる
それによると、

「この阿座河村は、山奥にぽつりと存在して、知っての通り交通の便も悪く、行き交う者と少ない。産業は…主に農作物だな。昔は鉱石も扱っていたようだが」

鉱石という言葉に、シオリは主に青く光る石のことを話に出す
「おぉ、どこかで見たのか? あれは「夜行石」というんだよ。魔除けに使用されていて、主に子供に持たせる装飾品に加工する」
続けて、佐久間が話す

「この石には不思議な言い伝えがあってね。「忘却」の石だとか…。でも文献もほとんど残ってないし、もう誰も…って、お姉さん、顔色悪い?」

シオリはその「忘却」の石の話をしてから、頭が痛くなっていた。
「大丈夫…! 続けて…」

夜行石の話から、「おがみさん」の話へと、話題が広がる
「この村では、古来「おがみさん」という霊能商が盛んだったんだ。この村で「おがみさん」になる人間は成人であり、その人間の成長過程は隠されるらしい」

「…ま、今じゃその権力も小さくなってる。そのおがみさんも、霊能の際に夜行石を使っていたそうだ」

「絵本にもあったでしょ。「ことりおばけとおがみさん」あれって、この村で実際に起こった事件を元にしているの」
だいたい、そういう物語って、実際にあったことを戒めるために作られることが多いもんね

「え……?」
シオリは驚く
「昔、阿座河村では、子供の失踪事件が頻発していた。子どもたちは山へ行ったきり、村へ帰ることはなく、発見されたとしても、それは遺体だけだった」

佐久間の言葉にシオリはゾクっと背筋が凍る
「そんなことがあったから、今でも立ち入り禁止になってるの」
佐久間に続けて、望月巡査が言う

「山を切り崩して村を発展させようって意見もあるんだがなぁ…」
なるほど。すごくありがちな意見ですね。
ただ・・・もし…本当にことりおばけいたとしたら、それは大変なことなってしまうけれど…。

「そんなこと あの根暗でマジメ、足の速い黒い電柱みたいな管理人が黙ってないよ。……いやあいつ、喋れないんだった」
「昔からそうだけど、お姉さんと歳は変わらないんじゃないかな。あんなんじゃ、ここ余計に人来ないよ」

「確かに模造刀とはいえ、あれはちょっと…」
シオリがそう言うと、後ろに須賀さんがいた。
「す……須賀さん…」

(笑)佐久間ちゃんが須賀さんのこと、黒い電柱って言うからね。
須賀くんは、不器用な人だから、喋れないから余計に…。


須賀くんはシオリに、メモを見せる
「調べ物どうですか?」
「あ……えっと、あともう少し。佐久間ちゃんと巡査にも、教えてもらってたんですけど、まだ父と母のことで知りたいことがあって」

シオリがそう言うと、またメモを見せる須賀さん
「早く終えて、帰って」
「はい…」
少し落ち込んだ様子のシオリ。

すると、須賀さんがカギを渡してくれる
「これは?」
シオリが不思議そうに聞くと、須賀さんがメモを見せた
「スペアキーご自由に」

そのメモに嬉しそうに笑顔を見せてシオリは
「ありがとう!」
お礼を言う

須賀さんは、ぷいっと顔をそらしてしまう
このシーン、わざとシオリちゃんの笑顔を見ないようにしてるんじゃないよね。
それか、ちょっと照れた?


場面が変わり、シオリちゃんの探し物
唯一探していなかった部屋で、うたた寝をしてしまい、偶然、日記を見つける
そこには…

「〇年〇月〇日 私たちの可愛い孫。元気にすくすくと育っておくれ。見えずとも愛しているよ」
「〇年〇月〇日 孫はあの子と仲がよかった。あの子も孫と接していると、笑顔になった。これは良いことなのか、どうなのかと話し合いになったが、良いことになるように と私たちは祈りをささげるだけだ」

「〇年〇月〇日 今日はあの子たちが約束してしまった日だ。あの子はいまだに犠牲になる気でいる。私たちは何も言えない。ただ祈りは途絶えてしまうと言うのに」
「ヤクソク」

約束と言う言葉にシオリは、頭が痛くなる。
「……そろそろ下へ戻ろうかな」

下に降りると、佐久間ちゃんと、須賀くんと、村の役人がいた
シオリが不思議そうにしていると、佐久間ちゃんがポロリと言う
「……村の人だ。しかも嫌な役人だよ」

「……正直ね。来館者はいないでしょう? 村にとってなんの財産にもならない、こんな場所 存続させる意味はないと思うんだけどね。村の発展のためには、山を切り開くことが必要なんだよ。それには、この資料館の存在がちょっと問題でねぇ」

「子どもの失踪事件だって、近年起こってないし。古い縛りに囚われるなんて、時代遅れだと思わないかい?……昔と今じゃ違うんだよ。「ことりおばけ」も「おがみさん」もずいぶんインチキ臭い話さ」
その一言に須賀さんが刀を取った風に見えた

「な、なんだね! 君がそんなだから、なおさら、ここには人が寄り付かないんだよ!」
村の役人は、ビビった様子を見せる
須賀さんは、メモを取り出しただけだった。

「……なんだメモか。まったく君と話すとこうだから…。…交渉には応じないつもりのようだが、今度村の会議で、ここの取り壊しの決議をとるのは決まっとるんだからな。あまり非科学的なことを広めるもんじゃないぞ」

「余計不気味がられて、次の仕事が見つからなくなっても知らんからなぁ。
 …まぁ、君の場合、それ以前の問題か」


うわぁ…すごくむかつく!
嫌な言い方するね


すると、佐久間が前に出る
「君は、佐久間さんのとことのお嬢さんじゃないか。いけないよ。君がこんなところに入り浸ってちゃあ。だから佐久間さんも、この案に賛成してくれないんだよ」

「死ね!!この狸じじい!!」
佐久間はその役人に向かって叫んだ。

いい気味だ!ばーか!
って、漫画に文句いっちゃダメか。
ゲームと同じ言葉で言われると、流石にむかつく!


「なんだあれは!! 失礼な娘だ。今度、あの家に文句を言ってやる」

「失礼なのはあなただと思いますけど」

シオリは村の役人に向かって言う

「なんだね君は?見かけない顔だが…」
「私はこの資料館の持ち主だった神崎敬一郎の孫です」
シオリはそう宣言する

「孫? 神崎氏に血縁者など…」
「私がそうです。私が血縁者である限り、この資料館の権利については、私に決定権があります。なので、あまり好き勝手なことを言わないでください」
そう怒ったように言うシオリ

「君みたいな若い娘が相続者?ははは、よしなさい。見たところ君は、都会の子だろう?こんな屋敷は村に渡しなさい。君の手にあまる。もちろん、買い取りだって視野に―…」
「お引き取りください」
シオリは、村の役人に強く言う

それが気にくわなかったのか、ダンっ!と靴を床に大きくたたいた。
「……まったく!これだから臆病者は!忌々しい伝承など、鼻くそみたいなものだ!!それがわからないとは!……今日のところはおいとまするよ!」
村の役人は去ってしまった。

「……ごめんなさい。勝手なこと言って、本気じゃないから気にしないで須賀さん。ただ・・・佐久間ちゃんと同じようにすごく腹が立って…」
シオリがそう言うと、須賀さんはメモを見せた
「ありがとう」

そのメモにシオリは
「…! ううん。気にしないで」
須賀さんを見つめて言った

すると、須賀さんはメモを見せて
「夕飯 食べる?」
「……うん。いただきます」

ここのシーン好きだな。
なんだか言って、須賀くんは優しいもんね。
まぁ…須賀くんの料理の腕は、酷いけど(笑)


「…うっぷ。(須賀さんの料理…炭の味だったな…。でも完食できた! …今度は作らせてもらおう)」
シオリちゃんも、まずいとか言わないで、すごい子だな。
流石に炭の料理は、ダメだったけど。

「ごちそうさま!」

シオリちゃんの言葉に、須賀くんは笑った。
その表情を見て、シオリは懐かしい感覚に襲われる。
「…あ、何でもない。…いや、あの…その須賀さんって…」


シオリが言いかけたその時
「須賀くん!!いるか!!」
望月巡査の声が聞こえた
「佐久間がいなくなった!!」

望月巡査の話によると、佐久間がこの時間になっても帰ってきていないということらしい。
佐久間が、ここから一度出て行ったことを聞いた望月巡査は、須賀君にカギをかしてほしいと頼む。
素直に須賀くんは、望月巡査に渡す


「すまんな。…もし、良かったら、君たちも協力してほしい。何かあったら、俺に伝えてくれ」
望月巡査はそう言って行ってしまった。

シオリも佐久間を探しに行こうとすると、須賀さんが止める
「何もするな」
メモをシオリに見せる

「…いや、探すよ!だって心配だし」
「ダメ」
須賀さんも譲らない

「でも、そんなわけにはいかない」
シオリの言葉に折れたのか、須賀さんは、メモを見せた
「なら、」

場面が変わり、望月巡査とシオリちゃん

望月巡査によると、佐久間は、いなくなることがしょっちゅうなのだという。そのたびに補導、保護。ただ……家庭環境が複雑のようで、学校の方もうまくいっていない。

「とにかく、今日は天気も良くないし…。この屋敷にはいないとなると、少し心配でな。…なんだか胸騒ぎする」
望月巡査は、いい人だよね。佐久間ちゃんだって、そんなこと分かってるから、素直に補導に従うんだろうけど。

「何もない村…のはずなんだかな。随分前は失踪者が多かったらしい。神隠し何かは知らんが。だからか、村の人間が森に入ることは全くないそうだ。……少し気味が悪いな。早く見つけんといかん」

「危なっかしいんだが、あの子は悪い子じゃないんだよ」
そうだね。佐久間は口は悪いけど、いい子だよ
「短い間だったけど、分かります・・・。だから余計早く見つけないとって」
「…うん。よろしく頼むよ」

望月巡査と別れたシオリ
「(もしも佐久間ちゃんが森へ向かったとしたら、私は――…)」

約束覚えてる?」
誰かの声がした
逃げられない
その時、カミナリが鳴る

そのせいで停電してしまう。
「…わ! 停電…?(屋敷の中の様子は…)」

廊下に続いていたのは、血痕だった。
「(血…!)」
驚くシオリ

血痕を追っていくと、展示室についた
「……佐久間ちゃん、ここにいるの?」
おそるおそる中に入ると、「おがみ様」の写真が血だらけになっていた

約束を果たしにおいで。待っているよ。あの子と
そう声が聞こえた
驚いて部屋を出る。

血痕は続いており、青い石が置いてあった部屋まで続いていた。
「(石が置いてあった部屋…)」
すると、物音が聞こえた

シオリが中に入ると、佐久間がいた。
「…開かない。…開かない。…内側、内側のせい」
部屋の奥でつぶやく佐久間

「佐久間ちゃん……っ。みんな探しているよ。さぁ戻ろう?」
シオリが佐久間に向かって、そう言うが、何も言わず、部屋から出てってしまった。
「ま、待って!!」

追いかけていくが、見失ってしまう
しかし、玄関まで血痕が続いていた。
「(やっぱり…佐久間ちゃんは村の中に行ったんじゃない。佐久間ちゃんが向かったのは多分…)」

シオリは森の入り口まで来ていた
「(森への道は今でも立ち入り禁止に、失踪者が多く――…)」
シオリは、須賀さんとの約束を思い出していた。


「…でも、そんなわけにはいかないよ」
シオリの言い分に須賀さんはメモを見せて
「なら、森に入るな」

「…ん。できるだけそうする」
シオリは頷いた
須賀さんはシオリの手をひいて、青い石のネックレスを渡した
「お守り」

そういうメモを見せた須賀さん
「そういえば…この村では夜行石はお守りだって…。ありがとう」



「(ごめん。須賀さん。森へ!!)」
はぁ…。須賀さんの約束破っちゃった。
まぁ、これで行かなきゃ、ゲームじゃなくなっちゃうんだけどね。


森の中へと入ったシオリだが、変なものに会う
「見つけた。やくそく」
その変なものに触れられた瞬間、場所が変わってしまう

何か家が建っていて、出口もない。
仕方ないので、その家へと入るシオリちゃん


その家の最初の入り口には
「子どもには決して触れてはいけない。石には数限りがあるのだから」
と書かれていた。

奥は洞窟になっており、シオリはおそるおそる進む
「(じめじめしていて暗い…。それと、血と何かが腐ったような臭い)」
ある部屋には、不気味な人形が落ちており、身代わり人形と書かれていた。

その部屋には、何かを殺した血の跡が様々で、決して日常では見られないような風景が広がっていた。
「(小さな…人の…骨…?)あとで埋葬してあげよう…」
凄い精神力だな。シオリちゃん。普通、冷静でいられない気がするけど…。

ゲームだから仕方ないや
「(至るところに赤黒い何かがこびりついてる…。散らばった乳白色のかけら。壺に仕舞われているのは、ぐちゃぐちゃに潰れて干からびた―――…本当に…ここに佐久間ちゃんが…?)」

その部屋を出て、さらに奥に進むシオリ
「ここが一番奥…?」
そこは牢屋が並んでいた。

中に入ると、得体の知れない者たちがいっぱいいた。
何かを作っている様子で、小さい子供たちのようだった。
「あ…いや…もうやめて…やめて!!」


シオリが叫ぶと、後ろで声がした
「ここ、きらい。いなくなってしんじゃえ」
その得体の知れないものに、シオリは触られる。
その瞬間、夜行石のネックレスが割れるのだった。

かわいいかわいい坊や。はようはよう出ておいで。お母さんもお父さんも、お兄さんもおるからね
眠っている中で、声が聞こえた
「(この声…なんだか安心する。そうだこれは…)」

シオリが目覚めると、さっきの得体の知れない子どもはいなくなっていた。
「もしかして…このネックレスが…守ってくれた…?」
その夜行石がかけたネックレスを手首にかけ、シオリは立ち上がる

「(早く佐久間ちゃんを見つけて……みんなの元に帰らなきゃ)」
シオリは奥へと進む

すると、さっきとおなじような子どもが目の前に立ちふさがる。
しかし、今度は追いかけてこない。
「どろ どろ か らだ。 どろ ど ろ。か え して。 か えして。からだ は?」

そう子供は聞いてくる
困ったシオリだったが、どろどろということで、ある部屋にあったものだと気がつく
「これで通してくれるかな…」

その子どもにそれを渡すと、嬉しそうにぴょんぴょん飛び跳ねて
「カラダ! カラ ダ! し あ わせ?」
と言って、消えてしまった

「(この子ども達は一体何なのだろう…。何かを…探してる…?)」
また奥へと進むと、何か書かれた紙が置かれていた。

「村 ノ 男衆 ハ 狂 ヒケリ。夜 ゴト 非道 ナル 行ヒ ニ 耽 リタリ。
 カノ 女 イイド アハレナリ。
殺 サルル 赤子 モゾ アハレナリ。

逃 ルレバ 地獄 モ 果ツレドモ。
我 ハ 死 ヌル」 


恐らくですが、村の男たちが、ある女を犯し続けた。その女は、妊娠しており、まだ生まれてもいない赤子を男たちは殺していた。逃げれないから、自分は死ぬ。という解釈でいいのかな。

カタカナだし、読めない字もあるし、解釈しずらいです。
後々、詳しいことが分かると思いますが。


その置かれていた紙の近くに、大きな穴が開いていた。
地下に続いているようだ。

下に降りると、奥に外の光が見えた
急いで、シオリが行こうとすると、また、得体の知れない子どもが立っていた


「にげちゃだめ。きみもいっしょ。 ぼく たちもいっしょになる の。」
「(逃げなくちゃ!!)」
子どもの言葉にシオリは逃げる

「(守ってくれるネックレスはもうない。もう一度触れられたら…もう助からない!!)」
降りてきたのを、上って、逃げるシオリ
「上まで登れば…」

上ってくると、同じ子供がいた。
「(追いかけてきてる!?)」


シオリは慌てて逃げ出すが、子どもは追いかけてくる
にげ られないよ。はや く いっしょになろう
逃げ道の途中で、身代わり人形を見つける

シオリはそれを見て、子どもに身代わり人形を投げつける
「いっ しょ いっしょになろう ね…。オカ ア サンが まってるよ。カ ナシイ ツライ オカーサン」
と言って消えた。

その瞬間、ある想いがシオリに伝わってくる
「かわいいかわいい、坊や。はようはよう出ておいで。お母さんもお父さんも おるからね。はようはよう 生まれておいで。かわいいかわいい、私の坊や」

「あんた 見て。この子 おなかの中で喜んでるよ」
「(あぁ、そうだ。この声は…お母さんの声だ)」
シオリはそう思う

「オカア サ ン。ヤサシイ オ カアサン。 シアワセ ナ オカアサン。 アイ タ カッタ オカア サン。
ナノ ニ……ドウ シテ ?」


その言葉の後、急に場面が変わった
「やめてぇ!!」
「うるせぇ! 本来ならてめぇも、夫と子どもと同じように打ち首なんだぞ!!村のオキテに逆らった夫の妻として、生かしてもらえるだけありがたいと思え!!」

女が男たちに突き飛ばされる
「あ…あぁあ…! あぁ、ワタシの夫を子どもを返してぇぇぇぇ!!」
「…こいつ、身籠ってるぞ。仕方ねぇな。…おい」

「あああああ!」
女の叫び声が聞こえる
「オカア サン ナカ ナイ デ。イッパイ イッパイ、命 ガ アレバ キット、オカア サン ハ、シアワセ 二、ナレル ヨネ」

「オカア サン ハ、イツ ダッテ、約束 シタ子ドモ ノ、命 ヲ 求メテル」

その瞬間、元の場所に戻った
「…消えた? …良かった。助かった。(でも…今のは 何……っ?)」

「……約束した子どもの命? それがあれば「お母さんは幸せになれる」みたいなこと、言ってたけど…。私、約束なんて……」
シオリは思い出そうとするが、頭痛がして…。

「……だめだ。よくわからない」
シオリは、洞窟を出ようする
すると、その出口の付近に何か落ちていることに気づく

「小さな乳白色の欠片……? さっきは落ちてなかったのに……大事なものかな……」
シオリはそれを拾う

外に出ると、倒れている佐久間がいた
「佐久間ちゃんっ!!大丈夫? しっかりして!」
シオリが佐久間に声がかける

「……あ、お姉さん」
佐久間が目を覚ます
「良かった…。探したよ。どうして森に入ったの?」

「最初はちょっと森で隠れて、あの役人に当てつけてやろうと思っただけ。私が森で、行方不明になったら、あの人もあんな口叩けないと思ったから。でも、どうしてか途中から、何も覚えてなくて気がついたら、こんな森の奥に…」

「でも佐久間ちゃん、一度資料館に戻ってたよね?」
シオリの言葉に佐久間は驚いたような顔をする
「ごめん、覚えてないの。私…この森…で…」

佐久間は、その言葉を言いかけ、はっと思い出した顔をする
「そう…この森で、私変なのに会って、それから意識がなくなって…っ!早くこの森を出よう! 私「ことりおばけ」に会っちゃったんだ!!」
佐久間は叫ぶ

「…それで私…「ことりおばけ」に意識をとられて…」

「…「ことりおばけ」は多分…お姉さんを捜してるっ!!」
佐久間が言葉を発した瞬間、後ろから「ことりおばけ」が現れた

みつけた。約束 よ。あの子の代わりに シオリのいのちをちょうだいな
「ことりおばけ」がつぶやく

「…逃げようっ!! 早く!」
佐久間の言葉で、シオリは佐久間と一緒に逃げ出す
にがさない。約束を果たせ

二人は、出来るだけ遠くの方へと逃げる。「ことりおばけ」の声が遠くになった頃、二人は息をあげていた

「佐久間ちゃん、大丈夫?」
シオリは佐久間に声をかける
「…大丈夫。ちょっと足が疲れただけ。それより、お姉さんは自分の心配してよ。お姉さん、「ことりおばけ」に狙われているんだよ」

「あのお化けは、確かに私の名前を呼んでた。でもどうして…」
シオリは疑問を持つ。
「お姉さん「ことりおばけ」と約束したんだよ」

「約束? わ、私 約束した覚えなんて…!」
戸惑うシオリ

「お姉さんは…「ことりおばけ」に「命をあげる」って約束したんだ…!
私が「ことりおばけ」に意識をとられてる間、ずっとその声がしてた…」


あの子の代わりに、シオリの命をちょうだいな。それが約束。分けた代償

もろに須賀くんが描写されてるから、あの子は、須賀くんのことだよね。シオリは、須賀くんの為に、「ことりおばけ」に命をあげるって約束した。

楽しみだなぁ。小さい頃の須賀くんとシオリちゃん。2巻はどこまでいくかな?楽しみだ。


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1回戦の勝敗が決まる!? あらすじ&場面カット公開!第16話「勝者と敗者」 ハイキュー!!

こんにちは 此花(このはな)です

今回は、ハイキューの第16話のあらすじ&場面カットが公開されたので、それをやっていきたいと思います

ではさっそく、あらすじから行きましょうか!

第16話「勝者と敗者」
あらすじ
インターハイ一回戦目、烏野は常波を相手に優位に試合を進める

実力差を感じながらも、諦めずにボールを繋ぐ常波
別会場では、劣勢の烏野女子バレー部が、道宮の鼓舞を受け奮闘していた。
各校の想い交錯するなか、一回戦の勝敗が決まっていく――!


公式サイトはこちら
http://www.j-haikyu.com/anime/story.html

前回の15話で、常波との試合が始まり、日向と影山の速攻で終わったんですよね
あらすじをみるかぎり、烏野優位で、試合が進んでいくようです。
女子バレー部の方も、道宮さんの言葉を受け、強豪相手に奮闘するって書いてあるし

まだ勝敗はどうなるか、16話が放送しないと、どうなるかわかりませんが、楽しみですよね

あまり話が進まないせいか、書くことがない。
原作のスピードよりもさくさく進んでいるは知っているんですけどね
そういえば、16話の次回予告で気になったんですが
fc2blog_20140715222302bff.jpg
この影山くんの照れた顔って、どこのシーンなんでしょう
次回予告でやったということは、16話で出てくるんでしょうけど、ちょっとわくわくしてます

影山くんって、天然なところがあるから、その辺関連かな?
うーん、楽しみです!

ハイキューが毎週の楽しみになっているので、漫画を買いたいとは思っていますが、どうなることやら…。
自分のペースで買っていこう。

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第16話の記事はこちら
「俺たちもやったよ。私たちもやってたよ。バレーボール」第16話「勝者と敗者」 感想 ハイキュー!

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「見よ!古兵!烏野の復活だ!」第15話「復活」 感想 ハイキュー!!
ついにインターハイ予選1回戦開始!!あらすじ&場面カット公開! 第15話「復活」 ハイキュー!!

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ツッキーと山口君登場回!第3話「最強の味方」 あらすじ公開! ハイキュー!

テーマ : ハイキュー
ジャンル : アニメ・コミック

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「見よ!古兵!烏野の復活だ!」第15話「復活」 感想 ハイキュー!!

こんにちは 此花(このはな)です

今回はハイキューの第15話「復活」の感想を書きたいと思います

15話は、なんというか…旭さん回でしたね。
旭さんがいじられまくるというか…めっちゃ笑いました。
試合中心かと思ったんですが、最初の序盤しかやらなくてびっくりしました。

日向と影山の速攻に対する反応が面白かったので、まぁ、いいかなって。
というか、試合やっていた違う相手も驚くんだって思ったけどね


さて本編へ行きましょう!
ハイキュー14
前回の振り返りの潔子さんの
 「頑張れ」のシーンからスタートでした!


前回と同じところは少し飛ばして、15話のお話
ハイキュー15話
「「「あ」」」
「「「おーす」」」
登校の道で偶然出会う三人
ハイキュー15話
「なぁ、いよいよ最後の…」
旭さんが言いかけたとたん、二人が止める

ハイキュー15話
「「しゃべるな」」
「は?」
予想外の言葉に、旭さんは驚く

「お前、絶対センチメンタルなこと言うつもりだろ
澤村さんがそう言う
「いよいよ最後のインターハイだなぁ、とかなんとか」
続けて、菅原さんも言う
ハイキュー15話
回想
「いよいよ、最後のインターハイだな」
旭さんが言う
「あぁ」
「俺たち、本当にいろいろあったよな」
回想終了

旭さんって、なんか乙女チック?
うーん、ロマンチスト?
見かけによらずだね
ハイキュー15話
「そういう会話って、
 なんか死亡フラグっぽいからダメ」

まぁ、確かにそんなこと言うと、負けそうな感じする
ハイキュー15話
「いいじゃんか! 昨日だって最後のインターハイを前に、三年同士で星空を見ながら、静かに語らいつつ、士気を高める的な感じになると思ってたら、あっさり帰りやがって…」
えぇ、なんか旭さんってそんなことを考えてたんだ。なんか違う。

「士気は清水のサプライズで、120%だろ?」
澤村さんが言う
「うん…。あぁ…うん。そうだけど…」
潔子さんの「頑張れ」で、ものすごくテンションあがってたんだから、それでいいじゃんね。

旭さんが納得してない感じだけど、嬉しそうだったのにね、潔子さんの応援で

「俺たちは今日、一回戦も二回戦も勝って、二日目に進むんだから、
 今しんみりした話なんかしなくていい」

(笑)菅原さん。うん、そうだね。しなくていいよね

「目の前の試合、全部勝つ。今はそんだけ考える!」
澤村さんもそう答える。
「おう!」

「頼りにしてんだからな。エース」
? 珍しい。澤村さんが旭さんにやさしいなんて
「お、おう…」
ハイキュー15話
「大地が優しいと、なんか怖いな」
旭さん(笑)
「なんか降るかもな」
菅原さんまで(笑)

「じゃあ、厳しくしといたほうがいいかな?」
ははは、やっぱり聞こえてた。澤村さん
ハイキュー15話
「おはよーございまーす」
日向と影山。
あ、そっか。前回の話で、一番乗り争いしてたっけ

「おう! 今、部室開ける」
澤村さんが言う
ハイキュー15話
「行くぞ」
「「おう」」


今回が新しいOPです。
画像をとろうかなと思ったのですが、なにせこの記事、かなり画像を使うので、
最後の集合絵の所だけ載せます。

ハイキュー15話
スキマスイッチさんの曲ということで、楽しみにしてたんですが、ハイキューらしいさわやかなOP曲でした!
インターハイ予選に出てくる人たちが、全員でてくるOPでしたね。
よかったです


OPが終わって、試合会場
ハイキュー15話
ここで、題名が登場
常波のターン
「烏野ってどんな奴らかな?」
ハイキュー15話
「あんまりでかいのいないといいな」
「大丈夫だって! 最近は大したことないって話じゃん」
うわぁ…すげぇむかつくこと言われてる。しょうがないけどさ…。

えっと、池尻くんだったよね。
ふと、トーナメント表を見ている人の会話が聞こえ、足を止める
「もう白鳥沢の独り勝ちだろう」

「いや…今年は青葉城西がやばいらしいよ」
ハイキュー15話
「及川が3年になってから、頭ひとつ抜けてるって。
 後、一年の伸びがすげぇんだってさ。青城は」

ふーん。そんなに凄いんだ。及川さんの所って
ハイキュー15話
「でも、伊達工ブロックには勝てないんじゃないの?
 Aブロック入んなくてよかった」

なんで、Aブロックが強豪校が集まってんだろう…。運って怖い

「えっと…そのブロックは…とりの?」
「烏野じゃねぇ?」

お前らもか。でも、確かにからすととりって、微妙に違うから、見間違いしやすいんだよね

「ちょっと前まで、強かったところじゃん?」
「あぁ…ちょっと前までね。今なんかね…だっさい異名がついてんだよ」

「え?どんな」
あ、ちょうど、烏野排球部が来てるよ!、まずいって
ハイキュー15話
「確か…おちた飛べないカラス」
その一言に、進んでいた足が止まっちゃった烏野排球部

ハイキュー15話
特に2、3年生が目が怖い…。
い、いや…怒って当たり前だけど。

それに気づいた右の子が
「おい、やばいって」
ハイキュー15話
「飛べない? 何ですって?うん?」
田中先輩!やめてください
どこにも構わず、いかくしないでくださいよ。

「こら! 行くぞ」
ハイキュー15話
「すみません」
澤村さんが謝る

「すぐからまない!」
「はい…」

田中先輩(笑)さっそく怒られてるし

池尻君が声をかけようとしてたけど、いろんな意味で無理だったみたいだね
うん、めっちゃ迫力あったからな…。

体育館に入る烏野排球部
ハイキュー15話
「なんか黒い…」
「高校生に見えないやつ混じってねぇ?」

そ、それは一体どなたのことでしょうか?(笑)

「あ、あれは!烏野の東峰!」
ハイキュー15話
「え、なに?誰」
「知らねぇのかよ」
ハイキュー15話
「北高のやつを手下に使って、ぼこらしてたとか」
「ほら、おまえもやれよ」

ハイキュー15話
「喧嘩だ! 警察!警察呼びましょう!」
あ、あーあ、そういうことか。見かけで、判断されてたのね。
旭さん、そういう人じゃないのに
ハイキュー15話
「路上でなんかやばいもん、売りつけてたとか」
「あ、5万でいいよ」

ハイキュー15話
「あ、ハンカチ落としましたよ」
「す、すみません!」
なんていう……勘違いを、されてんの!?

やっぱり外見のせいなのか…。
でも、そんなに怖そうに見えないけど…
ハイキュー15話
「5年留年してるんだって…」
「はっ!? 成人じゃん」

変な噂流れてるし…。旭さんがかわいそう
ハイキュー15話
「まぁまぁ。いつものことじゃん」
「見た目がそんなんだからだろ?」

菅原さんと澤村さんが言う

と言うか…いつものことなんだ。
なんか精神的にきそう…。
ハイキュー15話
「俺は!なんかこう…外見からでもワイルドな感じになりたいと思って…」
うーん、そうは見えないけど…。
「ほらもう…。そんなこと言う所がワイルドじゃないもん」

確かに(笑)ワイルドって言われるのは、そういうこと言わないもんね
ハイキュー15話
「いいじゃないすか!どう見られるかなんて!」
西谷先輩かっこいい!

ハイキュー15話
「「こういうのをワイルドという」」
菅原さんと澤村さんが揃って言った。
(笑)確かに、そうだよね。西谷先輩はワイルドだよ

「ん?」
西谷先輩は、全く自覚なしなのが、笑える

「あれ、見ろ!」
周りの人の声に反応する西谷先輩達
ハイキュー15話
「横断幕、効いたみたいだね」
武田先生と潔子さん
「そうですか?」

「僕のポエムなんかより、よっぽど効果あったよ」
武田先生のポエムも好きですよ!
無意識に出てきた言葉なんだから、別に照れなくてもいいのに

それを見ていた周りの人たち
「可愛い」
「声、かけてみろよ」

やっぱり、潔子さんは人気あるね

「いっちゃう?いってみちゃう?」

その声に二人が反応した!
ハイキュー15話
ハイキュー15話
(笑)西谷先輩と田中先輩。
何やってんですか! 潔子さんに怒られますよ

ハイキュー15話
「やめなさい」
2人を叩いた潔子さん

ハイキュー15話
「「潔子さんに、はたかれた…」」
相変わらずの2人ですね。
叩かれて嬉しそうなのは、ちょっと引くけど

それを見ていた周りの中の2人
「なぁ、あの小さいやつって…千鳥山の西谷だよな」
ハイキュー15話
「中総体でベストリベロ賞とってた」
え!? そんな賞とってたの?西谷先輩

後ろで西谷先輩が
「今日も一日頑張れる」
って言ってた。潔子さん主義だね。うん…。

「え?そうなの」
「それだけじゃない。あれってあれだろ?天才セッターって噂の…」

ハイキュー15話
「北川第一のコート上の王様」
あ、それ言っちゃダメ!

ハイキュー15話
睨んでらっしゃる影山くん
影山くんにとっては禁句だからな…。
トラウマの試合を思い出しちゃうんだろうね。
ハイキュー15話
「何で烏野?」
「さぁ?」
うかい監督が復帰するから、ここに来たって影山くん自身が言ってたっけ。

「でもあいつ、中学の時、あんまり評判よくなかったよな」
あ、やっぱりそうなんだ。評判は、よくないんだ。中学の時は
「じゃあさ、あいつは?」

指をさしたのは、日向だった。
って日向か!日向は…中学の時は何もないでしょう。
高校になって開花したようなものだし


「あの小さいやつもなんかすごいやつ?」
ハイキュー15話
「いや…あれはちょっと…知らない」
ははは、ですよね!

他校の生徒がいっぱいいるところに入る烏野排球部
「おー!人がいっぱいだ!」
日向は、てっぺんって書いてあるTシャツを着ている人を見つける

「お、俺も! てっぺん目指します!負けません」
「は、はぁ…」
え!? 何言ってんの?日向
「馬鹿!何やってんだ!」
ハイキュー15話
「すいません!すいません!」
菅原さんも大変だな。

体育館の入り口
「体育館でけぇ!」
日向が言う

すると、大きく深呼吸をする日向
「エアサロンパスの匂い」
「何言ってんだお前」
ハイキュー15話
「この匂いって、大会って感じすんだよ」
ん?よく分からん
「分かる!」
あ、西谷先輩。やっぱり、日向とよく似てますね

「来た!でかっ」
声が聞こえ、そっちの方へ向く烏野排球部
ハイキュー15話
「伊達工業だ」
周りの人は言う

ハイキュー15話
「(まゆげもない!?)」

ハイキュー15話
すると、無言で、旭さんに向かって、指を指した

その態度に西谷が
「なんだてめぇ」
前に出ようとするが、旭さんに止められる
ハイキュー15話
思わず、旭さんを見つめる西谷。

すると、伊達工のほうから
「ちょい、ちょい、やめなさい!」
ハイキュー15話
「すみません。すみません!」
うわぁ…なんかデジャブを感じる光景だな。
「あ、いえ…」

「おい!二口!手伝え!」
後ろの二口と呼ばれる人物を呼ぶ
ハイキュー15話
「はーい。すみません。
 こいつ、エースと分かるとロックオンするくせがあって…」

なんだそのくせ。意味わからんぞ

「だから」
ハイキュー15話
「今回も、覚悟しといてくださいね」
これも挑発なんじゃ…
「お前ら!失礼すぎだろ!なんでいつもそういうことをするんだ」

だいたいがフォロー役がちゃんといるんだよね
うん、チームの中に
ハイキュー15話
田中先輩が、あかんべーしてる
「いやあ、ちょっとびっくりしたな」
うん、確かに、急にやられたからね。

「あぁ」
「よく目をそらさなかったな…!?」
ハイキュー15話
(笑)旭さん…。
「き、緊張した…」
あの顔で緊張してたんだ。気づかなかった。

「なんでコートの外だと、そんなに弱いんですか!」
「のやっさん!オブラート!」

(笑)ど直球だね。のやっさん

「澤村!」
呼ぶ声がした
ハイキュー15話
「久しぶり」
声をかけたのは、池尻さんでした
「おぉ、池尻」

「すまん、ちょい先に行ってて」
烏野の皆にそう伝える
「うすっ!」

少し離れた場所で二人は話をする
「本当、久しぶりだな」
感慨ぶかく言う
「なんか……でかくなったな」

「そうか? 身長は同じくらいだろう」
ハイキュー15話
「いや…そうじゃなくて…」
なんとなくだけど、池尻くんの言いたいことは分かる。
「横にか!?」

「違うって…
 (がたいが違う。規格が違う。たぶん…練習量も違う)」

澤村と比べてってことかな?池尻君

「さっき、入り口で見かけたんだけど…。迫力が凄くて、声かけられなかった」
「なんだよそれ。まぁ、うちの連中、見た目だけ迫力があるやつが多いからな」

「いや…すげぇ強そうだよ。澤村も」
窓の方へと向かう池尻さん
「そうか?」

「まぁ、うちはいわゆる弱小校だから」
また道宮さんみたいな、弱気発言。
「池尻…」
澤村さんが、そのことを言おうとすると
ハイキュー15話
「今の発言、取り消し!」
あわてて発言を取り消す池尻さん

ハイキュー15話
「弱小校とか、強豪校とか元強豪とか、関係ない。
 ネットはさむからには、けちょんけちょんにしてやっからな!」

澤村さんが説教する前に、気が付いて、そう言った池尻さん、いいね。

そう言った池尻さんに澤村さんは笑って返した。

場面が変わりまして、女子バレー会場
「緊張してきた…」
「ですね…」

ハイキュー15話
「なんか練習で、相手のスパイク凄くなかった?」
「去年のベスト8ですもんね。私の所に来ませんように…」
烏野女子排球部か。対戦相手、強いんだ。

それを聞いていた道宮さん。
澤村の言葉を思い出す

ハイキュー15話
「もしも、相手が絶対叶わないような強敵だとしても、
 勝とうしなきゃ勝てないよ」

その言葉に、感化されて道宮さんは言う。

「今からもっといっぱい時間あったよな。
 もっともっと練習できたのかもしれない。やるべきことがあったのかもしれない」

「ゆい。今はそんな…」
ハイキュー15話
「でも!もうそんなの関係ない!後、45分で試合開始の笛が鳴る。
 今、私たちが出来るのはウォーミングアップをしっかりやって、最後まで精一杯戦うこと!」


「そして…勝とうよ!」
道宮さん…。
ハイキュー15話
「皆、集まって円陣組もう!」
道宮さんのその一言に戸惑う皆。
「ほら! 皆も!」

ハイキュー15話
「烏野~!ファイ!」
「「「オー!」」」

頑張れ!烏野女子排球部

場面が変わり、男子烏野排球部
ハイキュー15話
「おい!また腹が痛いとか言うんじゃねぇだろうな」
影山くんが日向に向かって声をかける
「武者ぶるいだ!」
ここの日向のシーン。日向の言っていること聞き取れなかった。

「何だって?」
影山くんが問い返す
「武者震いって言ったんじゃない?」
菅原さんが言う

すると、日向がコクコクとうなづく
「いやぁ…普通に震えているだけだろ」
「あれか? さっきの伊達工見てビビったか」

田中先輩と西谷さんがそう言う

「そんなわけないじゃないじゃないですか!」
いやどっちですか!日向。またビビってるのね。
「どっちだ!」
ハイキュー15話
「ちっ(また…飲まれてる。早いとこなんとかしないと…。
 あの青城戦の にのまえだけはまずい)」

あ、うん。いろいろとやらかしたからね。日向

「そういえば、同じ小心者でも、旭はあんま緊張しないよな」
菅原さんが言う
ハイキュー15話
「小心者とか…」
少しびっくりしている旭さん。続けて
「緊張を紛らわすコツがあるんだよ」
へぇ…コツねぇ
ハイキュー15話
「今まで最強に怖かったことを思い出すんだ。それが怖ければ怖いほど、
 これから起こることは、それより怖いはずがない。平気ってなるから」

なるほど、そういう考え方ね
ハイキュー15話
「(今まで最強に怖かったこと…)」
日向が思い浮かべるが、あることを思い出す

ハイキュー15話
ハイキュー15話
あ、やっぱり、影山くんを怒らせたことなのね。
一番怖かったこと

「?日向」

不思議そうに見る先輩方
ハイキュー15話
「もう大丈夫です」
何か憑き物がおちたような顔で言う日向に
「おい!日向どうした!?」
あ、菅原さん。触れないで上げてください。
ハイキュー15話
「なんで対処法分かってるのに、何で伊達工と戦った時、
 あんなにへこんだんですか?」

ど直球な言葉
「またのやっさんは、そうやって傷口に塩、こしょうを…」

いやなんで、こしょうが入ったの?塩だけで十分じゃない?田中先輩!
ハイキュー15話
「そういう妄想する余裕がなくて!
 妄想するにも、時間とか集中力とか色々必要なんだって!」


「面倒くさ…」
さらりと毒をはいているよね!菅原さん

「よし!準備はいいか?」
ハイキュー15話
「第1試合だ。そろそろアップとるぞ」
澤村さんがみんなに声をかける
「はい!!」
ハイキュー15話
「(いよいよ公式戦だ!)」

ハイキュー15話
ハイキュー15話
アイキャッチ。
今回は影山くんと潔子さん

ハイキュー15話
おおきな会場ですね。
バレーの会場って生で見たことないから、よく分からないけれど


ハイキュー15話
「広い!でかい!」
日向(笑)相変わらずだね

「おい!びびってんじゃねぇぞ」
影山くんもそういう風に声をかけない。日向が怒るよ
「おめぇだよ」
日向がそう返すと、日向の胸ぐらをつかんで

「どう見てもおめぇだよ!」
「そんなに怒んなよ!」
(笑)日向と影山くんのコンビは、いつ見ても面白いな。

日向があることに気付く
それは、「飛べ」という横断幕

ハイキュー15話
ハイキュー15話
こうやって、体育館の見えるところに張るんだ。
横断幕
気合入るね

ハイキュー15話
「よし! じゃあ、練習はじめんぞ!」
繋心さんの掛け声に皆が応える
「おすっ!!」

場面が変わりまして、青葉城西高校
体育館の中に向かう途中
ハイキュー15話
「もう一回見とかないとな。烏野一年生コンビの、あの強烈な速攻」
監督がそう言う
「はい」

監督も、烏野には注目してくれてるんだ。
まぁ、練習試合もやったから、ちゃんと実力も分かっている人だしね。

青葉城西の登場に周りが騒ぎ始める
「青葉城西だ」
「でけえ…。やっぱ強そうだな。」

「その中でもこのチームといえば、セッターの……あれ?いない」
周りの反応に監督が気づく
及川さんどこ行った?また…女の子の所・・・。
ハイキュー15話
「及川はどうした?」
「え、えっと…」
言いよどむ選手

「なんだ。早く言え」
「外で他校の女子につかまってます」
え!? 試合にするために来たのに?

呆れる監督とコーチ
つうか…いつものことなんだろうな。
ハイキュー15話
「岩泉」
監督がそう声をかける
「はい」
(笑)その役目は、岩泉さんの役目なのね。
ハイキュー15話
「んーこれ、おいしい。これ本当に手作り?」
及川さんが女子の創ったクッキーを食べてる…。
「はい! 昨日、夜更かしして作りました!」

「うわぁ、うれしい。ありがと」
「いえ、そんな…」


「及川さん!一緒に写真いいですか?」
女子の要求に快く受け入れる及川さん
ハイキュー15話
「写真? いいよ」
その後ろから、バレーボールが来ることを知らずに言う及川さん
「きゃあああああ!!」

「及川さん!?」

ハイキュー15話
「いったっ!監督にもぶたれたことないのに!おっ!」
怒る及川さんだが、やった相手がだれかわかり、黙る

ハイキュー15話
(笑)岩泉さん。めっちゃ怒ってらっしゃる

ハイキュー15話
「ごめん。写真はまた今度ね」
及川さんは謝りながら、岩泉さんの所へ向かう
「えぇぇぇぇぇぇぇぇ」

岩泉さんを怒らせたマズイと考えたのかな。
及川さんと岩泉さんのコンビも結構好きだな、私。

ハイキュー15話
「あ、らっきょヘッド」
日向の表現に笑う
国見さんも笑ってるし

「らっきょヘッドってなんだ?」
金田一さんが言う。
「お前以外にだれがいる」
(笑)確かに…。
ハイキュー15話
「と…」
日向と影山くんも気が付いた様子

ハイキュー15話
「やっほー!とびおちゃん、ちびちゃん! 
 元気に変人コンビやってる?」

及川さん、ちょうど岩泉さんが隠れてます

「大王様……」
日向くんのその呼び名は変わらないのね
ハイキュー15話
ハイキュー15話
「痛いよ。岩ちゃん」
自業自得の気がするんですが、及川さん

ハイキュー15話
「あれ? リベロがいるね。
 練習試合の時はいなかったのに」

あ、そっか。西谷が来たのは、練習試合の後だっけ
ハイキュー15話
「なんかでかいやつも増えてんな」
岩泉さんも言う

ハイキュー15話
「おや?」
「それと、新しい指導者ですかね」

監督とコーチが言う
ハイキュー15話
「新しい選手に新しい指導者か。
 どんなふうに変わったかな。烏野は」

最初の練習試合の時から、烏野は変わったかな?
ハイキュー15話
「はぁ…いよいよですね。こんな広くて、大勢の人がいる場所で、みんなは戦うんですね。なんだか、見ているこっちの方が緊張します。だからこそ、僕たちは僕たちに出来る事を精一杯やりましょう!」
「はいっ!」

武田先生と潔子さん
ハイキュー15話
隣のコートって、伊達工なんだ。
それを見つめる旭さん

「(伊達工……)」

その姿を西谷が見ていて
「旭さん。俺も伊達工すげぇ気になります。負けるつもりはないです。勝つことだけ考えてます」

「だからこそ、今は目の前の相手に集中しましょう」
「あぁ」
この二人も、いいコンビだね。性格が正反対だから、合うのかもしれないけど

試合開始の笛が鳴る
「集合! 整列!」

ここから、
みんなの整列カットが並ぶ








「「お願いします!!」」
試合開始!!


「GOGO、レッツゴー伊達工!」
伊達工の声援にびっくりする日向

「いいか!開幕一戦目、誰だって緊張なり高揚なりで普段通りじゃない。そこからいかに一歩を早く抜け出るかだ」
そうですね!最初の攻撃が一番大事なものとなる

「まずは一本どっかと決めて!流れを掴め!」
流れって、大事なんだなと、改めて思う
「「おす!」」

「これは…お世辞でも親バカでもなくて、みんなは強いです。烏野は強いです。飛べないカラスがまた飛ぶところ!会場中に見せてあげましょう!」
武田先生…。そうですね!会場中に見せてやりましょう!

「うぉぉぉ!武ちゃん。名ゼリフ来た!」
西谷先輩
「相変わらず、今回も言われてるもんな。あの不名誉な異名」

「墜ちた強豪。飛べないカラス」

「そして!言ってやるのです!」

「見よ!ふるつわもの!烏野の復活だと!」
武田先生かっこいい!
「おすっ!」

「はっ!? ポエミーだった!?引いた!?」
気がついたように言う武田先生
「大丈夫です。大丈夫」
澤村さんが慌てて言う

「ふるつわものって何?」
日向は不思議そうに聞く
「俺に分かると思うのか」
堂々と影山くんは、分からないと言うのか

「正確には違うけど、昔は強かった、的なニュアンスで…」
菅原さん!
「おい!もう行くぞ!」
澤村さんがいう

ふるつわもの、漢字で書くと、古強者と古兵の2つ書き方がある。
意味は

1 実戦の経験を多く積んだ老練な武士。「歴戦の―」
2 年功・経験を積んでいて、周辺の事情に通じている人。


ということで、菅原さんの解説は、少し間違ってるかな。まぁ、正確には違うって言ってるから、いいのかもしれないけどね。

昔の烏野を見てきた人よ!見よ!烏野の復活を!、みたいな意味でいいのかな。

本編に戻ります
烏野のみんなで円陣をはる
「烏野ー!ファイ!」
「「「オー!」」」

一方、常波

「落ち着いて、まずは一本だ。大丈夫。やってきた練習は裏切らない。とにかくレシーブを繋いでいこう」


「おす!」

こっちもまずは一本か。ちゃんと相手チームも描写するんだな。

烏野の編成は、ほとんど音駒戦と同じなんだな。そのままでいくんだ

「え?え?え? あの10番って、ミドルブロッカーなの!? どう見ても、160cmくらいだよな…。」
「ベンチにもっとでかいやついるのに…。」

やっぱり、驚くか。日向のミドルブロッカーというポジションに

「ははは!やっぱ相手戸惑ってんな。まぁ、当然だよな。高さ勝負のミドルブロッカーにあれだもんな」
なんか普通に岩泉さんが話してるのって、みたことなかった。及川さんがいないと普通だ。

「あの小さい10番、スタメンなの?」
「リベロじゃないんだ…」
これが普通の反応だよね。うん

「なめたやつは痛い目みます。」
金田一さんは経験してるからね。日向の武器を
「ははは!経験者は語る」

「次はねじ伏せてみせます!」
ライバル視されてる…。負けたんだから、当たり前か。

常波のサーブからスタート!

「旭!」
澤村さんが叫ぶ
「おーらい!」
旭さんがレシーブをあげる

「(一発目…誰を使う?)」
影山は思う
「(相手をヒビらせ、かつ、こっちの士気を上げる。一発目はやっぱし!この人!)」


「おっしゃぁぁ」
田中先輩がスパイクを決める


「「うおおおお!!」」
田中先輩と西谷先輩(笑)
「うわぁぁぁ!」
後ろで日向まで…

澤村さんが田中先輩に声をかけようとする
「ナイス!田中…」

「うおおおおら!」
田中先輩が叫び出し
「うおおおおら!」

西谷先輩が叫び出した

「うるさい!!でかーい!」
澤村さん…。やっぱり怒った


そのせいで、審判に注意されるし…(笑)
「烏野はもう注意されてる…」

「早っ、馬鹿だな…」
観客の皆さんに笑われてるし。はぁ…

今度は烏野のサーブから
田中先輩が打つ

池尻くんのスパイクが打たれるが、日向と澤村さんが止める
しかし……完全に止めることは出来ず、烏野のコートに落ちてしまう

それを西谷さんがレシーブをとる
「うわっ、すげぇ!拾った!あのリベロ、反応はや」

「(くそっ!セッターに返ってねぇ!)」
影山くんに返さなきゃ、ダメなのか

「旭!!」
澤村さんがトスをあげる


「レフト来るぞ!三枚つけ!」
レフトにブロッカーが集まる

旭さんがスパイクを打つ!
ブロッカーを打ち抜き、スパイクが決まる

「すげぇ!流石、成人!」
「5年留年してんだってよ!」
「マジ?それいいの!?」

なんだか…完全なヤジみたいになってる

「旭!気をしっかり!」
菅原さんが励ましてる

「おぉ!すげぇ威力…」
「はい」
青葉城西もびっくりの威力なんだ。


「見たか!うちのレフトのパワー!」



「でも、うちの武器はそれだけじゃないぞ」
ニヤリと笑う繋心

日向はまだスパイク打ってないもんね。

そわそわしている日向に影山が
「うっせえ! 分かってんだよ!」
日向…打ちたいのね

次のサーブ。烏野からスタート

「、みんなは強いです。烏野は強いです」

常波から返ってきたボールを西谷さんがレシーブをあげる

その瞬間



「飛べないカラスがまた飛ぶところ!会場中に見せてあげましょう!」


日向とカラスが重なる


日向が飛ぶ!


「飛んだ……」
観客はつぶやく


影山が日向にトスを上げる


日向のスパイクが決まる
やっぱりすごいな。日向のスパイク

というか、凄いタイミングで撮れたよ。画像。ちょうど、ボールが床についたタイミングで




みんなの驚いた顔が、いいなぁ。
日向のスパイクが通じる証拠だもん



「見よ!古兵(ふるつわもの)!」


「烏野の復活だ!」

ここで、終わりかぁ。
もうちょっと試合見たかったな。
EDは、影山くんのソロでした!
a>

EDはtacicaさんの「LEO」


第16話「勝者と敗者」
この影山くんの照れた顔はどのシーンなんだろう? 楽しみだ!


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シエルとセバスチャンの物語開始!第1話「その執事 披露」 感想 黒執事 Book of Circus

こんにちは 此花(このはな)です  

今回は、黒執事 Book of Circusの第1話「その執事 披露」の感想を書きたいと思います

待ちに待っていた黒執事のサーカス編の第1話。
原作者の書き下ろしだということで楽しみしておりました。


2期とは違い、原作のお話なので、わくわくしております
さて、本編に行きましょう!

ある時期のシエルからのスタートです
「誰か…誰か!誰でもいい! 何でもいい! 僕たちを助けて!」
これは、シエルが探している復讐の相手の所にいるシーンですよね
このサーカス篇は、この部分の話が大きくあきらかにされるお話。

とは言っても、謎はまだまだあるんですけどね。
黒執事 3期 1話
「あなたは私を呼び出してしまった。
 その事実は永遠に変わらず、払われた犠牲は二度と戻らない。さぁ…選んで」

セバスチャンの声だ。悪魔であるセバスチャンの。
黒執事 3期 1話
「僕は…!」
シエルの右目に契約の証が宿る

場面が変わって、ファントムファイブ家の朝。
セバスチャンの朝から
「(執事の朝は早い。誰よりも早く仕事につき、主人の為に新聞にアイロンをかけ、
モーニングティーを準備しなくてはならない)」


途中で、セバスが猫に餌をやってました。
相変わらず猫がお好きなこと!
「(主人に変わらぬ日常を過ごしてもらうため、すべてをかける。それが執事の美学)」

「坊ちゃん。お目覚めの時間ですよ」
黒執事 3期 1話
シエルが紅茶を飲んで一言
「セイロンか」
「流石でございます。本日はリントンズの物をご用意いたしました」


紅茶の種類とか、私あんまり知らないけど、おいしい紅茶なんだろうね
セバスは、シエルに新聞を渡す
黒執事 3期 1話
この時のシエルは、眼帯をつけてなくて、
目の色が違うの丸見えなんだね。

朝起きたばっかだから当たり前か。
黒執事 3期 1話
題名は、ここで登場
第1話「その執事,披露」

黒執事 3期 1話
「本日のご予定ですが、午前はメイアール夫人によるダンスレッスン、昼食後はファントム社の玩具部門および製菓部門の企画書のチェック。
そして午後6時からは、紅茶メーカー、ブランデール社のセドリック・ブランデール様と、貿易会社、崑崙(コンロン)の劉(らう)様をご招待しての対談でございます」


わぁ、シエルのスケジュール詰まっている…。
「ブランデール社?」
不思議そうにシエルは言う。
さっきの新聞の記事に、ブランデール社の記事があった気がする。

「ティーサロンを展開する計画があり、そこで提供するキッズ向け商品をご依頼なさりたいそうです」
「劉(らう)の紹介なら、無下にはできん。しっかりもてなしてやれ」

劉(らう)の紹介なのか、また何かありそうな予感ですね
黒執事 3期 1話
「イエスマイロード」
なんか久々に聞いた気がする。
私が漫画買っていないのが悪いよね。うん、サーカス編は最初の話は知らないけど、最後の終わり方は知っているんだ。

本当に中途半端だ。途中から読んだので、どういう風に入るかとか全く知らん。
本編に戻ります。すみません
黒執事 3期 1話
「それにしても、気がのらないな」
「坊ちゃん。対談を当日キャンセルするのは…」
「そっちじゃない!」


シエルがキャンセルしたいのって…ダンスレッスンの方でしょうね。おそらく
「ダンスレッスンの方だ」
「なるほど…。来月、女王主催の舞踏会では、婚約者のエリザベス様にお得意の千鳥足のワルツをご披露なさりたいと?」

「ちっ、嫌味なやつ」
(笑)いつも通りのやり取り。
上手い言い方でダンスレッスンをやらせるんだもんね。セバスチャン

「では、予定通り、ダンスレッスンを」
黒執事 3期 1話
「本日の朝食は、生ハムとグレープフルーツのサラダ。コーチドサーモン。
 根菜のスープとクロワッサンをご用意しました」

黒執事の漫画って、料理の種類が豊富で、知らない料理名ばかりでてきます

高級そうな料理ばかりで、おいしそうですね
黒執事 3期 1話
「伯爵、足がばたついていましてよ。もっと優雅に」
本当に苦手なんだね。シエルは

一方、セバスチャンは
「本日の業務ですが…」
黒執事 3期 1話
「メイリンは、シーツの回収と洗濯」
「はいですだ!」
黒執事 3期 1話
「フィニは、温室の植物の手入れ」
「はーい!」
黒執事 3期 1話
「バルトは、パン生地の下ごしらえ」
「まかせとけ!」
黒執事 3期 1話
「タナカさんは…いつも通りになさってください」
「ほっほっほっほ」

(笑)いつもの三人と、タナカさん。
なんだかなつかしい。この感じである
「それから…本日はお客様がいらっしゃいます」

「おっ!じゃ…料理長のこの俺のスペシャルディナー…」
言いかけたバルトにこん棒を向けるセバスチャン
「ですので! あなた方は余計な事をせず、お客様の目につかない場所で、大人しくしててください。くれぐれも…大人しくですよ?」

(笑)セバスチャンは、苦労してるもんね。この三人に
「さぁ!皆さん、持ち場についてください!」
「はい」
「はいですだ!」
「おう!」


シエルの部屋
「何か甘いものが食べたい。ケーキ的な…」
シエルがつぶやく

「いけません。会食の時に何も食べられなくなりますよ。」
そうセバスチャンが注意する
「今! 甘いものが食べたい」
黒執事 3期 1話
「ホットチョコレートをご用意いたしました。
 これで我慢なさいませ」

セバスチャンは、ホットチョコレートをシエルの目の前に置く

「クリームは?」
まだ不服のシエルに続けてセバスチャンは
「キャラメルシロップとナッツもお付けいたしました」
これで文句は言わせないと、そう優しく言うセバスチャン

「ちっ」
シエルは舌打ちする

セバスチャンにしてやられたり、ですね。
シエルの性格をよく分かってらっしゃるセバスチャンの勝ち

シエルの部屋を出て、夕食の準備をしに行くセバスチャン
「さて、おもてなしの準備をはじめましょうか」
黒執事 3期 1話
「まずは食器選び。子供向けの商品の打ち合わせにふさわしく、遊び心溢れるカラフルなヘレンド社のもの。シルバーは一点の曇りもなく、磨き上げて」
セバスチャンがそう思っていたところ、メイリンの悲鳴が聞こえる

「ぎゃあああああ」
「この声…」
セバスチャンが、その悲鳴の場所に向かう

「メイリン。どうし…」
黒執事 3期 1話
「セバスチャンさん!」
「何事です」

「説明書どおりに洗剤を30杯入れたら、泡が止まらねぇですだ!おかしいですだよ!」
メイリン(笑)の馬鹿。
セバスチャンに洗剤の説明欄を見せる

「もう一度よく見てみなさい」
セバスチャンに言われ、もう一度よく見る
「え?」

「それは30杯ではなく、3杯です」
「はっ!?」
衝撃をうけるメイリン

「まったくもはや遠視だけというには、言い訳出来ないバカ。
 いえ…おっちょこちょいですね」

(笑)セバスチャン。確か前にも…アニメで言ってたけど、馬鹿ってはっきり言っちゃってる…。
「どいてなさい」
黒執事 3期 1話
黒執事 3期 1話
「これでいいでしょう」
やっぱ、セバスチャンすげぇ・・。
「あなたはランドリールームの片づけをお願いします」
「はいですだ!」

セバスチャンはシャボン玉をみて、何かを見つけたようで…
「やれやれ…。この忙しい時に…」
黒執事 3期 1話
「次はテーブルセット。テーブルに添えるフラワーアレンジメントは、冬を感じさせるスノードロップとクリスマスローズを使い、上品に」
「テーブルナプキンは、バラをイメージしたアレンジで」


またセバスチャンが思っている所で、今度はフィニの悲鳴が聞こえる
「わああああ!!」

フェニがいる温室へと向かうセバスチャン
すると、フィニの泣き声が聞こえる
「フィニ。っ、何事です。この暑さは」

「すいませーん(泣) あと少しでバラが咲きそうだったから、早く咲かせようと思って、
 ストーブ焚いたら」

!?何でストーブたいたの? 普通ありえない気が…

「こんなところまでストーブを持ってくるとは…とんだ馬鹿。
 いえ、馬鹿力ですね」

ここでも、馬鹿って言っているセバスチャン。呆れかえってるし
「仕方ありませんね」

ストーブとバラを外へと持ち出すセバスチャン
「残念ですね。こんなことがなければ、今頃、もっとよいバラの香りが…。
 フィニ、後の片づけよろしくお願いします」

「はい!!」
ニコニコしながら、返事をするフィニ

「まったく……面倒ですね」

セバスチャンはまた料理の支度へと戻る
黒執事 3期 1話
「一番重要なのは、メインディッシュ。とれたてのキジ肉は、ローズマリーとセージのペーストと共にソテーに。料理のお供には、グランクリネのシャンパーネ」
セバスチャンは、ニコリと笑うが、その瞬間
「わぁぁぁ!!」

真後ろで、バルトの声が聞こえた
黒執事 3期 1話
「バル! 一応、こうなった理由を伺いましょう」
じわりじわりと近づいていくセバスチャン
「せっかく客が来るんだから、新メニューをふるまってやろうかと思ってよ…」
バルトも相変わらずだね…。

「ほう…。料理に兵器の火力は必要ないとあれほど言っているのに…。
 とんだ馬鹿…いえ、馬鹿ですね」

うわっ、馬鹿2連続
「言いなおした意味ねぇぞ。それ」

セバスチャンは火炎放射器を開けた穴を見つめて
「またですか…」
?また何かあったのか
黒執事 3期 1話
「これで補修をしておいてください」
レンガの塊をバルトに渡す
「それまで、これは没収します」
火炎放射器を没収するセバスチャン

また作業へと戻るセバスチャン
「まったく…全然作業が進まないじゃないですか…」
どんまいです。セバスチャン

時計を見て
「あぁ…もうすぐお客様がいらしてしまう。急がなくては…」

場面が変わり、お客様の馬車の中
「もうそろそろだよ。準備はいい?」
劉(らう)が言う

「くっくっくっくっくっ」
笑い出した相手に聞く劉(らう)
「どうしたの?」

「見えたぜ。これでいける。はっはっはっはっ、今日は俺は成功を手にする。
 たとえ、相手があのファントムファイブ伯爵だとしても!」

? どういう意味それ・・・。何が目的なの?
黒執事 3期 1話
「そんなに気負う必要ないと思うけど…」
劉(らう)がそう言う。
「そうだな。気負うことはない。はっはっはっは」

「まぁ、油断すれば噛み付かれるかもしれないけど…。
 (今日はどんなものを見せてくれるのか?期待しているよ。伯爵)」

劉(らう)さんは、相変わらず食えない人だね。
黒執事 3期 1話
アイキャッチです。グラスタワー

黒執事 3期 1話
「ようこそおいでくださいました。
 当主・シエル・ファントムファイブと申します」

シエルが挨拶をする

「お初にお目にかかります。セドリック・ブランデルです」
黒執事 3期 1話
「いやぁ…伯爵がこんなにお若い方だとは」
ファントム社の社長だけど、前、タナカさんが社長の代役を務めていた気がする。
実際は、シエルが企画を見たりしてるけどね

「だから、気負う必要なかったでしょ? こんな小さくてかわいいんだから」
劉(らう)さんは、そういう意味で言ったのね。
「晩餐の準備をさせております。どうぞこちらへ」
シエルが案内をする


案内した場所で、
セバスチャンが積み上げられたシャンパンタワーにシャンパンを注いでいく

「おぉ…美しい」

「ただ食前酒をお出しするのも、面白みがないと思いましてね」
シエルが理由を話す

そんな時にメイリンが入ってくる
「失礼しますだ!」
黒執事 3期 1話
「前菜を……(緊張しますだ…。)うわぁ!!」

黒執事 3期 1話
メイリンがこけ、
積み上げられていたシャンパンタワーが崩れていく


やっぱりこうなった!
メイリンはよくやらかすもんね


その瞬間、セバスチャンが、崩れていくシャンパングラスを瞬く速さでシャンパンタワーを直し、最後に注いでいたシャンパンのボトルで前菜を取る。
「一体何が…」

セバスチャンはすごいね。
つうかどうやって、こぼれそうになっているシャンパングラスをとって積み上げていってんだ。
理解しないほうがいいよね。うん

「失礼いたしました。少々発砲がきつい銘柄でしたので、念入りにデキャンタージュさせていただきました。お席の方へお持ちします。どうぞ」
シエルが、「ふんっ」ってなってたから、まぁ、いつもあることだよね。メイリンの失敗のフォロー

「凄い凄い。雑技団に入ったら、一躍スターにじゃないの」
「私がスター? とんでもない。あくまで執事ですから」

セバスチャンの名言来た。というか、最近あんまり聞かないけど

「伯爵のお宅は、驚きの連続です。お屋敷も美しく、とても三年前に全焼した家だと思えない」
黒執事 3期 1話
「食事時にするには、つまらない話です。
 それよりビジネスの話を」


黒執事 3期 1話
「新興のわが社としては、
 子供向け商品に活路を見出したいのです」


黒執事 3期 1話
「そこで、ヨーロッパ中の子供の心を掴んでいる御社に、
 ご協力いただければと」

ふーん。なるほどね。

ここのランマオちゃん可愛いよね。
劉さんにあーんしてもらっているランマオちゃん

黒執事 3期 1話
「なるほど。
 子どもは大人が考える以上に、目も舌も肥えているものですからね」


「伯爵を見ていると、よりいっそ、そう思います。
 御社が子供向け市場で成功している秘訣はここにあったのかと」

ブランドルがそう言うと、シエルは「ほう…」と口に出す。

「僕が子供だと、それゆえわが社が成功していると、そうおっしゃりたいのですか」
シエルも言うね。単なるからかいのようなものだろうけど
「いえ…決してそのような!」

「冗談ですよ」
「はっ?」
シエルは名門の貴族で、ブランドルがそんなこと言えないのを分かって言ったでしょ。シエル

「伯爵もお人が悪い…」
黒執事 3期 1話
「あの糞ガキ。大人を舐めやがって…」
「劉(らう)。あのガキが女王の番犬なのか?」
うわぁ……あなたもそういう奴ですか。

まぁ、第1話だから、紹介回みたいなもんだし、そういう話にもなるか
「あぁ。私が嘘をついているように見えるの?」

「逆らう者は容赦なく狩る。女王の番犬、英国裏社会の秩序に悪の貴族。ご大層な呼び名だな。紅茶貿易で開拓したルートを使えば、ずっと武器を安く流通されられるってのに、女王の番犬が怖いってどこの港も荷をおろさせようとしねぇ」

「なぁ、実はあんたら、思考停止してるだけじゃねぇのか?その番犬様に逆らったら、どんな目にあうか知らねぇって言うし。本当は大したことねぇんじゃねぇのか?」
逆らったら、どんな目にねぇ? まぁ、ブランデルが考えている通り、大したことないか、それとも知っている奴はもういなくて、番犬が恐ろしく強いかの、どちらかだという2つがあるんだけどね

「一体何をするつもりだい?」
「見える。見えるぜ。今夜8時。英国裏社会の新しい秩序が生まれる」
馬鹿だ。この人 失敗した時のリスクがでかすぎるよ。

「それはそれは、ぜひとも楽しみにさせてもらうよ」
劉(らう)さんってさ。わざとこういうひとを送り込んでない?
ゲームみたいに観賞するのが楽しいから。シエルがどういう対策を演じてくれるを見る事が楽しみなんじゃ…

いや…やめておこう。あの人…何考えてるのか分からない人だから
黒執事 3期 1話
「おや劉(らう)様はどうされました?」
セバスチャンが言う
「用事があるとかで、先に失礼させていただくと」

「相変わらず、自分勝手な奴だ」
「残念です。ブランデル様のティーサロンにご提案したいスイーツをご用意したのですが」

セバスチャンは言う
「おぉ…それは気になりますね」

「こちらでございます」
黒執事 3期 1話
「ガレット・レ・ドレワ。伝統的なスイーツですが、これを御社のフレーバーティーに合わせて、濃厚なマロンクリームで仕立ててみました。このパイには、一切れにフェーブとよばれる人形が入っており、それが当たった人はこの王冠をもらい、神に祝福されるそうです」

そのお菓子知ってる…。NHKのグレーテルのかまどで、やってたお菓子だ!
あの番組、よく外国のお菓子とかやってるんだよね。
だいたいが小説の作者とかが好きなお菓子や、物語に出てくるお菓子とかが特集されるんだ。


そういうのを見るのが好きで、よく見ます
あ、本編に戻ります

黒執事 3期 1話
「くじ引きやすごろくなど、
 運任せが好きな子供におあつらえむきのスイーツでしょう」

なるほどねぇ。セバスチャンもよく考えたものだ。

「なるほど。ガキが考えることは大人と違いますねぇ」
ん? もうすぐ時間かな。口調が変わった。
「なに!?」

ブランドルが立ち上がり
「女王の番犬なんだかしらねぇが! ガキがいきやがりやがって、俺はな! 生意気なガキと得にならない賭け事が一番嫌いなんだよ! くたばれ! 女王の番犬!」
あーあ、言っちゃった。何をされても文句いえないよ?

テーブルの下に隠れるブランデル
「はははっ、やった…やったぞ。番犬を殺ってやった。
 今日から俺が裏社会の……?」

ブランドルが提示した時刻の8時の時計が鳴った。

何も起こる音がせず、あわててテーブルの下から出る
「ブランデル様。何か落し物でも?」
セバスチャンが声をかける

予想した時刻に自分の部下が来ず、びっくりしていたブランデル
「フッ…どうやら大分酔っておいでのようだ。
もう酒は控えて、どうぞこちらを召し上がってください」

そうシエルに言われ、イスに座る

「は、はい…」
黒執事 3期 1話
「(なぜだ!なぜ撃ってこない? 外の奴らは何をしている!?)」
震えながら、スイーツを食べると、中にフェーブが入っていた
「おや、おめでとうございます。どうやらあたりをひかれたようですね」
そうセバスチャンに言われる

中に入っていたのは、銃弾の弾だった
「お連れの皆さんが落としていかれたので、お返しいたします」
わぉ、地味に怖いこと言うね。セバスチャン

「ブランデル様より早く到着していらっしゃいましたので・・・」
黒執事 3期 1話
「一足先にファントムファイブ流のおもてなしを、ね」

ここから時が戻り、対談の準備中にさかのぼる
最初は、メイリンの対処の時。
黒執事 3期 1話
「なんだてめぇ!」
セバスチャンに襲い掛かるが、すべて倒されてしまう。

書いてて気づいたけど、テーブルの上のお花って、この時採ったんだ。
全部伏線はられてたのか


そして、次、今度はフィニの対処の時
黒執事 3期 1話
「どこだ!?」
セバスチャンはナイフとフォークで、敵をたおしていく

黒執事 3期 1話
ここで、この時にキジを取ったのか。
フォークで


で、次、最後はバルトの対処の時
バルトが火炎放射器で、穴をあけたことで、敵さんがおどろいていたらしい。
「ふぅ、気づかれてなかったか」
黒執事 3期 1話
セバスチャンは、バルトの火炎放射器で、敵を倒していく
うわぁ…まさか、兵器がここで使われることになるとは

黒執事 3期 1話
ここでも、デザートの栗は、ここで取ったという事実

色んなところで、伏線回収してるし。

ここで現在に戻る
「ありえない…。50人はいたはずだ。そ、それをひとりで!?」

セバスチャンなら、ありえるでしょ。別に人じゃないんだし。
黒執事 3期 1話
「お前が闇市場で拳銃をさばいていたという話は、劉(らう)から聞いていた」
シエルは、やっぱり知ってたんだね。
劉(らう)さんとは、持ちつ持たれずみたいな関係だし。知らせてて当然か

「あいつ、俺を売ったのか!?」
「売ったんじゃない。最初からお前の仲間ではなかったのさ」

シエルらしい言い回し。
まぁ、確かに安易にブランデルが劉(らう)を信頼してしまったのが、運のつきだよね

「女王陛下は、貧困層による拳銃の犯罪の蔓延を嘆いておられる」
紅茶を飲もうとして、シエルは止まる
「セバスチャン! 紅茶を入れ直せ。やはりグレードの低い茶葉は香りが悪い」

「はい」
セバスチャンはシエルの元へ向かう
黒執事 3期 1話
「くたばれ!」
ブランデルは拳銃を撃つ

黒執事 3期 1話
「困りましたね。
 お忘れ物は、今お返ししたばかりなのに、またこんなに」

セバスチャンの手から落ちたのは、拳銃の弾3発。

「な、な、な、何なんだ…何で…」
「何でと言われましても、私はそのようなおもちゃで死ねるような身体で出来ておりませんので」
拳銃なんかで、死ぬたまじゃないしね。セバスチャン

恐ろしいのか、何発もまたセバスチャンに向けて撃つブランデル
しかし、拳銃の銃口をセバスチャンに触られ、暴発する拳銃
黒執事 3期 1話
思わず、逃げるブランデル
しかし…
黒<br>執事 3期 1話
セバスチャンが待っていた
「もう一つ、お忘れ物です」
とセバスチャンが取り出したのは、あの王冠だった。
黒執事 3期 1話
「ば、化け物…」
その奇妙さに思わず、口走るブランデル
「おや…人間風情がよく分かりましたね」
あれだけ、人間離れしたことを見れば、誰だって思うけど…
黒執事 3期 1話
「えぇ…。私は悪魔で執事ですから」
「やめろ…来るな・・・」 

「ブランデル」
そうシエルの声がした
黒執事 3期 1話
「女王の番犬がどんな制裁を行うか、なぜ誰も知らないと思う? 
 そう…死人に口なしということだ!」

「うわあああああ!!」

第1話だと、こういう話を持ってくるんだよね。
女王の番犬の制裁のお話。
一番シエルとセバスチャンの関係が分かるからだと思うけど、悪魔と契約したのが、シエルだったというだけなんだけどね

3年前、何者かに襲撃されたファントムファイブ家。
シエルは、その何者によって人身売買されることになった。
そこでひどい扱いをうけたシエルは願った。

誰でもいいから助けてと
そこで現れたのが悪魔の「セバスチャン」だった。
シエルの願いをただ一つ。


「ファントムファイブ家を襲撃した人物への復讐」

この辺の知識しかないけど、大丈夫かな。
サーカス編だと、ちょっと詳細が分かるから、楽しみだったんだけど。

えっと、本編はまだあるので、戻ります。
劉(らう)が部屋へと帰ってくる
「伯爵~!終わった?」
黒執事 3期 1話
「お前こそ、どうした?」
シエルが聞き返す
「いやぁ~。実は途中でこんなものをあずかちゃって」
預かった?何だろう
黒執事 3期 1話
「これは…誰から預かった?」
驚いたように聞くシエル
黒執事 3期 1話
「白ずくめの青年たちだったね。
 私を使用人と間違えていたみたいだけど」

劉は、そう答えた
黒執事 3期 1話
「おや? 今度ロンドンに来る移動サーカス団のチケットだね」
「たしか…ノアの方舟一座とかいう…」
黒執事 3期 1話
「紳士淑女もお集まり、移動サーカス「ノアの方舟一座」のお出ましだ!冬の寒さも暗いニュースも忘れましょう!さあ!世紀のショーの始まりだ!」
ジョーカーの声は、宮野さんだよね?もろに宮野さんの声だって思ったから…

ジョーカーの声だよって、認識出来るまで、時間かかりそうだ。
黒執事 3期 1話
黒執事 3期 1話
EDだけど、おそらくOPの曲です。
すごく凝ってた映像でした。

小さい頃のシエルや家族の映像もちらっと出てました。

サーカス団の皆の映像もすごくよかったです。
黒執事 3期 1話
歌ってたのは、「シド」さんでした!
なので、OPだと思いますが

まだ本編は続くので、戻ります
黒執事 3期 1話
「本日もお疲れ様でございました」
セバスチャンはそう言った。
「今日のゲームは、つまらなかったな」

「私があなたの忠実なコマでいる限り、あなたの敗北はありません」
「僕の魂がほしいだけのくせに」


「えぇ、おっしゃるとおりです。
 この契約がある限り、どこまでもお供します」

黒執事 3期 1話
「たとえ、その願いが愚かな復讐であったとしても。
 最後まで」

「愚かか…その通りだな」

シエル…。復讐は愚かか…。
それが分かっていても、願うならそれはもう止められないものだからね
「明日は予定が詰まっております。お早くお休みくださいませ」

セバスチャンがシエルの部屋を出ようとしたその時
「セバスチャン。そこにいろ。僕が眠るまで」
黒執事 3期 1話
「イエス マイロード」
シエルにそう言われ、ゆっくりと向かうセバスチャン

「悪魔の夜は長い。弱くもろいエモノが誰かに壊されてしまぬように、目を光らせなくてはならない。主人の愚かな願いの終着点。絶望で肥えた魂をいただくため、すべてをかける。それが悪魔の美学。」
「おやすみなさいませ。坊ちゃん」

次回予告
黒執事 3期 1話
「サーカスか。見るのは随分久しぶりだ」
「おや? よくピエロの練習をされているので、かなりお好きなのかと?」

黒執事 3期 1話
「何?」
「失礼いたしました。あれはダンスのレッスンでしたね」


第2話「その執事、檀上」

思わず、会話を書きおろししてしまった。
次回予告の会話、ちょっと面白かった。
次回は、葬儀屋が出る!久しぶりに見るよ!諏訪部さん!
楽しみだ!

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ツバサのアナザーストーリー連載決定! xxxHolic 戻ともつながる!?

こんにちは 此花(このはな)です

今回はツバサのアナザーストーリー連載が決定したと、CLAMPの公式サイトに書いてあったのでお知らせします

ではさっそく、本題に行きましょう!


8/20発売「マガジンSPECIAL 9号」より
『ツバサ』アナザーストーリーの短期集中新連載が決定しました!

現在「ヤングマガジン」にて連載中の『xxxHOLiC・戻』とも深い関係が?!

本日(6/20)発売の「マガジンSPECIAL 7号」に描き下ろし予告カット掲載!


CLAMPのブログ参照
http://clamp-net.com/blog


ツバサのアナザーストーリーが8月20日発売のマガジンSPECIALで連載することになったそうです!
この前、ニコニコニュースにも載ってましたけど、私はxxxHOLICの本誌ネタバレをやってくれていたサイトさんから、知りました。
いけさんフロムエルというサイトさんです。
http://blog.livedoor.jp/ikesanfromfr/archives/8442723.html

xxxHOLIC 戻は、今週の話(7月9日)で一段落し、しばらく休載だそうです。
ツバサの話に戻りますが、おそらく「xxxHOLIC 戻」で四月一日が叶えようとしていた人が、小狼だと確定しました。
そのため、小狼くんがなぜ四月一日に願いを頼んだ理由がわかるのではないでしょうか。


小狼くんの願いが、必要なものを集める事だったので、何か理由が存在しているはずなんですよね
それで一体何をするのか?そして、物語の最後に四月一日くんが小狼に会いに行く様子だったので、四月一日君も出るかもしれませんね

今からとても楽しみです。
xxxHOLIC 戻の漫画の方をそろえなくては!
一切買ってないので…。

ツバサは、全巻揃っていて、東京編と日本国編の初回限定盤も持っています。
ツバサの漫画を知ったきっかけは、カードキャプターさくらの漫画です。
元々、カードキャプターさくらの漫画が大好きで、漫画の一番後ろのページに宣伝が載ってますよね?

そこにツバサの宣伝が載っていて、このツバサの主人公が小狼とさくらということで、気になり買うきっかけになりました。
ちょうど小学校4,5年生の頃でしょうか。アニメが始める前に、はまったのは覚えていますから。
その頃、スイミングスクールに通っていて、それが終わったら、ツバサ!って楽しみにしながらやってた記憶があります。

まぁ、あのアニメの最終話には納得してませんがね。
1期はいいんですけど、2期の終わり方に納得がいかなかった覚えがあります。
その後の話が東京編だと分かってたので、しぶしぶ納得せざるおえなかったですけどね

NHKだから仕方ないって思うしかありませんでしたし。
DVD付きの漫画で、やってくれたので満足はしてます!
本音に言うと、クロウ国編やらないかなとは思ってます。あ、それと、セレス国編とか!

ファイの過去編がアニメで見たい!
もしかしたら、今回の漫画の書籍化の時に、何かやるかな?
xxxHOLIC 戻だって、ドラマCDみたいなものが毎巻ついているそうですし。


そんなの!ツバサの連載決定を見に行くときに知りましたよ…。
そんな毎回買えないよ、もう!
早く見ておけばよかった…。はぁ・・・

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セトの過去編が始まった! 漫画カゲロウデイズ5巻 感想

こんにちは 此花(このはな)です

メカクシティアクターズ(カゲロウプロジェクト)を知らない方はこちら
目にまつわる力を持つ少年少女達が活躍するお話 メカクシティアクターズ原作 ご紹介

クールビュティーだけど、怖がりなキドさん! キャラ紹介 メカクシ団No.1

今回は漫画カゲロウデイズ5巻の感想を書きたいと思います

この5巻は、4巻でクロハがメカクシ団を皆殺しにされ、8月14日の昼に話が変わった後の続きでした。
シンタローとモモが、ヒヨリとヒビヤに知り合い、二人と仲良くなり、その日の夜、ヒヨリの悲鳴の電話で4巻が終わったので、続きが気になっていました。


さて、本編に行きましょう!

最初は留守番しているエネからスタートです
シンタローとモモがいないので、代わりにシンタローのサンプルボイスをつかってお母さんに向けて、エネちゃんは対処していました。エネちゃんには、シンタローくん来んな!と言われ、お留守番してました。

暇になったエネちゃんは、ネットをする。
「犯人グループを身元不明の青年が撃退」というニュースを見つけクリック。
近所のデパートだということで、そのリンクを見てみるエネちゃん

「人質となった身元不明の青年が十数名の武装した犯人を単身で撃退」
「しかしその直後、姿をくらます」

そう書いてあるニュースに、まさかそんなことあるわけがないと、エネは思います

少し気になるのは、コノハがデパートにいることですね。
このルートだと、コノハがテロリストを撃退する話のようです。


場面が変わって、シンタローくんのターン。
ヒヨリとヒビヤを探しに行っていたモモとシンタローでしたが、モモに置いて行かれ、
一人ぼっちで死にそうなシンタローくん。

ふらふらしていると、自動販売機を見つけ、「天の恵み」だ!と飛びつくシンタロー。
しかし、手持ち残金が小銭ばかり、飲めない…。
自動販売機にしがみつき、「これじゃ翼をもがれたエンジェルじゃねぇよ…」とつぶやく

そんな所をばっちり見ていたキドさん
キドさんは、行き倒れかけてたシンタローに飲み物を恵んでくれます。
キドさんは、その姿に笑いを堪えきれないようでしたが…(笑)

途中で、エネちゃんがシンタローの携帯に合流し、モモの話をします
モモは、一人でどっかいってしまったらしく、どこにいるのか分からない。
その話に、キドがお前達にも「人探し」をしてるのか?と問いかけます。


キドが見せたのは、ヒビヤとヒヨリの絵でした
驚くシンタローとエネ。

場面が変わり、モモのターン
街を走り回るモモ

すると、謎の青年2人が、ヒビヤを抱えて歩いてるのを発見する
その謎の青年は、
「おやおや、そんな急いでどちらへ?」
モモにそう言う

その言い方にモモにキッと睨んで
「あんたたち……なんなの……?」

すると、少年は
「秘密組織」
とニヤリと笑いながら言います。

うん…カノは何やってるんだろうね。
疑われても仕方ない態度をしているよ。
この時点では、カノはモモの能力のことを知らないし、しょうがないと思うんだけどさ。

いや違うか。モモのことは知っている可能性はあるか。
前の時も、偶然、キドがモモを組織を連れてきたんだもんね。
その時点で知ってたんだから、偶然かな。

その少年の返事に驚くモモ



少年はコノハがその組織員だと言い、
そしてもう一人探さなくてはいけないとそう言った。


この時点で、コノハはメカクシ団に入っているってことはナンバーがおかしいことになりそう…。
そんなの関係ないか。キドがヒビヤとヒヨリを探していたのは、コノハが探していたからなんだね。
なるほど。そうなると、どうやってシンタローとモモがメカクシ団に入るか、なんだよね

その言葉に、
「その子を置いて、どっか行って!」
モモは言います。

少年は、
「それはちょっと出来ないな~。なにせおっかない団長の命令だからね」
と拒否します

その言葉に怒ったモモは
「どっか行って!!」
と言った瞬間

モモの能力で
人が集まってきてしまいます。


驚く少年ですが、団長と逆と納得した様子。
その言葉に、「君も・・・?」と不思議がるモモ

ここでカノが驚いているってことは、モモのこと、知らなかったのかな。これは…分からないねぇ。
カノのことだから、わざとかもしれないし

「いやぁすっごく面白いね、これ。どうしようかな…」
少年は悩んだ様子を見せます
状況が飲み込めないモモは
「あんたさっきから、何言って…」

「いっそ」

「君も一緒に連れて行っちゃおうかな」
少年は言います。
ぞくっと背すじがこおるモモ

なに言ってんですか!カノは!
何で怖がるようなこと言うかな…。
ここにキドがいれば、何とかなりそうなのに…でも、今はシンタローとエネと会っているようだし…。

こりゃ現状無理ですね
このタイミングで、ヒビヤが起きて、コノハに担がれていたのがとかれる。

「帰ろう、ヒビヤ」
コノハがヒビヤにそう言うが、ヒビヤは
「誰がお前なんかと…」
拒否します

その瞬間、モモがヒビヤの手をひいて、その場から去ってしまいます。



泣き出すコノハをカノがいさめる

というか、漫画ではコノハ一切出てこないので、一応ヒヨリとヒビヤと知り合いなんだよね。
ヒビヤが知っている様子だったので、まぁそれいいかな。
でもヒビヤは、コノハのこと、あんま好きじゃないからね。

そんな時にキドから電話がかかってくる
「どうだ 見つかったか?」
キドが聞く

「ん~ 一人見つけたんだけど、逃げちゃった」
キドは怒るが、カノは「面白いことになってきた」とそう言う

「マリーの本に書いてあった「奪う」の子、見つけちゃった」

?ということはメカクシ団はマリーの本の内容を知っているってことか。
マリーの本と言うか、シオンとアザミの日記だよね。
能力の内容が書いてあるということは、おそらく…。


場面がシンタローの方に戻り、キドの電話について話をする
「うちの馬鹿が逃がしたらしい」
キドが言うと、シンタローが驚く

「逃げたぁ!? 探しに行ってたんだろ!?何だって逃げられるんだよ」
「よっほどうさんくさい人だったんじゃないですか?変質者に勘違いされたとか…」
エネの反応にキドは同意する

「大いにあり得るな」
(笑)キドさんのカノのイメージは、やはりそういうものですか。
モモがヒビヤを連れて行ったのは、カノのせいだけどね、確かに

キドの話によると、コノハの頼まれごとが「ヒビヤとヒヨリを探すこと」だった。
キドはコノハのことを一言も出さなかったけど。


借りって、おそらくデパートの一件でしょうね。
思いつくの、それしかない。
モモ達がいない場合、メカクシ団ってデパート行くのか分からないけど


キド、シンタローとエネはそれぞれ自己紹介する
シンタローとキド、それぞれに別れ、探しに行く

キドと別れ、シンタローはモモの居場所をエネに聞くことする。
少し不満そうなエネだが、携帯をハッキングすれば可能だと言う。
地図を表示し、モモがなぜかここに向かっていることに気付くシンタロー


前を向いてなかったモモにシンタローがぶつかる
怒るシンタローだが、引っ張ってきたヒビヤに気付く

モモの話で、見つけたのはヒビヤだけで、ヒヨリが見つからなかった。
落ち込むモモだが、エネが「探しましょうか?」と声をかける

しかし、エネの検索でも「エラー」が出まくってしまう
エネ自身も?マークだ


おそらくヒヨリの場所は、「カゲロウデイズ」の中でしょうね
だから、居場所が出なかったんだろうけど

倒れていたヒビヤの瞳は、赤く染まっていた。
モモとシンタローがその目に気付けば、状況は変わるんだろうけど。

場面が変わり、カノとキド。


キドはヒビヤがなぜ逃げたんだ?ということに話を向ける。コノハの知り合いという話だったのにだ。
すると、カノは
「そうそう。そこらへんちょっと疑問なんだよねぇ。なんかありそうっていうか」

カノの言葉にキドは疑問を浮かべる
カノの話によると、ヒビヤは道に倒れており、特にケガもなかったという。
そして、一緒にいるはずのヒヨリがいないというのも。


「確かに引っかかるな…。二人はただ迷子になったってわけじゃないってことか」
「しかもヒビヤ君、逃げたって感じじゃないんだよね。むしろ連れて行かれたって感じ」
ちょっと笑ってしまった。モモちゃんが連れて行ったんだもんね
でも、カノのせいなのは変わらないけど!

「奪うの子がヒビヤくん、連れて逃げちゃったんだよ」
カノの言葉にキドはあきれ果てる。
「おいおい…今日は次から次にどうなってるんだ?テロリストに能力者に…」

「あはは。僕が聞きたいくらいだよ」
「ま、一番聞きたいのは君のことなんだけどね」

「君の持っている「目」の力と君の背後にあるもの…君の正体とか」
カノはそう言う

うーん、確かに小説版だとカノって、コノハに会ってないんだよね。
そりゃ遙(はるか)のアバター姿を見れば、気になるか。
コノハは「遙」なのかどうか。


カノの言葉にコノハは「僕は…」と戸惑う。
「…ま、そこらへんはこの先じっくり聞かせてよ。君ももう僕らの仲間なんだからさ」

キドはカノの言葉にフッっと笑い、こう言う
「こいつが言うと、胡散臭いが気にするな。お前には助けてもらった恩もある。二人とも必ず見つけ出して、お前と一緒に家に帰してやるさ」

カノはたった一日で色々なことが起こるなんて、不思議だねぇと言う。
「少なくとも俺たち以外の能力者が同時に現れるなんてことは、今までになかったからな」

カノの言葉にキドは
「あれってまさか…」

カノはこんな言葉を言うってことは、ある程度「カゲロウデイズ」の知識をメカクシ団と共有している証なんだろうけど、おそらく一番重要な蛇が命の代わりになっているとかの情報とかは、しゃべってなさそうだな…。
このカノが、それを知っているかどうかも分からないけれど

場面が変わり、シンタローとモモ。
ヒビヤを連れて、家に戻ってきた二人。
ここからの難関が家に入ること。

如月家の母は怒らせたらめちゃくちゃ怖いらしく、気づかれないように部屋に行かねばならない。
玄関を通り、二階に上がろうとした瞬間、ヒビヤが起きてしまう
「……うわ! ここどこ!?」

「死にたいの…?」
モモがそう言うと、ヒビヤは黙る
「あら・・・誰の声かしら」

お母さんの声が聞こえる
2人は、急いで二階に上がるが、お母さんが部屋に来てしまう
なんとか寝たふりをしてやり過ごし、ほっとする2人

モモはヒビヤにヒヨリの悲鳴の話をすると、ヒビヤは覚えてないという。
確かにヒヨリと一緒にいたはずなのに、その後の記憶がない。
ヒビヤ自身もどうしてか分からないらしく、混乱する


「おばさんたちと別れたあとヒヨリと公園に行って…その後何かあったはずなんだ。
 でも、それが全部思い出せない…!」

「そんな…」

呆然とするモモ。
問い詰めようとするモモだが、シンタローに止められる。
「だってヒヨリちゃんが…」

「モモ…。泣くなって。これだけ探しても見つからねぇんだ。
 警察に連絡してさがしてもらおう。そしたらきっと…」


「なんで…なんで思い出せないんだよ…ヒヨリ…」
泣くヒビヤを見つめるシンタロー

悲しいですね。これは…
モモと知り合いだとこんなふうになるんだ…。
憶えてないってことは、アヤノには会ってないのかな?

分からないなぁ。漫画がどの位置なのかすら、分からないんだもん

次の日、モモとシンタローは警察にいた
ヒヨリの捜索願いを出したらしい。
ヒビヤが何も思い出せないのが、カギのようで、引き続き調査すると言われたらしい

「私が…あの時ヒビヤくんに公園がおすすめなんて言ったから…」
自分を責めるモモに、エネとシンタローが慰める
「このままヒヨリちゃんが見つからなかったから…私…」

すると、声が聞こえた
「あらあら困りのようですね。相談、乗りましょうか?」
あの時の少年(カノ)がいたのだった。

「なんだあいつ」
「なんか絵に描いたように胡散臭いですね」

あの…キドが言ってたやつの人ですよ? やっぱキドがシンタローを知っているのが、
モモの警戒心を解くきっかけになりそう…。

モモとカノは、険悪なムードが漂う。とはいっても、カノは気にしてないけど…。
カノは「君を、勧誘しにきた」と言った。
「君も入りなよ。悪いようにはしないからさ」

「ばっかじゃないの!? 
誰があんた達みたいな訳分からない奴らと…」

モモは怒る。

ねぇ、キドさん! カノを行かせるなら、セトとか、疑われない人をつかせようよ!
これじゃ…メカクシ団に入らないよ。モモとシンタローとエネちゃん。


「君のその「目を奪う能力」。それ 危ないよ」
少年はそう言い放った。
「…な、なんで私の力のこと、知ってるの…?」

驚くモモ
「そりゃ秘密組織だからね」
ニコニコしながら、言った
「どう? ちょっと興味湧いてきた?」

むしろ、警戒心倍増させてるよ…カノさん。なんで本当に…カノを行かせたんだ…。

その様子をエネとシンタローは、こそこそ話をする。
「妹さんのピンチですよご主人!追っ払いましょう!」

「はぁ!? 無理にきまってんだろ。あいつ、なんかおっかねぇし…。
よし 邪魔しちゃあ悪いからさっさと家に帰って…」

「どこまでヘタレなんですか!!」

本当にです。
シンタローくん。せめて、助けてあげようよ!


そんな様子を後ろから少年が声をかける
「なに話してんの?」
「ひいいいい!」

「すいませんすいません!追っ払おうとか言ったのはこいつなんで!!
もう煮るなり焼くなりどうぞお好きに…」

「ぎゃあああ ろくでなし!」

その様子にモモは呆れる

ここでカノは、モモの兄がシンタロー君だということが分かったわけだよね。
一応、アヤノに化けて直接シンタローくんに会ったことがあるという前提だけど。


「初めましてお兄さん。妹さん、
 ちょっとお借りしてもいいですかね?」

そう少年(カノ)がいう

シンタローはモモをチラリと見た後、
「悪いんだけどよ」

「そいつその気ねぇ みたいだから、諦めてくれるか」
はっきりとそう告げた

その言葉にモモは
「お兄ちゃん…」
少し驚いた声を上げる

ちょっと気になるのは、この時のカノの表情なんですよね。
笑っている表情なんですけど、なんだか悲しい感じがするんですよね。何を考えてたんだろう…。


「やれやれ。お兄さんにそう言われちゃ無理にってわけにもいかないなぁ
OK諦めるよ」

少年(カノ)はそう言った

その言葉にシンタローはほっと息を吐く
「やった…やったぞ…。言ってやった…」
「ナイスファイトですよ!ご主人!」

シンタローくんがカッコ良くない…。さっきの一言はかっこよかったのに…。

「……そうだ。僕もう帰るけど。引き留めちゃったお詫びに一つだけ教えてあげる」

「君が探してるって言ってた女の子は、多分もうこの世にはいない」
うわぁ…はっきり言っちゃった。確かにヒヨリはこの世界にはいないけど…「カゲロウデイズ」の中にいるわけで…。

「 …ッ、また適当なことばっかり…!!」
モモは怒るが、少年は気にしていないようで…。
「どう思ってもらってもいいよ。ま、相談ぐらいは乗るからさ」

「我が団に少しでも興味が湧いた際は、ぜひご連絡を」
カノのあの態度、疑ってくださいって言ってるようなもんじゃん…。カノだから、仕方ないけど…。

「あいつなんなの!?ムカつく!!超ムカつく~!!」
うん…モモちゃんがそうなるのも仕方ないよね。

「やっば警察に任せとくとか、耐えられない!
このまま、ヒヨリちゃん捜しに行っていい!?」

「言うと思ったよ」

そうだね。モモちゃんって、そういうタイプの子だよね。
シンタローくんは分かってらっしゃる


シンタローはあることに気づく
「そういやエネ、警察行きてぇって言ってたやつ、
 ありゃなんだったんだ?」


「あぁ、もう終わったんで、大丈夫です。
さっき行ったとき、ハッキングしてみたんですけど、めぼしい情報はなさそうだったんで…」

え!? 警察のコンピュータ、ハッキングしたの?まじか…。

あ、そうか…。さっきのデパート事件に載っていたコノハのことが気にかかっていたのかな?
コノハの姿は、遥のアバターだし…


「うーん、それにしてもここ数日なんかおかしいですよね。
一気に色んなことが起こり始めたっていうか…」

確かに急に起こり始めた感じだよね。

そんなエネちゃんの言葉にポカンとするシンタロー。
「な、なんですか?私変なこといいました?」
「いや…お前が考えこむとか、珍しいなって思ってよ」


シンタローの色んな意味で酷い気が…
「な…な…なんて失礼な!これでも普段から色々考えてるんですよ!?
ご主人はデリカシーがなさ過ぎです!」

エネちゃんが怒った。

「だあああ!!分かった。悪かったって!」
シンタローが謝る
「まだやってるし…」
モモは呆れ顔。

「はぁ…ほんと とんでもないことにならなきゃいいんですけど」

場面が変わり、ヒビヤ
一人、道を歩くヒビヤ
「なにが警察だよ。子供扱いして、まともに取り合ってもくれないじゃないか……。
なにがどうなってんだよ。ホント…」


そんな所にコノハが現れる
「ヒビヤ…」

「なんだよ。あの変な奴と仲良くやってたんじゃないのかよ」
そうヒビヤは言う
本当にヒビヤは、コノハのこと、嫌いなんだね。まぁ、気持ちは分からないでもないけど

「ち、違うんだ。あの人たち、一緒にヒヨリを捜してくれるって…」
コノハはヒビヤに弁明する
「……うさんくさ」
それは私も否定出来ない…(笑)

「別にお前がどうしようと知ったこっちゃないけど、
 僕はお前と一緒に捜す気なんてないからな」

ヒビヤ…。

「どうして僕のこと嫌うのかな?」
コノハがそう聞く
「僕の勝手だろ。そんなの」

コノハを嫌う理由は、ヒヨリの好きな人がコノハだからだろうけど…
 それ以外に何かあるのかな……ヒビヤに


ヒヨリのストラップを見つめ、ヒビヤは思う
「あの人たちとなら…」

このルートだと、モモとシンタローの存在は、ヒビヤにとって
 頼れる人なんですね。なるほどね


「待っててヒヨリ。絶対に見つける」
ヒビヤはそう宣言して、歩き出すのだった。

場面が変わり、メカクシ団アジト
キドはカノの電話をもらったようで…。
マリーが「どうだったの?」と聞くと

「うちの仲間にはならないとさ…」
ずーんと沈み込んだ様子のキド。
「うわぁぁぁ!!お、落ち込まないで!」

ちょっと笑っちゃった。キドらしいっちゃ、キドらしいけど。あれはしょうがないというか…ねぇ?

「会うの楽しみだったんだけどなぁ~。「奪う」の子」
少し残念そうなマリー。

「まぁまぁ、無理に連れて来たって、しょうがないっすよ」
マリーをなぐさめるセト

「出会いってのは、偶然の産物っすから」
そうセトが話すと、マリーは
「そっか」
笑った

ここから、新章突入です!
「少年ブレイブ」
数年前…

街の人の心の声から逃げるセト


「(なんでこんな、こんな酷いこと言うんだろう。
もう嫌だ…。こんなの耐えられない…!)」


「(もっと声の聞こえない所に行かなきゃ…。もっと遠くに、もっと……!)」

目覚めると、セトは動物たちに囲まれていた。
「(な、なんで僕…こんなところに…)」
そう思うセトだが、周りの動物たちの言葉が聞こえていることに気づく

「(そうだ。この目…おとといから治まらなくなっちゃって、
 それで…それで…街中の罵詈雑言が聞こえてくる…。)」


「(ホントに僕、どうしちゃったんだろう。
こんなに奥の方の言葉まで流れ込んでくるなんて…今までなかったのに…)」

セトのマリーとの出会い話がここで始まるとは思っても見なかった。

「こんなにたくさんの動物…
僕、一体どこまで逃げて来ちゃったんだろう」

「(どうしよう…。みんなに何も言わないで来ちゃったし。
心配してるかも…)」


「…みんな、本当はどんなこと思ってるのかな」
セトは、動物たちが警戒しているのに気づいた。

「えっと、僕はセト…瀬戸幸助と言います」
セトは声をかける

「しけた面のガキだ」
そう言われてしまう
「あ、あの…」

「失せろ」
えー!まさかの酷い言い草。笑っちゃったわ。
「(ひいっ…!!な、なにこれ!?これが本当の野生!?
っていうか僕、敵視されてる!?)」


動物たちにじりじりと追い詰められて行くセト
「あ…その…違うんです…皆さんに危害を加えるつもりは…」

「(ど、どうしよう、襲われ…!!)」
その瞬間

声が聞こえた。
動物たちから「長だ…長が来たぞ」と声が聞こえる

長登場!
「……人間が此処に来るなど珍しいこともあったものだ。一体なせ…」
「あ、あ、あのっ。僕 道に迷っちゃっただけなんです! 別に悪いことをしに来たわけじゃ…」

「見たところまだ幼いようだが、我らに危害を加えようというのなら…」

「放っておくわけにはいかぬ」
「は、ハムスターだ…」
まさかの長がハムスターとは、思わなかった。予想外だ。

その長が、セトの赤い瞳を見た途端
「その瞳の色は…!」
驚いた声を上げる

「赤い瞳の人間…。なるほど、あの「化け物」の類の者か。
だとするなら、がせん納得かいく」

「普通の人間ならば、どう迷っても此処にたどり着くことなど敵わんだろうからな」

長さんが、アザミの一族のことを知っている様子だね。
これは…ということはここは、アザミが住んでいた土地か


それを聞いたセトは不思議そうにする
「(「化け物」の類の者…? なんの話だろう…)」
「お前があの一族の者だというのなら話は早い…」

長さんが勘違いをしているようだけど、まぁ、これでいいのかね。マリーに会えるのなら

「ついて来い。然るべき、場所へ案内してやろう」
そう言って、セトを案内する

然るべき場所って、マリーの家かな?
行ってみないと分からないけど

「(どこに向かってるんだろう…。
…っていうかこの人、僕のこと「化け物」って呼んでたけど、僕のこと何か知ってるのかな…)」


「(それにしても、面と向かって「化け物」って言われたの初めてだなぁ。
孤児院にいたころは、陰で呼ばれてたみたいだけど……)」


「(でも、入ってくる言葉も少ないし。ちょっと気が楽かも。
みんなには悪いけどしばらくのんびり…)」


足元にぐにゃりとしたものを踏むセト。
それがアナコンダだということに気付く
「あ…あ…」


「うわああああああ!!」
セトに襲いかかる!

「よさぬか。一時の苛立ちで調和を乱すな」
長の一言で、アナコンダはピタリと止まる。まだ怒っているアナコンダに長は
「貴様もまだ、母の元へは行きたくないだろう」

それに怯えたのか、去っていってしまった。
「お前もお前だ。少しは注意して進め」

「(か、かっこいい…!!)」
何あれ。ハムスターのくせにかっこいい!

長の後についていくセト。大分遅くなってきても、目的地につかない。
「陽が落ちてきたな。今日はあの辺りで休むとするか」

今日は、洞窟で野宿することになり、休むセト
「(大変なことになっちゃった…!)みんなどうしてるんだろう…。キドもカノもお姉ちゃんも……みんな…)」

「伝承通りの赤い目…か。悪いことが起きなければ良いのだか…」


「どこで何をしているのだ。アザミよ…」
長さんは、アザミの名前も知ってた。やっぱり何か知ってそう…。


キド達の小さい頃でもやるのかな? この小さい頃の三人のイラストだし…。
次巻の6巻は今年度の冬発売予定だそうです!楽しみですね!


ここまで読んでくれてありがとうごさいました。
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テーマ : メカクシティアクターズ
ジャンル : アニメ・コミック

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ついにインターハイ予選1回戦開始!!あらすじ&場面カット公開! 第15話「復活」 ハイキュー!!

こんにちは 此花(このはな)です

今回はハイキューの第15話「復活」のあらすじ&場面カットが公開されたので、お知らせします

ではさっそくあらすじから行きましょう!

第15話「復活」
あらすじ
ついに迎えた、インターハイ予選当日。烏野高校初戦の相手は常波高校。

澤村の中学時代のチームメイト・池尻との対戦だった。
一度でも負ければ、次に進むことの出来ない公式試合。
強豪・烏野の復活をかけ、いざ決戦へ―!


公式サイトはこちら
http://www.j-haikyu.com/anime/story.html

ようやく待ちに待ったインターハイ予選開始ですね!
本当に楽しみです!

澤村さんの同級生との対決ということで、日向と影山のコンビの速攻の反応が楽しみで仕方がありません!
ああいう反応が見るのが面白いんですよね。テンションが上がりますよ!
音駒戦の時も、面白かったですし

前回繋心さんが提案していた、前3人おとりのバックアタックは、いずれ試合でやるんでしょうか。
勝てるどうかも知らないので、状況によって使うんでしょうね。この一回戦で使うかどうかも分かりませんが
本当にハイキューにははまりました!

漫画も買わなくてはと考えている所です。
放送日が楽しみです!

ここまで読んでくれてありがとうございました。
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「見よ!古兵!烏野の復活だ!」第15話「復活」 感想 ハイキュー!!

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テーマ : ハイキュー
ジャンル : アニメ・コミック

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「が、頑張れ」 第14話「強敵たち」 感想 ハイキュー!!

こんにちは 此花(このはな)です

今回は、ハイキューの第14話の感想を書きたいと思います

14話は、潔子さんが可愛いかった話でしたね。
あんなクールな潔子さんが、勇気を出して、烏野排球部を応援しようとする気持ちが伝わってきて、すごくよかったです

さて、本編突入です
常波高校からスタートです
ハイキュー14話
「出たぞ~!インターハイ予選の組み合わせ!」
「来たぁ!」
「どこ一回戦?」
ハイキュー14話
「とり、とりの?」
え? それ字が違うよ!その字じゃない。
「トリノ? え、イギリス?」

トリノはイギリスじゃなくて、イタリアですよ。
「烏野だよ。ばーか!」
読める人いた。よかった。

「後、トリノはイタリア」
説明してくれた。
ハイキュー14話
「あ、その高校聞いたことある!えっと確か・・おちた強豪、飛べないカラス」
あー澤村さんが言ってたやつか。
「なんすかそれ、異名的な?」

「昔は強かったんだよな…。確か一回全国にもいったはず。
 でも最近は大したことないって聞いたけど?」

しょうがないよな。今はいろいろ変わったけどさ!

「てっことはもしかして!」
「うっかり勝てちゃったりして?」
「「万稔一回戦負けの俺たちが!?」」

あんたらねぇ…。
「そのためには練習な」
「!主将…」
あはは、やっぱり言われた。

「ほれ、ランニング」
ハイキュー14話
「俺…中学のバレー部、一緒だったやつが一人烏野行ってるんだよ」
え!? 誰だろう…。何年生だろうなぁ
「ふーん。じゃぁ久々の再会? 今まで当たったことないもんな」

つまり、一年生ではないんだ。久々ということは
「そいつ、テレビ見た春高バレーの烏野が忘れられないって言ってさ。まぁ、家が烏野に近いっていうのもあっただろうけど…。元気にやってっかなぁ…」
ハイキュー14話
「澤村」
え!? 澤村さんの同級生なの? 
うわ…一回戦で戦う高校が知ってる人がいるのか。

澤村さんも春高の烏野がきっかけなんだ…。
ハイキュー14話
「ブロックフォロー、ちゃんと入れ!見てんじゃねぇぞ!」
「すみません…」
日向にやってたのか。練習中

「これが最後の一球。って思って くらいつけ!」
ハイキュー14話
しかし、日向がボールをとれず。
「そうじゃなきゃ、今おろそかにした一球が!
 試合に泣く一球になるぞ!」


回想突入

ハイキュー14話
「皆さん、今日の音駒戦。お疲れ様でした。
 で、さっそくですが、インターハイ予選は来月二日からスタートです」

ほう・・・。6月2日からか。

「宮城は地区予選ねぇから、すぐ県予選だ。全国大会に進めるのは県内60チーム中、1 チームのみ。一回負けた時点で道は途切れる」
え、1チームのみなんだ。うわぁ、大変そう。

「音駒にリベンジしたきゃ、まずはこの宮城で一番になるほかない。2位じゃダメだ。まぁ、向こうも東京代表に入ってもらわなきゃならないけどな」
なるほどねぇ。一回も音駒と全国で戦ってないいうのも分かる気がする。かなり大変だよ。
ハイキュー14話
「大丈夫ッスよ! あいつらなら!」
「おう!強かったッスもん」

田中さんに西谷さん(笑)
ハイキュー14話
「「(もう一回! 音駒と!)」」
2人とも…。
「(もう一回!)」

回想終了
繋心さんが打ったボールを日向がとる
ハイキュー14話
「ナイスだ。日向!」
田中さんの声だ!
「すぐ起き上がれ!もう一本!」

「はい! お願いしやす!」

練習が終わり、体育館
ハイキュー14話
「本当だ! すげぇ」
西谷さんの声が聞こえ、思わず振り返る2人

ハイキュー14話
「写真でけぇ!」
「だろ?」
西谷さんに田中先輩が答える形。
「なになに、うわぁ!!」

旭さんまで驚くって、何?雑誌を見て言ってるのかな…。
「なんすか? どうしたんすか?」
日向たちも西谷たちの所に来る。
ハイキュー14話
田中先輩が日向に見ていた雑誌を見せる
「今年の高校生で、特に注目ってなってる三人の中に、
 白鳥沢のうしわかが入ってるんだよ」


白鳥沢ってあの影山くんが落ちたところの?
個人的な話をすると、二次創作の小説めぐりをしていると、よく見るキャラ名だから、名前だけしってるけど。
人気なキャラなんだろうな。おそらく
ハイキュー14話
「白鳥沢って影山が落ちたところ?」
日向、私と同じことを考えてたのね
「うるせぇ!」

影山がかみついてるし…。
なるほどね、影山がいこうとしていた高校に注目の人がいるわけだ。
ハイキュー14話
「で、うしわかって?」
不思議そうに日向が聞く
「何だ知らねぇのか?」

うん、日向くんなら知らないと思ってた。
「日向は小さいな巨人ばっかだもんなぁ」
笑ってそう言う菅原さん
ハイキュー14話
「うしわかっつうのは、県内で間違いなく今、
 ナンバーワンエースの牛島若利(うしじまわかとし)だ」

あぁ! なんでうしわかなのかな?って思ってたけど、略なのね。なるほど
ハイキュー14話
「うーん、これぞまさにエースって感じだよなぁ」
澤村さん。もしかして…

ハイキュー14話
「おい! 何でこっち見てる!」
どんまい! 旭さん!

ハイキュー14話
落ち込んでる旭さんを西谷さんが肩を叩いてる。
この二人もいいコンビなんだろうけどね
「影山。こんなやついるところに行こうとしてたんだなぁ」

菅原さん。影山は烏野で良かったと本当に思いますよ。
じゃなかったら、どうなってたか…。
「そんであれだろ? 超高校級エースに向かって、もっと早く動けへたくそ!、とか言っちゃうんだろ?」

た、田中先輩ってば、それは流石に無理ような気がしますが…。
日向に会わなきゃ、そうなっていたかもしれませんけど、影山なりのトラウマがあるんですから…。
「言いませんよ!」

「これを倒さないと、音駒とは戦えない」
日向…。それは分かるけど、今は一回戦のこと考えないと
ハイキュー14話
「こらこら、白鳥沢だけが、強敵じゃねぇぞ」
繋心さん。
「他は…去年のベスト4とかすか?」

「それももちろんだが、今年はほかにも強敵がいる」
ハイキュー14話
「守りと連携にすぐれた和久谷南と」

ハイキュー14話
「鉄壁の一言に尽きる伊達工業。
 どこよりも高いブロックをほこるチームだ」

そこってもしかして…旭さんの…
ハイキュー14話
「伊達工には確か…今年三月の県民大会で2対0で負けてるな」
あーやっぱり。旭さんの因縁のチーム

ハイキュー14話
「(三月の試合。鉄壁のブロック…)」
流石に影山くんも勘付くか。

ハイキュー14話
「ある試合で旭のスパイクが徹底的にブロックに止められてさ」
菅原さんの言葉。

ハイキュー14話
「(東峰さんが戻る前、
 菅原さんが言ってたのは伊達工業の試合か)」


「伊達工は、本来ならベスト4レベルのチームだが」
ハイキュー14話
「去年は三回戦で、優勝校の白鳥沢と当たって、ベスト16で終わってる。だから今年はシードじゃない。つまり、組み合わせによっては一回戦に当たることもなきにしもあらずだ。」

それは結構、重要だね。
いつもより早めに強豪校と当たる可能性があるってことだ。
ハイキュー14話
「そんで次、あぁ、こことはこないだ練習試合したんだってな」
! あ、及川さんのとこか。そういえば、ベスト4だったよね

ハイキュー14話
「セッターながら、攻撃力でもチームいち。もちろんセッターとしても優秀。
 おそらく総合力では県内トッププレイヤーの」


ハイキュー14話
「及川徹率いる青葉城西」
なんですっかり忘れてたんだろう。及川さんのこと。ベスト4のとこに勝ったんだっけな。うん

ハイキュー14話
「だ、大王様!」
日向くん、相変わらずですね。その呼び名

ハイキュー14話
田中先輩の顔が、怖い(笑)
「ここは去年のベスト4だな」

「後はいわずもがな…」
ハイキュー14話
「超高校級エース、牛島若利(うしじまわかとし)擁する王者白鳥沢。
 こんな感じか」

一番やばそうなの、その白鳥沢だよね。
ハイキュー14話
「詳しいことはまたそのうちな」
そう言った後の、菅原さんと澤村さんの反応が(笑)
ハイキュー14話
「「(烏養さん。ずぼらっぽいのに…)」」
何を思ってるのか、なんとなく顔で分かりますよ! ふたりとも!
「お前ら今、失礼なこと考えてねぇか?」

ニコニコしながら首振ってもダメな気がするよ。なんか…
「とまぁ…この辺が今年の4強だ。
 と言ってみたものの、上ばっか見てると足元すくわれることになる。大会に出てくる以上、負けにくるチームなんていねぇ。全員勝ちにくるんだ」


「俺たちが必死こいて練習している時は、当然ほかの連中も必死こいて練習してる。弱小だろうが、強豪だろうが、勝つつもりのやつらはな。それ忘れんなよ!」
はい。繋心さん!
ハイキュー14話
「そんで、そいつらの誰にも、もう飛べないカラスなんて、呼ばせんな!」
「うっす!!」
試合が楽しみになってきた。うんうん。
ハイキュー14話
「皆!まだいる!?遅くなってごめん。
 会議が長引いちゃって…」

武田先生! 持っているそれは…組み合わせ表?

「それで…出ました! インターハイ予選の組み合わせ!」
ハイキュー14話
「一回戦勝てば、2回戦、伊達工が勝ちあがってくれば、当たりますね。」
烏野が一回戦勝てば、次は伊達工…。

ハイキュー14話
「それだけじゃないですよね」
月島くん?

ハイキュー14話
「うちのブロックのシードにいるの、青葉城西ですよ。」
予想できる強豪校が2校か。うわぁ…。
「げっ、まじか…」
ハイキュー14話
「「(伊達工に、青城!)」」
強敵が多いなぁ。

ハイキュー14話
「おい! さっき言った事忘れてねぇよな?」
繋心さん。

ハイキュー14話
「上ばっか見てると…」
繋心さんを遮るように、澤村さんが言う。
「分かってます」

ここから澤村さんの回想開始
ハイキュー14話
「澤村、高校どこ?」
「烏野」

澤村さんが答える。

これは、さっきの冒頭の人か
「え? どこって」
「ほら、春高出たとこ」

「あぁ…」
納得した声を上げる
「池尻はどこ?」

「俺は常波。別々だな」
さっきの高校の名前も常波だもんね。
「だな」

「ほんなら、もし高校でバレー続けるとしたら」
「続けろよ」
「高校で戦うこともあるかもな。まぁ、その時はけちょんけちょんにしてやっからな」

2人でそう笑った
「やってみろよ」
これにて回想終了。

仲良かったんだね。池尻さんと澤村さん。
ハイキュー14話
「池尻~!はやく帰んべ」
こっちも思い出してるのかな。

ハイキュー14話
「目の前の一戦。絶対にとります!」

ハイキュー14話
ハイキュー14話
アイキャッチ。
初かな?山口くんと日向。
音楽も少し変わったのかな?なんか違う。
ハイキュー14話
「澤村!」
これは確か女子バレー部の部長さん
「おー!何? 道宮」
ハイキュー14話
「これ、運動部壮行式のプログラム。バレー部5番目」
あ、壮行会のやつか。へぇ
「主将あいさつ考えた?」

「いや全然。いよいよだな。インターハイ予選」
そう澤村さんが言う
「うん。男子最近気合入ってるよね。あの…なんだっけ?昔、よく練習試合してたっていう・・・」

「音駒?」
「そことまたやったんでしょ?」
音駒戦か。負けちゃったけどね

「女子はどう? 体育館別々だと、疎遠だからな」
よく分からないなぁ。別々とか、強豪校だったらそういうのいっぱいあるのかな?
ハイキュー14話
「うちは…まぁ、普通。相変わらず朝練には、人が集まらなくって…。
 私、きつく言うの苦手でさ」

なるほどねぇ。

「ま、うちは一回戦負けだしね。」
その言葉に澤村さんが
「(やばっ!)」

そんなこと言ったら、ダメだよ。道宮さん
ハイキュー14話
「道宮。前は今度こそ勝つって言ってたじゃん」
澤村さん…。
「もしも、相手が絶対叶わないような強敵だとしても、勝とうしなきゃ勝てないよ」

「あ!いや…説教するつもりじゃなくてではな。あ、その…なんだ」
言った後、慌てて弁解する澤村さんだが、道宮さんは笑い出す

ハイキュー14話
「そういえば、中学の時も同じこと言われて、怒られたことあったなぁ。
 大会直前の練習試合でボロ負けして、本番もダメだぁってなった時にさ」

へぇ、そうなんだ。というか、同じ中学なんだ。
ハイキュー14話
「勝てるって確信が持てなくても、
 周りの連中に絶対に無理だって言われても、俺たちは」


「俺たちだけは、それを言ったらだめだろう。つってな」
道宮さんはそう言って笑う

「ごめん!大会前に弱気になるの悪いくせだ。」
頭にぐしゃぐしゃとかき回す
ハイキュー14話
「自分で言っといて、あれだけど、まぁ主将同士だし、
 俺には何を言っても聞かなかったことにしてやるよ」

澤村さんってば、優しいねぇ
ハイキュー14話
「甘やかすなよ!もう!」
澤村さんの腹に、グーパンチ。
えぇ、痛そう。

「よし!もう大丈夫。ありがとう」
なんというか、仲良いねぇ

場面が変わり、影山くん
ハイキュー14話
自動販売機の前

ハイキュー14話
「俺はこの、くそ可愛い後輩を公式戦で同じセッターとして、
 正々堂々叩き潰したいんだからさ!」

あんなにかっこいいこと言ってるのに、チーム内ではいじられキャラってどうなの?


「なに、あれ…怖っ!」
影山くん。目つきが怖いよ…。


あの伊達工との試合を思い出す旭さん


「旭さん!!」
西谷先輩の大声が響く
びっくりした。

「GO! 部活!」
なんだ…迎えに来たのか…。西谷先輩

「西谷。大丈夫だってば…俺、逃げないから。」
旭さん。強くなったね。

「後ろにはみんながいるって、分かってる。」
その旭さんの言葉にピクリと反応した西谷先輩。ちょっと嬉しかったのかな。それともびっくりしたとか。


「今度こそ、胸張って!俺が烏野のエースだって、言ってやる!」
頑張れ、旭さん!

場面が変わり、日向と菅原さん

「日向!」
菅原さんが声をかける
「菅原さん」

「ちょうどよかった。渡したいものがあって…」
渡したいもの?

「他の一年にも渡すけど…」
ちょっと前に書いていたのはこれか

「サイン」
菅原さんのサインか。

「俺は、影山みたいにドンピシャっていうトスを上げる技術はないから、次はこういう攻撃でいくよっていうサインを出したいんだ。」
菅原さんも前向き。

「 こういう覚えるの苦手かもしれないけど…。」
「そんなことないです!サインとかかっこいいから、覚えられます!」
日向は、そういうのやったことなさそうだもんね

「後は、ひたすら練習して合わせないと、試合の時使えないから、練習付き合ってくれると有り難いよ。」

「はい!いくらでやります、俺!どんなトスでも打てるようになります!」
日向のそういうまっすぐさが好きだな。

場面が変わり、繋心さん


「前三人、おとりのバックアタック…」
音駒戦の時のことを言ってるのか。確かにあれは使えるもんね。

「繋心ちゃんや。みりんちょうだい」
おばあちゃんの声に荷物を落とす繋心さん。
「すま…」

足に荷物を落としていたことに気がつく繋心さん
「ぎゃああああ」

「繋心ちゃんや。みりんちょうだい」
そんなことを気にせず、おばあちゃんが繋心さんに声をかけ続ける。

なんだこれ…。笑えた。
場面が変わり、田中先輩と縁下さん

「なに難しい顔してんの?」
縁下さんが田中先輩に声をかける
「もうすぐ大会だろ?」

「うん」
「大会って、なんかこう…出陣!っていう感じで燃えるだろ?」
「う、うん、まぁ」

「で、そこに可愛い彼女とか来てさ。」
…え、え?なんか方向性が違う?

「明日、いよいよ大会だね」
「お、おう そうだな」

「ずっとこの時のために練習してきたんだもんね」
「ああ。お前にも苦労かけたなぁ」

「ううん、いいの!龍くんの頑張ってる姿好きだから」
「お前…」

そりゃ、縁下さんそんな顔になるわ!
ただ、ここのシーン見ててめちゃくちゃ笑ってました。
「龍くんのために何か出来ないかなって、一生懸命考えて…これ作ってきたの!」

「それ…お守り…?」

「龍くん!明日もがんばって!
 とか言ってくれたりしちゃったりしたらさ」


「もっと燃えるのにって、思ってさ」
馬鹿なの? なんでこんなに笑えるんだろう

ハイキュー14
「そんなこと言っているうちに、レギュラーもらうからな」
「えっ!?」
めちゃ笑った。いい対応です!縁下さん!

場面が変わり、体育館
影山くんと旭さんのコンビで、コンビ組んでスパイクの練習
珍しいコンビだね。
ハイキュー14
「東峰!」
繋心さんが旭さんを呼ぶ
「はい!」

「おまえ、バックアタックは得意か?」
え、あの音駒戦のやつやるの?
「おーい! お前達も来てくれ!」
繋心さんは日向たちも呼ぶ
ハイキュー14
ハイキュー14
「ってな感じなんだが」
繋心さんの三人おとりのバックアタックの話か。
「まず、打ちやすい高さを見つけないと…」

「難しそう…」
バックアタックだから、高さが重要なのか。
ハイキュー14
「やりましょう!よろしくお願いします」
旭さん。勝つためだもんね

日向がそのままおとり役で、うーんと、旭さんがバックアタックを打つのかな?
まだよく分からないや

練習終わった体育館
ハイキュー14
繋心さんが大あくびをする
「烏養くん、お疲れですね」
そう武田先生が声をかける
ハイキュー14
「最近は部活のスタート時間から来てもらってますけど、
 お仕事の方は大丈夫ですか?」

あ、そっか。商店の仕事をやってたんだっけ。

「あぁ、俺今まで、店専門だったけど」
ハイキュー14
「最近は早朝に畑もやってるから。
 その分、店は夕方までにしてもらってんだ」

へぇ、畑仕事もあるんだ。
ハイキュー14
「まぁ、実家だからって、わがままばっか言ってられないけど」
真面目な所があるんだねぇ。繋心さん
「ありがとうございます!」
ハイキュー14
「今度、お酒でも持っていきます!」
「マジで!?」
笑ったわ。繋心さんの返事に。お酒好きなんだね

「それにしても攻撃パターンってたくさんあるんですね。
 これ全部使うんですか?」

「場合による」
そりゃそうか。より多彩な攻撃パターンを覚えておくことで、試合の状況によって使い分けることが出来るもんね
ハイキュー14
「あいつらには目の前の試合に集中してもらわなくちゃ困る。
 俺たちまで目の前の試合にいっぱいいっぱいになるわけにいかないからな」

そうか・・・。そうだよね。

話している中、日向と菅原のコンビのスパイクが決まる
ハイキュー14
「「おお」」
「日向と菅原の速攻もさまになってきたな」
菅原さんのセッター姿もいいな
ハイキュー14
「菅原さん!今のトスの感じ、すごいよかったです!」
日向の言葉に嬉しそうな菅原さん
本当にまた試合で見たいな。菅原さんのセッター姿

一方、影山くんと旭さんのコンビのスパイクも決まる
ハイキュー14
「東峰さん!」
影山の言葉に旭さんびっくりしてるよ? 影山くん
「今のトス、どうですか? 高くないですか? 低くないですか?どうですか!?」

押しが強いよ!影山くんってば!
「あ、えっと、うん。だいじょ…」
「何かあれば! どんなささいなことでも全部言ってください!直しますから!」

旭さんが困ってる。

「じゃあ、もう少し高い方がいいかな…。あ、後、ネットからもう少し離れてると…」
旭さんは押しが強くないとダメなの? よく分からないけど
ハイキュー14
「分かりました! もう10本、お願いします!」
え!? まだやるの? 練習終わりなのに?
「えっ!?」
旭さんも驚いてるし

「足りないですか?」
いや違うから! まだやるの?という驚きだからね!
もうちょっと落ち着こうよ。影山くん。 人の気持ちを察して!
ハイキュー14
「大会近いんだから…今更あがいたってしょうがないでしょ」
月島くんも相変わらずだね。

ハイキュー14
「走り出すタイミング覚えといてな」
「はい!」
このコンビは、いいんだけどね。ほんわかしてて
ハイキュー14
「違うパターンも練習したいってことですか?」
え? うーん、旭さんの気持ちが分からない以上、聞きまくってんのかな。影山くん
なんというか、影山くんってちょっと天然入ってるよね。変な所にぶいし
ハイキュー14
山口くんも、何か考えているようだしね

居残り練習が終わり、潔子さん
菅原さんが声をかける
「清水!大地が肉まんおごってくれるって言うんだけど…」
ハイキュー14
「ごめん。私、やることあるから…」
? やること。なんだろう
「ふーん。お疲れ」

帰り道 坂ノ下商店
「一人、一個な」
「あざーす」
「いっただきます!」
ハイキュー14
「さっさと食って帰るぞ!」
肉まん
「おーい! 月島。大地さんの肉まんあるぞ!」
ハイキュー14
「あ、どうも」
肉まんを受け取る月島くん
「ん? 山口一緒じゃないのか?」
ハイキュー14
「なんか用事あるって、先に帰りました」
え、珍しいね。山口くんが。しかも しまだマートって…

「あの・・・」
「すみません。今日はもう店じまい…」
あれって、前戦った人だよね
ハイキュー14
「烏野バレー部の山口と言います」
何の用事だろう…。

ハイキュー14
「あーどっかで見たと思った」

「あの…ジャンプフローターサーブ教えてもらえませんか?」
あの無回転サーブを打っていた人か。山口くん、かなり凝視してたもんね

「あぁ。この前の試合の時、やったんだっけか。けど、インターハイ予選ってもうすぐでしょ?それまで出来るようになるっていうのはちょっと無理じゃない?」
まぁ、確かにそうだけど。戦力からして、山口くんは…。

「だと思います。今回は俺は出られないし…。三年生がいるのに、
 一年生が出るなんて…普通は無理だし・・・」

山口くん…。影山くんと日向はまた別だからね、うん。月島くんもそうだけど
ハイキュー14
「でも・・これから先も一年、俺だけ試合に出られないのは嫌だから」
もし、山口くんがジャンプフロータ―サーブを覚えたら、出る事もあるのかな…。

ハイキュー14
ハイキュー14
!? 月島くんの家なんて初めて見た!

ハイキュー14
ユニフォームを見つめているのかな。
部屋はこんな感じになってるんだ。


ここから音楽スタート
ハイキュー14
日向は、菅原さんからもらったサインを覚えてるのか。
途中で、影山くんにぶつかる。

ハイキュー14
ハイキュー14
言葉無くても、顔の表情だけでなんとなく分かる
影山くんはもうすでにサイン覚えてて、
それに日向が衝撃を受けてるみたいな感じだよね


そして武田先生に会いに行っている潔子さん
ハイキュー14
やっぱり何かしようとしてるのかな。
先生に相談って感じで


ハイキュー14
部活動の壮行会だね。
応援よろしくお願いします!的な奴

ハイキュー14
道宮さんってことは、女子バレー部か
続いて、男子バレー部
ハイキュー14
ハイキュー14
田中先輩のピースを菅原さんが叩き落としてるのに笑った。
何やってるんだよ(笑)田中先輩

ハイキュー14
ハイキュー14
ハイキュー14
烏野の皆が月を見ている所で、音楽終了

場面が変わり、試合一日前の体育館
「今日は早く帰って、早く休めよ!」
「はい!」

「よし、じゃこれで…」
澤村さんが帰る挨拶をしようとした瞬間、武田先生が止める
「ちょっと待って!もう一ついいかな」
ハイキュー14
「清水さんから」
え、潔子さんから!?
ハイキュー14
「おおぉ・・・」
皆から驚きの声を上げる
ハイキュー14
「激励とかそういうの得意じゃないので…」

ハイキュー14
「先生! お願いします」
「まかせて!」
潔子さん…。

「あ、先生、運ぶのは私が!」
??どういうこと 何を見せようとしてるんだろう
武田先生は、体育館の2階へと上がっていく

「いいのいいの!」
「なんだなんだ」
不思議そうにする烏野の皆さん
「せーの!」
ハイキュー14
見せたのは、大きな「飛べ」の文字が書かれた横断幕

ハイキュー14
「おぉぉぉぉ!!」
皆さん驚きの声を上げる
「こんなのあったんだ」

確かにこんなものあったんだね
ハイキュー14
「掃除してたら、見つけたから、綺麗にした」
ささやかな潔子さんの応援だね

ハイキュー14
「おおおおおお! 燃えてきた!」
「流石!潔子さん!いい仕事するっス!」

「「よっしゃ!じゃあ気合入れて!」」

すげぇ喜びよう…流石、潔子さん
ハイキュー14
「まだだ!」
え? まだ?
「えっ」
「たぶん…まだ終わってない!」

たぶんって何! どんな理由?
ハイキュー14
「が」
何か言うつもりなのかな。潔子さん
ハイキュー14
「が?」

ハイキュー14
ハイキュー14
「頑張れ…」
潔子さん可愛い! 潔子さんなりの頑張れ

ハイキュー14
なんでそんなぽかんっとしてるの!?
え? そんな珍しいの!?

ハイキュー14
恥ずかしいのか、すぐ逃げたけど、潔子さん
想いは伝わってるよ!


ハイキュー14
ハイキュー14
「えっ!?」
え!? 2、3年生が泣いた!?

ハイキュー14
「清水! こんなの初めてぇ!」
ええ!? 澤村さんまで…。
「主将まで…」
ハイキュー14
「この人たち、声すら出てない」
「普段はあんなにうるさいのに…」

どんだけ潔子さんがそういう言葉を言わなかったか、このシーンで分かるよね。あはは

「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ちょっと、ナニコレ!収拾つかないんだけど!」
しょうがないよ。武田先生
ハイキュー14
「一回戦! 絶対勝つぞ!」
澤村さんの掛け声に
ハイキュー14
「おっす!!」
皆が答える。
月島くんは逆にひいちゃってるけど(笑)
ハイキュー14
潔子さんがめちゃ可愛いです!
そこまで喜ばれるとは思ってなかったのかな。


次の朝
ハイキュー14
「一番乗り!一番乗り!」
相変わらず、日向は日向だね。朝早い

ハイキュー14
!? 怖っ!影山くん怖いよ!
また日向と勝負してるのか、これ
ハイキュー14
「こんにゃろ!待て!影山!」
あーやっぱりそうなった。

ハイキュー14
「これで、俺の…31勝30敗1引き分けだ。」
え、勝敗数えてんの。うわぉ
「違う」

「違わねぇ! 俺の逆転だ!」
日向? 何がいいたいの?
ハイキュー14
「俺の…30勝32敗だ」
ん? ひとつ増えてる

「去年の今頃、お前に負けた。ボロ負けした」
日向…。
ハイキュー14
「お前が!コートに君臨する王様なら」

ハイキュー14
「そいつを倒して!俺が一番長くコートに立ってやる!」

ハイキュー14
「お前を倒すのは!絶対俺! 
 それが10年後でも20年後でも!」

まだそれは諦めてなかったのね。日向
ハイキュー14
「絶対!」

「ってことは この先お前は、俺と同じ舞台にいるってことだ。」
影山くんがそう言うと、日向は
「おう。おうよ!」
ハイキュー14
「それが日本てっぺんでも、世界でも!」
凄い先のこと言ってる…。

ハイキュー14
「(せ、世界!?)あ、あたりまえだ!」
日向、影山くんが言った言葉に動揺してる。
そう言われると思わなかったんだろうね
ハイキュー14
「後、俺は王様じゃねぇ!」
え、あ、さっき日向そう言ってたっけ。
「いたたたたた」

「いくぞ、そのための第一歩だ」
ハイキュー14
「おう!」

ここでEDか。

特別EDで、実際はOPだそうですよ!
ハイキュー14
ここから始まって

ハイキュー14
ここで終わる。
ほぼ1話から13話のふりかえりだったので、少し違う画像を載せました

ハイキュー14
次回ハイキュー!!第15話「復活」
「うううう…」
「田中先輩。なんで泣いてんすか」

「潔子さんが…頑張れって…」
「はぁ…」
「それ昨日の話ですよね。」

「あああ、思い出させんな!」
「理解不能…」


月島くんと田中先輩と西谷先輩でした!
というか、月島くんって田中先輩って呼ぶんだ。一応。

ついに次の話で、インターハイ予選が開始ですね!
うー!楽しみだ!
皆の驚く顔が見たいな。

ここまで読んでくれてありがとうございました。
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テーマ : ハイキュー
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子犬だけが友達だった幼少期 瀬戸幸助 セト編

こんにちは 此花(このはな)です

メカクシティアクターズ(カゲロウプロジェクト)を知らない方はこちら
目にまつわる力を持つ少年少女達が活躍するお話 メカクシティアクターズ原作 ご紹介

クールビュティーだけど、怖がりなキドさん! キャラ紹介 メカクシ団No.1

今回は原作を知らない人の為のメカクシ講座と題しまして、「能力がついた原因」が副題、第2弾セト編をやりたいと思います。
セト 
(この画像は、セカンドアルバムの資料のセトの画像です)

前回のキド編と同じく、セカンドアルバムの資料とチルドレンレコードの資料を使っていきます。

本名 瀬戸幸助

身長 178cm 体重72kg
血液型 O型 誕生日 3月28日


幼少期より両親がおらず、身体が小さく臆病な性格だったため、周囲と会話が極端に出来ず、虐められてしまう。
友人がおらず、捨てられていた子犬を唯一の友達として接していた。そんな環境からか「言葉を使わず、気持ちを知ることが出来れば」と考えるようになる。

ある嵐の日、氾濫した川に子供たちが仲良くしていた犬を投げ込もうとしているを目撃。抵抗するも犬は川に投げ込まれてしまい、それを追う様にセトも川に飛び込む。その際「カゲロウデイズ」に接触。
「目を盗む」蛇に取り憑かれ、対象に関する情報を声として認識する能力を手に入れる。


これを見れば分かるように、セトは元々孤児院出身で、キドやカノが来る前は一人ぼっちでした。今現在のセトの性格と違って、臆病な性格な為、周囲から虐められていた。セト、唯一の友達が犬の花子でした。そんな時のセトの願いが「言葉を使わず、気持ちを知ることが出来れば」というもの。「目を盗む蛇」の能力と合致しています。

カノとキドに出会った頃は、セトの口調は敬語で、すぐ泣く泣き虫。キドの記事でも書きましたが、キドとの折り合いが悪く、いつもカノがフォローにまわっていました。とは言っても、キドが一方的に怒っているだけでしたが。まぁ、キドが怒っていた原因を話したことで、その問題は解決しましたけどね。

小さい頃のキド・セト・カノのやり取りで好きなシーンを上げてみましょうか。
そっちの方が分かりやすいですしね。簡単に言ってしまえば、キドが怒っているシーンなんですけど…。

(カノ視点)


(……また僕の考えてること、聞こえちゃってる?)
僕は頭の中で、そう唱えた。
「す、すみません、聞こえちゃってます」

セトは申し訳なさそうにそう言うと、目だけをひょっこり出すように枕を口元に押し当てた。
やはりそうだったか。
僕は続けて頭の中で(最近それ、減ってたんだけどなぁ。それにしても、セトのそれはいっつもいきなりだね)と唱える。

するとセトは枕で口を隠しながら、恥ずかしそうに「ちょっとしたら収まると思うので」と言った。

それを聞いて僕が苦笑いをしていると、今度はキドの方から、不吉な空気が流れだした。
恐る恐るキドの方を見ると、キドはイラついてしょうがないと言わんばかりにセトを睨みつけている。
続いて睨まれているセトの方をみると、蛇に出くわした子ネズミの様になっていた。

セトはバタバタと手を振り回しながら「あ、あ、敬語! ごめんなさい、ごめんなさい! え…? ち、違います!わざととかじゃなくって!」と、キドの心の声に必死の敬語で弁明していた。呆れてしまう程に、セトの敬語症は根が深いのである。

キドは、可愛がっていたあやとりの紐をぽいと放り投げ「敬語やめてって、何回言わせるの…」と言いながら膝立ちになり、右の拳を握りしめながら、セトに近づき始めた。
途端、セトは恐怖のあまりか、ボロボロと泣き始め「ひいい!ひいいい!」と情けない悲鳴を上げる。

流石にこれはマズイ。
セトとキドの間に割って入り、僕はキドに向かって両手を広げた。
「ちょ、ストップ、ストーップ! キド、ちょっと怒り過ぎだって。ね?」

多少引きつってはいると思うが精一杯の笑顔でキドにそう言うと、キドは「どけ、お前も殺すぞ」と言わんばかりの目で僕を睨んだ。
この子は、本当に目つきが悪い。戦隊物とかだったら、確実に敵役だと思う。

そんなことを考えていると、背後のセトから「ふふっ、敵役」と笑い声が漏れた。
(ちょっと何笑ってるの! 僕、今セトの為に身体張ってるんだけど!?)
僕がそう頭の中で唱えると、後ろの方から「ご、ごめんなさい!」とセトの声が上がったが、

この状況でその謝罪の仕方は非常にナンセンスだ。なんだって君はそう不用心なんだ、セトよ。
案の定、眼前のキドは先ほどにも増して、怒りのオーラを強くした。
「また敬語……それにカノ。今セトになんか言ったでしょ」

キドは静かに、ただし言葉の裏に鋭い殺意を忍ばせて、そう言った。
「い!? い、いやだな、何も言ってないよ! ねぇ、セト!」
「う、うんうん! 敵役とか全然言ってないです!」

次の瞬間、キドの鋭いボディブローが、僕のみぞおちを的確に射抜いた。
「ごほぉっ!」
溜らず純白のベッドシーツへダウンする僕。

それはもう、遠くからゴングの音が聞こえてきそうな程に、奇麗なノックダウンだった。
途端、セトが「ひゃああ!!」とこれまた情けない声を上げる。
襲いかかる腹部への激痛の中、なんとか顔を上げてキドの顔を見ると、怒りが一周したのか、

キドはメソメソ泣き始めていた。
それに同調するように、当然のようにセトも泣き始める。
気付けば真っ白に燃え尽きそうな僕を残して、二人は合唱するように、わんわんと泣き出した。

……え、なんだこれ。
この状況だったら普通僕じゃない? 泣くの。
そんな僕のやりきれない気持ちをよそに、二人の号泣はいよいよヒートアップし始めた。

「あ、やば、このままじゃ…」
ふと気づいて再びキドの方を見ると、案の定キドの目はぼんやりと赤くなり、姿がみるみるうちに薄くなっていく



この後、二人が号泣するのをやめさせようと、カノが猫に化けるシーンが続きます。カノが猫に化けるシーンは、このシーンのみです。こんな時の為にカノは、猫を観察していました。小説5巻の中でここのやり取りシーンの他にも、好きなシーンがたくさんありますが、セトのシーンで好きなのはこのシーンです。

セトとカノの心のやり取りが好きで、カノは心の中でセトに伝えるものの、セトは心の中の会話を言葉に発してしまうのがね。カノに心の中で突っ込まれてるというのが、なんかキュンキュンしてました。それで、キドにばれて、カノはボディブローをくらうのが笑えました

原作ではセトのシーンが出てないせいか、セトのキャラが掘り下げられてなかった気がします。現在のセトのキャラが、アニメの話で再発見しました。セトっていじられ役なんですね。ちょっとびっくりしました。ああいうキャラなんだって、納得してました。 昔は、あんなに泣き虫だったセトが、今は頼りになる子ですもん。驚きですよ

キドの「敬語を嫌いな理由」を聞いてから、敬語を直したら、あんな変な敬語になっちゃった訳ですが、自分を変えようと頑張った結果だから、しょうがないですよね。セト視点の原作を読んでみたくなります。いまだによく分からないキャラなんで。

これでセト編を終わりたいと思います。
ここまで読んでくれてありがとうごさいました。
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クールビュティーだけど、怖がりなキドさん! キャラ紹介 メカクシ団No.1

爽やか青少年、でも、昔は臆病で泣き虫 セト メカクシ団NO.2

いつも笑顔を絶やさないが、ここぞ時に頼られるカノ メカクシ団NO.3

常識を知らない天然さん マリー メカクシ団NO.4

今や人気アイドル! しかし、服や食べ物のセンスはいまいち? メカクシ団 №5 モモ

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引きこもりなのにIQ168!? へタレなシンタローくん メカクシ団No.7 シンタロー

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学校のマドンナ、だが、その性格はわがままで!? ヒヨリ

一番重要な人物!? モモの担任のケンジロウ キャラ紹介

目の能力の元の持ち主 アザミ(薊) 能力移譲の秘密

すべての元凶!? 目的が分からないクロハ(黒コノハ)

こちらは、能力が付いた原因と過去編を主に書いています。
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母親から受けた暴力を周囲に必死に隠そうとしていた幼少期 鹿野修哉 カノ編

兄に劣等感を感じていた幼少期 如月桃 モモ編

睡眠障害で他人となじめなかった幼少期 榎本貴音 エネ編 

成績優秀の反面、非常に冷めていた性格だった幼少期 如月伸太郎 シンタロー編

「目が冴える蛇」の策略によって憑いた蛇 雨宮響也 ヒビヤ編

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目が冴える蛇の目的について 分かったこと メカクシティアクターズ

こんにちは 此花(このはな)です

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今回は、目が冴える蛇の目的について、考えてみたいと思います

最初に結論を出すのなら、最終話で、メカクシ団と目が冴える蛇の会話ではっきりこう言ってます。
「願いが叶うと蛇である俺の精神は消える。
 かといって願いを放棄することなどできない。ならばどうするか?」

「願いを叶えずに何度も繰り返す」

願いが叶うと蛇である俺の精神は消える、ということはまだ全ての蛇に共通するかは確定してはいませんが、目が冴える蛇、そして目が醒ます蛇の2匹は、願いが叶えてしまうと、蛇の精神が消えるということ。しかし、目が冴える蛇は願いを叶える蛇なので、願いを叶わないということも出来ない。

アザミの願いで生まれた目が冴える蛇の精神は、アニメの最終話の所まで残っていた。アザミの願い、家族と永遠に一緒に過ごすこと、は叶わなかった。そのため、目が冴える蛇の精神は消えなかったのでしょう。目が冴える蛇は考えることが出来る精神を持っていましたから、おそらく自分が消えないようにする方法を考えるようになった。

しかもアザミの時は、偶然か策略か分かりませんが、願いを叶えないことに成功してしまった。確率的には偶然だったのかもしれません。それであじをしめたのでしょう。何も知らない新しい女王に、願いを叶わせないための策略を開始した。

ケンジロウの身体に宿る目が冴える蛇は、ケンジロウが願う願いこそ、自分が存在できる願いだと考えたんでしょうね。現実世界に全ての蛇を集めることは確かに願いを叶えることに繋がる。女王の元に全ての蛇は集まるという特性のため、必ずマリーとメカクシ団は出会うだろう、そしてマリーの現状を考えると、一番欲しかったものが友達だということが分かる。

それを悪用し、願いを叶える直前でマリーを脅して、時間を巻き戻すことに成功した。
願いを叶えるためには、マリーが「目を合体させる蛇」を使い、「カゲロウデイズ」の中にいるアヤカをケンジロウに会わせなければならない。どっちにしろ、メカクシ団のみんなは死んでしまう。

それを目が冴える蛇が悪用したってことでしょうね。
マリーにとって一番大事なのがメカクシ団の皆ですから。その中でも「セト」は別格なのでしょうけど。

目が冴える蛇にとって、予想外だったのはシンタローが持っていた「目に焼き付ける蛇」。
繰り返される悲劇を止めるために生まれたマリーの蛇。
それが、悲劇を終わらせるための希望だったため、シンタローが言っていたように、目が冴える蛇に隠していた能力だった。

アヤノの「目をかける蛇」とシンタローの「目に焼き付ける蛇」で、マリーに全ての記憶を思い出されてしまい、マリーが蛇を操り、アザミたちがいる「カゲロウデイズ」に全て引き込んだ。そこで目が冴える蛇を待っていたのは、ケンジロウの願いを叶う瞬間だったという訳でしょう。

自分と言う存在を消えたくないと叫んだ目が冴える蛇は、コノハの身体にあった精神の願いを叶えることになります。それは、ヒヨリの命の代わりになること。命の代わりになるということはヒヨリの身体に入った途端に、願いが叶ってしまうことになります。

ここで、ヒヨリの中に、「目が冴える蛇」の精神が生まれるかわかりませんが、命の代わりということは願いが叶い続ける状態がヒヨリが死ぬまで続くということでしょう。その場合はどうなるんでしょうね。目が冴える蛇の精神が生まれないまま、過ごせればいいんですけどね。

これで考察を終わりたいと思います
ここまで読んでくれてありがとうごさいました。
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蛇を召喚するための生贄とは何か? 第9話「アヤノの幸福理論」 考察 メカクシティアクターズ

せめてあの子達の前では笑顔でいよう。第9話「アヤノの幸福理論」 感想 メカクシティアクターズ

第9話「アヤノの幸福理論」を予想しよう! メカクシティアクターズ

あれはアニメの続きなのか? 第8話「ロスタイムメモリー」特別ED 考察 メカクシティアクターズ

「なんでここにいるんだよ…アヤノ」 第8話「ロスタイムメモリー」 感想 メカクシティアクターズ

第8話「ロスタイムメモリー」を予想してみよう! メカクシティアクターズ

第11話が「オツキミリサイタル」!第12話が「チルドレンレコード&サマータイムレコード」! DVD&ブルーレイ発売決定! メカクティアクターズ

コノハ(遙)が記憶喪失だった理由 第7話を見て分かったこと メカクシティアクターズ

カノがエネを責めた理由 第7話「コノハの世界事情」 考察 メカクシティアクターズ

「会いたいよ……たかね」第7話「コノハの世界事情」 感想 メカクシティアクターズ

第7話「コノハの世界事情」を予想してみよう! メカクシティアクターズ

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やはりアヤノが自殺した日は遙(はるか)が発作を起こした日 アニメ6話を見て分かったこと メカクシティアクターズ

え?カノがつぼみって呼んだ! 第6話「ヘッドフォンアクター」感想 メカクシティアクターズ

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鬼の呪いが2倍になった状態で新キャラと戦う!? 12巻発売決定!! 桃太郎の生まれ変わりが主人公! 桃組+戦記

こんにちは 此花(このはな)です

桃組プラス戦記は知らない方はこちら
18歳までに鬼の呪いを解かないと死んでしまう!? 桃太郎の生まれ変わりが学園を駆け回る!

今回は桃組+戦記の最新刊12巻の発売が決定したということで、お知らせします

少し前になりますが、桃組+戦記の12巻が8月24日に発売決定したそうです!








私は本誌を買っていないのですが、ASUKA編集部のツイッターさんや作者の左近堂さんのツイッターさんの情報によると、ある程度予想できますね!

桜鬼の対決の影響で、祐喜にかかっている鬼の呪いが2倍になってしまったみたいですね。野槌姉弟が「決闘」を申し込む!って話が12巻の内容か。ふむふむ

桜鬼・撫子の対決内容は、撫子の真名を当てること。期間は7日間、その期間内は祐喜の鬼の呪いは撫子に移動する。
期間内に真名を当てられなければ、祐喜は廃人になる。つまり心がなくなってしまう、というものだったはず、しかし…祐喜は真名を当て、鬼の呪いが戻ってきたら、それが2倍って凄いことだよね。


祐喜の鬼の呪いとは、「トラブル吸引体質」というもので、簡単に言ってしまえば、不幸体質です。例えばですが、授業中に祐喜が手を挙げる度に、飛んできたボールが真っ先に祐喜のいる教室に来ちゃいます。今現在は、教室の窓ガラスが防弾ガラスになってるので、問題はないんですけどね。

ただ初代の桃太郎が死んだ18歳までに、全ての鬼の呪いを解かなければ、祐喜は死にます。最新刊では、5匹目の桜鬼をクリアして、残り2匹となっています。
この桃組+戦記には、様々な昔話の生まれ変わりや偉人の生まれ変わりが出てきます。

日本昔話の他にも、西洋の昔話の生まれ変わりのお話もありますよ!
シリアスよりもギャグ要素が強い漫画なので、私おすすめの漫画です!


野槌姉弟が、どんな人物なのか?分からないので、何とも言えませんが、ただ、鬼の頭である生徒会長が戻ってきたと言ってた人物が2人組なんですよね。もしかしたら、鬼なのかもしれませんね。
8月にイベントが多いですね、蟲師や一番くじとか、いろいろと。

ここまで読んでくれてありがとうございました
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アザミの物語 幻想曲「Medousa」の書きおこしをしてみた 考察も入るよ! メカクシティアクターズ

こんにちは 此花(このはな)です

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今回は、メカクシティアクターズの全体でやっていたアザミの物語、幻想曲「Medousa」の書きおこしをしてみたいと思います。

この幻想曲「Medousa」の意味を調べてみたところ、単純にメデューサというタイトルでした。
アザミというメデューサの物語という意味なんでしょうね。


さて本編に行きましょうか。
この幻想曲「Medousa」は、分数的に10分あるので、ちょこちょこ考察を入れると思います。
Medousa
「昔々、小さな化け物がいました。
 途方もない時間を暗闇の中で過ごしていた化け物は、ある時、自分がどこから何のために来たのかと考えるようになりました。」

Medousa
「一体、だれが何の為に自分を創ったのか?」

Medousa
「誰がに尋ねようにも一人ぼっちの暗闇に
 そんな相手はいるはずもありません」


Medousa
「気づけば化け物は、暗闇から抜け出すために一人歩き始めました」

Medousa
「それが初めての「寂しい」という気持ちだったと化け物が知ることになるのは、
 もうちょっと先の話」

アザミが生まれた時の話って、原作でもいつの間にか存在していたというものだったので、それの説明ですよね。

自分を知るために暗闇から抜け出したということなんでしょう。
原作では洞窟の中で人間襲われて、アザミの姿が人間のような姿になったんでしたよね。
この話だとちょっと違うけど、そのぐらいの違いはいいかな

Medousa
「一人ぼっちの化け物は世界を旅してまわりました」

Medousa
「どこまでも広がる空」

Medousa
「深く澄み渡る海」

Medousa
「そして生まれ続ける命」

Medousa
「旅の中で多くのことを知った化け物でしたが、
 いつまで経っても自分自身のことを知ることが出来ません。」


Medousa
「この世界のどこかにきっと答えがあるはずだ」

Medousa
「そう信じて、化け物はくる日もくる日も旅をつづけました」
アザミは自分を探すために、世界を旅してたんですね。
色んな物を見て感じた。

Medousa
「そんなある日のこと、化け物は」

Medousa
「人間という生き物に出会います。人間は多くの知識と言葉。そして心を待っていました。もしかすると、この人間という生き物なら私のことを知っているかもしれない」

Medousa
「化け物はそんな期待を胸をふくらませ、人間へと歩み寄りました」
この時のアザミは、自分と言う存在が人間にどういう風にみられるのかすら、知らなかったのでしょうね。
どんな姿をしているのかもよく分からないし。ただ、自分を知りたくて近づいた。

Medousa
「人間が化け物に教えたのは、痛みと恐怖と絶望だけでした」

Medousa
Medousa
「人間は化け物を忌み嫌いました。」

Medousa
「ある者は石を投げ、ある者は火を放ち、
 色々な方法で化け物を殺そうと襲いかかります」


Medousa
「どうしてこんな目に合わなくちゃいけないんだ。
 化け物は人間に傷つけられる度に痛みで泣き叫びました」


Medousa
「生まれた恐怖を心に深く根を張り、形を変え、いつしか化け物の心の中は人間に対する様々な感情でいっぱいになりました。一つ一つの感情は、まるで化け物の身を守るかのように心から染み出し、化け物の姿を変えてしまいます」

ここで分かるのは、人間がアザミを襲ったことで、様々な感情がアザミの中に生まれ、その感情で能力が創られてしまった、ということですね。そのせいでアザミの姿が変わった。
Medousa
Medousa
「感情を露わにした化け物は多くの力を手に入れ、
 多くの人間を殺しました。」

アザミは理不尽に攻撃されて、怒っていたのでしょうね。感情にまかせて人を殺してしまった。
Medousa
Medousa
「初めて人を殺した日、化け物は泣きました。
 次の日も、その次の日もまるで幼い少女ように泣き続けました」

泣いたのはむなしかったのでしょうか。よく分からない感情だったかもしれません。

「どれくらいの時間、泣き続けたでしょうか。涙も枯れた化け物に自分のことを知りたいなんて気持ちは、もうこれっぽっちも残っていませんでした。」
Medousa
「化け物はかつて過ごした時間のことを思い出します。
 あぁ……こんな世界のことなど知らなければよかった。何も考えず、あの暗闇の中に居続ける事が出来れば、どれほど楽だっただろう」


外に出なければ、アザミがかつていた場所がよかったなんて、考えることもなかったのでしょうけど。
ここで自分を知ることをやめたんですね。

Medousa
「歩き出した化け物は誰にも触れられない
 いつまでも一人きりで過ごせる場所を探すことにしました」


Medousa
「どれくらいの時間、歩き続けたでしょうか

Medousa
「化け物は小さな森の中にとても静かな静かな場所を見つけました。小鳥のさえずりさえ聞こえない、静かな静かなその場所は、化け物にはとても心地よく思えました。この場所一人、生涯をすごそう」

アザミが自分の住む場所を探すための旅をしていて、小さな森を見つけたということか。そこが、ツキヒコがいる村の近くだったわけなんだろうけど。
Medousa
「静寂に身を任せ、化け物が目をつぶろうとしたその時、
 唐突に人間の声が聞こえました」


Medousa
「君も一人なのかい?」

Medousa
「化け物の隣にはいつの間にか一人の少年の姿がありました。
 驚いた化け物に少年は、小さく笑いかけます」

「一人ぼっちなら僕も一緒にいてもいいだろうか」

「少年は小さな化け物に恋をしました」
Medousa
「一人ぼっちだった少年は、
 一人ぼっちの化け物のことをほおっておけなくなったのです」

原作だと、人の役に立ちたいって思ってたんだっけ?それでアザミの家を造れという無茶ぶりな頼みに応えたんだよね。
Medousa
「一人ぼっちなら僕も一緒にいてもいいだろうか」

Medousa
「少年は化け物に笑いかけます。初めて人間に優しくされた化け物は怖くなりました。また騙されるのではないか? また酷い目に遭わせられるのではないか? そんな気持ちで頭がいっぱいになりました」
Medousa
「私は一人で過ごす。どこかに行ってくれ」

「化け物は少年にそう言い放ちました。
 しかし、そんな化け物の言うことを少年は頑として聞きません。」

ツキヒコは諦めなかった。それがアザミの心を開くことになるわけだけど、この話は絵本のお話って設定なのかもね。
Medousa
「少年は次の日も、
 その次の日も化け物のそばにいるようになりました」


Medousa
「雨の日も」
「雪の日も」
Medousa
「嵐の日も」

Medousa
「少年は化け物のそばに居続けました」

Medousa
「何度目かの夏が来て、少年が青年になった頃、
 化け物の心には小さな温かい感情が生まれていました」

「僕と一緒に一緒に暮らしてくれないか?」
Medousa
「青年は化け物に笑いかけます」

Medousa
「一人ぼっちの化け物は人間に恋をしました」
アザミを落としたツキヒコさんが凄いよね。長い間、待っていたんだから。
それほど同じ境遇のアザミに惹かれてたのかもしれないけどね

Medousa
「化け物は名前をもらいました。
 嬉しくて嬉しくて毎日毎日呼んでもらいました。」

このアザミが可愛いよね。素直に嬉しがってるんだもん。
Medousa
「化け物は生まれて初めて恋人を知りました」

Medousa
「化け物は子供を産みました。
 愛しくて愛しくて毎日毎日、名前を呼びました」


Medousa
「化け物は生まれて初めて家族を知りました」

「化け物は日記をつけました。
 楽しくて楽しくて毎日毎日たくさんの出来事を書きました」

Medousa
「化け物は生まれて初めて幸せを知りました」

Medousa
Medousa
「化け物は自分が年をとらないことに気が付きました。
 家族が年をとっていくことに気が付きました


Medousa
Medousa
「怖くて怖くて毎日毎日泣きました。
 化け物は生まれて初めて絶望を知りました」

不老不死のアザミと家族の寿命が違うことを知っていくことで、この幸せを無くしたくないと強く願ったのだろうね
Medousa
「化け物は夢の中で一匹の蛇に出会いました」

Medousa
「蛇はゆっくりこう言います。主の望みを叶えましょう。主の頼みを叶えましょう。
 主が願う永遠を叶える術を教えましょう」

ここで目が冴える蛇の登場。夢の中でしか出会えない蛇かぁ。
Medousa
「化け物は夢で出会った蛇に世界の作り方を教わりました」
そもそも目が冴える蛇が願いを叶える蛇だと分かったのも、アニメからだし。
その知識はどこで手に入れたんだ。本当に

Medousa
「この世界とは違う新しい世界を創れば、家族と永遠に過ごすことが出来る。
 蛇は化け物に語りかけます」


Medousa
「言われた通り、化け物は自らの力の全てを集めて、
 新しい世界を創りました」


Medousa
「新しく生まれた空っぽの世界では
 時間が過ぎることも年をとることもありません」

アザミが創った世界に時間というものなくて、年をとることすらないってことか。

まぁ、永遠に終わらない世界だもんね。アザミの願いがそれだったから、蛇は教えたわけだけど、目が冴える蛇はいまだによく分からない蛇だ。
Medousa
「化け物は新しく創った世界のことを家族に話すことにしました」
ここで、びっくりしたのは、その世界のことを家族に話していたこと、最初はじゃあ何で一人で行ったんだろう?って思いましたよ。

一人で行った理由は分かってましたけど、その経緯が詳しく記されていなかったので、この時は謎でしたね
Medousa
「これできっといつまでも幸せに暮らせる。
 これからもずっと一緒にいよう」

Medousa
「化け物の言葉に家族は笑って、うなづきました」

Medousa
「家族と化け物は新しい世界に行こうと決めたその日、
 恋人は化け物にこう言いました」


Medousa
「向こうに行く前に、祝言をあげないか?」
結婚式をあげようってことなんだろうけど。

Medousa
「化け物はその言葉の意味が分かりませんでした。恋人に言葉の意味を聞いた化け物は、なんだか嬉しいような恥ずかしいような気持ちになりました」
アザミはこの日本の習慣を知るわけないもんね。一応、ここ日本だし。
Medousa
「村に戻って準備をしたら戻ってくる。
 その後はずっと一緒だ」


Medousa
「化け物は笑顔で頷きます。」

Medousa
Medousa
「家を出た恋人を化け物は子供と共に見送りました。
 もう2度と会うことがない恋人へ手を振り続けました」


この物語を一通り見て、思うのは、明らかに昔話の絵本のようなお話だということ。おそらく、アヤカが言っていた村の伝承なのではないかと思う。しかし、幸せになる結末ではないので、アザミが住んでいた近くの村の伝承なのかもしれない。目撃者はセトに似た村人がいたわけだし、可能性はあるだろうね。

この後に、アザミが家族と別れるお話を持ってくるのだから、全体的に少しずつやらないと、アニメに収まらなかったんだろうね。アザミはただ…幸せに暮らしたかっただけなのに、人間はひどいことをする。

アヤカがアヤノに読み聞かせていた絵本もかなり気になるけど、あれは幸せな結末なんだろうね。一応、子供のための絵本だから。むしろ、村人が悪いことをしようとしていた伝承なんかを、他の村に伝えるわけがないし。だから、近くの村のみが違う結末だったんだろう。

アヤカが興味をもったきっかけが、日本では珍しいメデューサの伝承が残っていた為、だからね。
まさか自分がそのメデューサの能力を持っていたものを引き取るなんて思ってもみなかっただろうけど、好奇心からキド達を助けるという目的に変わったってことかな。その伝承を調べる事を

これで終わりたいと思います
その動画はこちらをご覧ください


ここまで読んでくれてありがとうごさいました。
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インターハイ予選組み合わせ決定! あらすじ&場面カット公開!第14話「強敵たち」 ハイキュー!!

こんにちは 此花(このはな)です

今回はハイキューの第14話のあらすじ&場面カットが公開されてたので、お知らせします。

ではさっそくあらすじから行きましょうか!

第14話「強敵たち」
あらすじ
インターハイ予選も翌月に迫り、それぞれの想いをのせて烏野排球部の緊張感も高まっていく

音駒戦を受け、個人そして何より、チームとして課題も見え、
士気が高まりさらに練習に励む面々。
そんななか、予選の組み合わせが発表されるのだが――!?


公式サイトはこちら
http://www.j-haikyu.com/anime/story.html

前回の13話で、音駒戦が終わり、ついにインターハイ予選の組み合わせが発表する話みたいですね。
バレーの試合シーンが終わったから、日常のお話ですかね?
練習シーンはちゃんとあると思うけど

烏野は、どこと最初にあたるのか、楽しみだね。
どこまで行けるのか分からないけど、どんどん勝っててほしい。
原作を買いたくなってきた。本当にマジで。

公式さんによると、前回の13話の話の内容で、ちょうど4巻分だそうです。
ネタバレを見たくない人は、ちょうど4巻分を買えばいいということです。
まだ巻数はそんなに出てない漫画だから、今のうちに買ったほうがいいかなって。


でもお金がないので、今の所無理ですけどね。
放送まで楽しみです。

ここまで読んでくれてありがとうございました。
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第14話の記事はこちら
「が、頑張れ」 第14話「強敵たち」 感想 ハイキュー!!

第13話の記事はこちら
「ボールを落としたほうが負けるんだ」第13話「好敵手(ライバル)」 感想 ハイキュー!!

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「ボールを落としたほうが負けるんだ」第13話「好敵手(ライバル)」 感想 ハイキュー!!

こんにちは 此花(このはな)です

今回はハイキューの第13話「好敵手(ライバル)」の感想を書きたいと思います。

この話は音駒戦の決着と各選手の交流、の話でしたね。
凄く面白かったです。


さて、本編行きましょうか!
最初のOP始まる前の画像が撮るのを忘れたので、ご了承ください。(会話は書きおこしますので、よろしくお願いします)
前回の日向のブロックのかわし方が出来た時からのスタートです!

「もう一回!日向がてっぺんにとどまる一瞬に最高打点にボールを置くように!」
影山の言葉から日向へ
「そして狙いを定め、スイング!」

OPがこれで見納めかぁ。
来週から新OPと新EDですもんね!
ハイキュー13話
日向がスパイクを打つが、
タイミングが合わず空振りする。

ハイキュー13話
「(ちっ! トスが少し高かった…)」
日向が空振りしたボールは、
なんとか澤村さんがレシーブで上げる
ハイキュー13話
「キャプテン!!」
凄い澤村さん、上げた!

ハイキュー13話
「ナイス!尻拭い大地さん!」
西谷がそう叫ぶ。
尻拭いかぁ、しょうがないよな、まだまだ烏野は発展途上なんだから。

澤村さんが上げたボールは、音駒のコートへ
犬岡がレシーブを上げ、

「ほらっ」
研磨がトスを上げる

ハイキュー13話
「いくぜ!日向」
田中先輩がそう言い、音駒のスパイクを合わせて飛ぶ
「せーの!」