
「ボールを落としたほうが負けるんだ」第13話「好敵手(ライバル)」 感想 ハイキュー!!
こんにちは 此花(このはな)です
今回はハイキューの第13話「好敵手(ライバル)」の感想を書きたいと思います。
この話は音駒戦の決着と各選手の交流、の話でしたね。
凄く面白かったです。
さて、本編行きましょうか!
最初のOP始まる前の画像が撮るのを忘れたので、ご了承ください。(会話は書きおこしますので、よろしくお願いします)
前回の日向のブロックのかわし方が出来た時からのスタートです!
「もう一回!日向がてっぺんにとどまる一瞬に最高打点にボールを置くように!」
影山の言葉から日向へ
「そして狙いを定め、スイング!」
OPがこれで見納めかぁ。
来週から新OPと新EDですもんね!

日向がスパイクを打つが、
タイミングが合わず空振りする。

「(ちっ! トスが少し高かった…)」
日向が空振りしたボールは、
なんとか澤村さんがレシーブで上げる

「キャプテン!!」
凄い澤村さん、上げた!

「ナイス!尻拭い大地さん!」
西谷がそう叫ぶ。
尻拭いかぁ、しょうがないよな、まだまだ烏野は発展途上なんだから。
澤村さんが上げたボールは、音駒のコートへ
犬岡がレシーブを上げ、
「ほらっ」
研磨がトスを上げる

「いくぜ!日向」
田中先輩がそう言い、音駒のスパイクを合わせて飛ぶ
「せーの!」

「しゃあ!」
山本さんのスパイクを止め、また音駒のコートへ

しかし、海さんがカバーに入る。
「海さん、ナイスカバーです!」

「おお! どっちのチームも地味組がいい仕事すんね」
「目立たなくても、ああいう奴らが繋ぐおかげで試合が成り立ってるんだよなぁ」
確かになぁ。落とさないほうが勝つんだもんね。

「研磨!!もう一本だこら!」
山本さんがトスを呼ぶ

「たとえ攻撃力が平凡だと言われようとも!
俺が音駒のエースだ!」
山本さんがスパイクを打つ!

「よっしゃ!!」
山本さんが叫ぶ。
「くっそ!」

「猛虎(たけとら)さん、いつにもまして気合入ってますね」
えっと芝山くんね。この人は芝山くん。覚えとこう。
というか、山本さんの名前、猛虎(たけとら)さんって言うんだ。
「烏野に似たような奴がいるみたいだから、そのせいかな?」
猫又監督がそう言う

「それとも、犬岡とあの10番の攻防に感化されたかな?」
音駒のチームって、バランスが烏野と似てると言うか…。
そっくりだよね。おそらくわざとそうしたバランスなんだと思うけど

「日向くんと影山くんの速攻は、なかなか合いませんねぇ」
武田先生がそう言う
「今までの影山が完璧に日向に合わせる変人速攻と違って、
今やろうとしてるのは普通の速攻だからな」
普通にやる速攻は後回しというのが、一般のバレー部だったら、おかしいんだよね。
むしろあの繋心さんが言う変人速攻の方が武器だし。
犬岡君に止められちゃったけど、これも経験だしね。

「日向にも技術的な成長が必要なんだ。何度も何度も合わせて身体に憶えこませるしかない。でもそうやって鍛えていって、使い分けができるようになったら」
日向にもそういう技術が備わったら、大きな武器になる

「その時は鬼と金棒じゃなく…」
猫又監督が続けていう。

「鬼と鬼だな」
両方合わせてではなく、一人一人が武器になるってことか。
音駒のサーブで、日向にボールがくる。

「(オーバーとアンダー、どっちで取れば…)」
おい!日向(笑) ちょっと下がってアンダーでいけるんじゃないの?
顔面で受けた(笑)またかよ!
「カバーカバー」
田中先輩が動じでもせず、西谷先輩がカバーに入った。

「しゃあ! ピンチの時決めんのは!旭(あさひ)さんだけじゃ
田中先輩が叫ぶ

ねぇんだぜ!!」
田中先輩がスパイクを打つ!

「おおお!!」
「ブロックぶっ飛ばした!」
旭さんの次に決定率がある田中先輩すごい!

「そいそいそいそい」
!? 田中先輩と西谷先輩は何やってんの(笑)

「(俺だって止められっぱなしじゃない!止めてやる!)」
日向 ファイト!
「日向!」

「影山にも力みすぎんなって、言われたろ? 視野を広くな」
澤村さんが日向に声をかける
「は、はい!」
今度は烏野のサーブから

「(濃いぼうずの人、飛び出してきた。速攻!)」
日向は身構えるが、澤村さんの言葉を思い出す
「(視野を広くな)」

「(2番の影から7番!?)」
視野を広く見ると、7番が飛び出してきてるのが見えた。

それにすばやく反応し、
スパイクをとらえる日向

「ナイス!ワンタッチ!」
日向のワンタッチはでかいね。
「チャンスボール!」
日向は向きを変え、反対側へ

「速い!!」
日向の素早さに驚く芝山くん。

「音駒の7番も反応速い!」
これは菅原さんかな。
犬岡君も速い!

「ぎりぎりの戦いの中で互いに影響し合い」
ここから猫又監督の語り



「実力以上の力を引き出す。」

「まさに好敵手か」
ここで題名の言葉が出た。
言い換えれば、ライバルってことか。
日向のアタックはなんとか音駒のコートへと返し、点数に繋がった。

「抜いた!」
菅原さんの嬉しそうな声が響く
「入った!」
山口くんも嬉しそう。

「よっしゃ!!」
日向は叫ぶ
「(まだちょっと高いか…)」
影山くんもだんだんと調節してきてるし、入るようになればいいけど
「もう一本!」
日向と犬岡君が同時叫んでる。

猛虎(たけとら)さんのスパイクが決まる
「しゃああ!!」

「くっそ!!」
まじで一進一退の攻防だよ。
見てて面白い。

「うーん、先に20点台には乗られたくないな」
15対18だから、音駒があと2点で20点台だもんね。

「犬岡! サーブ」
海さんが犬岡を呼ぶ。
「はいっす」
ということは、犬岡さんが後衛に下がるの?
で、あがってくるのは…

クロが来たか。
面倒くさいので、黒尾じゃなく、クロでいいよね。
今回の話は、クロの話になりそう。

「(あのでかつんつんが後衛に下がると、こっちのとさかヘッドが前衛。でかつんとの勝負は 楽しいけど、こっちは怖い)」
なんだその表現(笑) 日向らしいっちゃ、日向らしいけど名前覚えてないんだっけ?

「20cm以上の身長差で犬岡と互角以上に戦うなんて、
すげぇなチビちゃん?」
何だろう…挑発的な言い方だ。侮れない相手だよね。

「チビって言うほうがチビなんだぞ!おらっ!」
日向もそれにのらないのらない。
日向の身長も、自分と比べるとでかいんだけどなぁ。
クロもニヤリと笑ってるし、なんか油断できない相手だ。

その表情を見て、影山が動く
「おい!」
「何すん…」

「次はいつもの速攻やるぞ!」
「フワッじゃなく、ギュンの方?」
なんだその表現(笑) 影山に通じてるけど。

「えー! フワッの方、
だんだん合わせられるようになってきたのに」
日向が抗議をするが、影山の意志は固い
「ダメだ。あいつが前衛にいる間はダメだ」
クロを警戒してるね。影山くん。

「なんで?」
「なんとなくだ。」
え! なんとなくで速攻を変えるの!? いわゆる勘ってやつってこと?
「直感だ」
「うっ」
そう思うなら、その方が良さそうだけど。
そして次の攻撃。
いつもの変人速攻で日向と影山は決める。

「ひょ~!やっぱこの感じ気持ちいい!」
日向(笑) スパンって決めるスパイクは気持ちいいよね、そりゃ

「いい判断じゃねぇかな」
「え?」
繋心さんもそう思うんだ。
「今はあの3年のミドルブロッカーには、変人速攻の方が有効だと思う。手練れのミドルブロッカーからすれば、当然普通の速攻の方が止めやすいだろうからな。」
なるほど。でも、影山くん、その判断を勘で判断してたけどね!

「やっぱすげぇなぁ。人間離れってああいう奴らのことを言うんだろうな。
それじゃ…」
クロの言い方が怖い。敵だから、余計に怖い。

「取り返すか」
そうクロは宣言する。
烏野のサーブから始まり、
一気に音駒の人が動き始める

「うわぁぁ!!何やら入り乱れて…」
本格的に仕掛けてきたな。音駒。

「誰が来る?」
「やっぱここは、一番攻撃力ありそうな!」
猛虎(たけとら)さんのこと?
猛虎(たけとら)さんのスパイクかと思いきや

「バックアタック!」

「(前三人おとりで!?)」
やっぱり経験がある音駒は違うな・・。

「(完全にこっちのブロック、ふられた!?)」
これじゃ…決まっちゃう!
って思ったら、日向の顔面にまた当たった(笑)
これで何回目!?

「チャンスボール」
クロがレシーブ上げて、
「(今度は誰が!?)」
烏野は警戒するが、クロがスパイク!!

「(Aクイック!)」
凄い。Aクイックって何か分からないけど。
調べたら、早く低いトスからの速攻だそうです。

「一瞬だな…」
そりゃ速攻だもんね。
しかも低めの速いスパイク。

「なんつか…すげぇ安定感がある速攻だな。
いつも危なっかしい日向を見てるからかもしんねぇけど」
確かに絶対に失敗しない感じの速攻だよね。安定感抜群。
次は音駒のサーブ。
田中先輩がレシーブをし、西谷先輩がトスをあげ、旭さんが打つ!

その旭さんのスパイクを
夜久さんがレシーブを上げた!

それを見て、少し驚く西谷先輩

「次は誰が来る!?」
そう繋心さんが言う。
「(またAクイック!)」
速めのブロックをするが、クロは飛ばない。

「(飛ばない!?)」
Aクイックだと思わせといての、一人時間差!

クロが一歩遅れてのスパイク!

「今の攻撃は…?」
武田先生が聞く。
「一人時間差。クイックに飛ぶぞと見せかけて、ブロックとタイミングをずらして打つ。最近はそんなにポピュラーな攻撃じゃないけどな。さっきの完璧なAクイックの直後にぶっこんでくるあたり」

「さすがだな」
なんかバレーって凄いって実感した。
本当に心理戦なんだなぁ。

「音駒20点台にのった!」
「後、5点取られたら終わり」
うーん、厳しいね。練習試合だけど

「やべぇな…。
もうタイムアウト2回使っちまったしなぁ」
あぁ!そういえばそうだったね
それを見て、猫又監督が笑ってるし

「あぁ!くそう。なんかにやにや見られてる!」
監督の力量的にも、猫又監督の方が上だもんね。
しょうがないよ。

「なんというか…。あの1番くんが前衛に上がってから、
あっちは攻撃に熟練感みたいなものがありますね」
武田先生…。音駒はあのチームで長くやってる感じがあるもんね。

「そうだなぁ。一年がスタメンの半数を占めて、しかもこの前、メンバーが揃ったばっかのう ちのレベルが1だとすると」

「向こうは10も20も上だ。」
確かに経験度的に言えば、そうなるか。

「向こうは立派な大人ネコで、こっちは生まれたてのヒナカラス、ですか」
「あぁ、それ。そんな感じだ」
なるほど!ヒナガラスのグッズって、ここから来てるのか。

「守備力とか攻撃の多彩さじゃ、どうあがいたって勝ち目はない。今はまだ、な。だったら…」
そうですよね。多彩さじゃ、音駒には勝てない。今は経験値を貯めるしかない。

「がむしゃらに食らいつくのみ!!
パワーとスピードで!ガンガン攻めろ!」
繋心さんは叫ぶ!

「力でねじ伏せろってことだな?」
田中先輩!顔!顔!(笑)怖い

「なんかそれ…。悪役っぽい」
日向がそう言うと、
「ははは!いいじゃねぇか!悪役!」
悪役ねぇ。確かに力でしか、ねじ伏せる方法はないけど…。

「カラスっつのも悪っぽいしよぉ。」
!? 繋心さん! 顔が田中先輩みたいになってます!
「烏養くん! 顔が怖いですよ!」
何だろう…。態度は田中先輩と似てる。

「へたくそな速攻もレシーブも! 力技でなんとかする!荒削りで不格好な今のお前らの武器だ!今のお前らの武器をありったけ、攻めて!攻めて!攻めまくれ!」
繋心さんは叫ぶ

犬岡君のアタックを月島くんが止める。

「おっし!! ナイスブロック月島!」
菅原さん。
「ツッキーナイス!」
山口くん

「烏野も20点台のった!」
「流れも烏野押せ押せムードだな」
20対22か。2点差。
ここで、音駒のタイムアウト

「焦ってねぇな?」
「はい!!」
うわぁ、さすが。冷静な対応。
「ならいい。しっかり繋ぎなさい」
「はい!!」
この後で、烏野が一点を取る。

「よし!あと一点で同点!」
これで一点差。どうなる?

「う、う、頑張れ!」
武田先生。落ち着いて。

「落ち着いて一本止めんぞ!」
そう田中先輩が言う
「はい!」
その瞬間


フェイント!
うわ…忘れたころにやってくる。よく見てるなぁ。

「うわあ!! 忘れた頃にやってくる! 音駒のマッチポイント!」
武田先生が叫ぶ。

「くっそう!あせったりしねぇのかよ!
流石は大人ネコか」
「大丈夫です!」
武田先生の声が響く


「みんなまだ、ぎらぎらしてますから!」
確かにそうだけど…。


ここでアイキャッチ。
日向と田中先輩。影山と日向と田中先輩の、2つ。

「しゃああ!!同点もぎとってやらぁぁ!!」
田中先輩が叫ぶ。

二人同時か。どっち上げるかな?

「とおさねぇぞ!!おらあ!!」
猛虎さんが叫ぶ
しかし、ボールは澤村さんへと行く。


スパイクが決まり、一点差

「ここであの3番が前衛に上がってきたか」
一番攻撃力が強いローテーションだ。

「ブロックの要であるミドルブロッカーを100%引き付け」

「なおかつ、それをかわして得点を出来る可能性がある日向と、現在単体での攻撃力がトップの東峰。その両方がいる前衛にいる今が、烏野が逆転する最大のチャンス!」
ここでの1点が勝負を決める!

「ここで一点とれば、デュースですね」
潔子さんがそう言う
「えぇ、デュースに持ち込めば、逆転のチャンスが生まれる!この一本が正念場ですね!」
武田先生が答える

「(日向の速攻はまだ危なっかしい。ここは!)」
影山は旭にトスを上げる!

「いけー!」
武田先生の声が聞こえる
旭が打つが、夜久さんにレシーブを上げられる

「あぁ、拾われた…」
山口くんがそうつぶやく
「でも…」
あげたボールは、烏野コートへと帰ってきた
「返ってくる!チャンスボールだ」

「くそっ! すまん!」

「東峰! ダイレクトだ!」
繋心さんが叫ぶ


「叩け! 旭!」
澤村さんも叫ぶ
しかし…

「また拾った!」
驚きの声を上げる

「また向こうのチャンスボール!」
芝山君がそう叫ぶ
「それでいい。」
「えっ?」
「不格好でも、攻撃の形にならなくてもボールを繋いでいる限り、負けないんだ」
そうだ。ボールが落ちなければ、負けない。

「(日向のこの感じ…初めて戦ったときと同じ、
土壇場での圧倒的存在感!)」

「(ここにいる。ここに持って来いと!)」

「(呼んでいる!)」
影山が日向にトスを上げる。

狙いを定めて打つが、

夜久さんがレシーブを上げる。
でも、ネットに引っかかる。

「やった!」
武田先生が言葉を発した瞬間
海さんがレシーブを上げる!

「強いスパイクを打てる方が勝つんじゃないんだ」

研磨がレシーブを上げる!
そのボールは烏野のコートへと上がる


「ボールを落とした方が負けるんだ!」
そう猫又監督が言う


ボールが落ちた。
音駒の勝ちだ。
「これが繋ぐということだ。」
その言葉が重くのしかかるんですけど!
くそう!負けたか。


研磨のレシーブが決定打だったね。
やっぱり、音駒は強いや。

武田先生は崩れ落ちる。
「うちにしてはミスは少なかったし。強力な武器はきっちり機能してた。
でも、勝てなかった」
そう繋心さんが言う
確かにそうだ。烏野の武器は機能してた。
でも、勝てなかった。
いい経験だったと思う。

「あれが個人じゃなく、チームとして鍛えられたチームなんだろうな。
完敗だ。」
そうだね。いい勝負だったよ。

「もう一回!もう一回!やろう!」
日向…。まぁ、練習試合だしね


「おう! そのつもりだ。もう一回があり得るのが練習試合だからな」
日向の顔がきらきらと輝いている(笑)


「こりゃ…文句なしの完敗だな。」
うわぁ…全敗。

「流石に皆…バテバテですね…」
一日に3試合もやれば、限界だよね(笑)

「もう一回!」
まだやる気なの!? 日向(笑)

「お前!めちゃくちゃ動いてるだろ!体力底なしか!」
ははは(呆れ)流石、山越えしてるだけあるね…。

「こらこら、ダメだ!新幹線の時間があるんだ!」
繋心さんが日向を止める

「俺とあいつのとこのじいさんとは、古い付き合いでな。お互いのチームでよく練習試合をしたもんだ。いつも中々いい勝負をだったよ。だが…」

「引退!?」
「夜と年にはかなわねぇ。悪いな」
そう前烏養監督は言った。
「そうかよ、まぁお前がいなくても練習試合の相手には困りはしないけどな!」

「そうそう見つかるもんじゃねぇんだよ。いいライバルってのは 」
猫又監督…。

「その後…烏養のジジイが復帰して、すぐぶっ倒れたって聞いて、もう烏野の復活はダメかと思ったが」

「正直、予想以上の実力だった。特に攻撃。9番10番の速攻。止められるやつはそうそう出てこないだろう…」
猫又監督でもそう思うんですか! やっぱり強みだね。日向と影山の速攻

「レフトの二人のパワーも、強力な武器だと思う。」

「後はいかに繋ぐのかだな。」
「はい!!」
つまり、レシーブがまだ弱いってことか。

「チームとして、荒削りだし、練習不足。でも圧倒的、ポテンシャルがある!練習次第でもっと強くなれるだろう。」
そうですよね。練習不足かぁ、まだチームになったばっかだし、その指摘は仕方ないか。

「本当に嬉しく思ってるぜ…。」

「またいいライバルが出来たってな。」
そうですね!切磋琢磨ってのはこういうことをいうんだろうなぁ。

「次は全国の舞台、たくさんの観客の前で、数多の感情が渦巻く場所で、ピッカピカ、キッラキラのでっかい体育館で、」

「ゴミ捨て場の決戦、最高の勝負やろうや!」
やりたいです!全国の舞台で!
「はい!!」

「おぉぉい!!」
猛虎さんが田中先輩に声をかける
「あぁぁ?」

「なんだ?てめぇこら!まだやんのか、こら!シティボーイ、こら」
田中先輩(笑)シティボーイは菅原さんに恥ずかしいからやめろと言われたではないですか!

「あの…そっちの…その…。あの、じょ、その…」
え、何。まさか…潔子さんのことっ言ってんの?

「マネジャーさんの名前、なんて言うんですか…?」
あーやっぱり。

「くしゅん」
それと同時刻に潔子さんがくしゃみ

「てめぇ!うちの大事なきよ…マネジャーにちょっかい出す気か!? そのふさふさにしつこく触るぞ!」
田中先輩が潔子さんの名前を言いかけたけど、耐えた。

「いや…話しかける勇気はない」
え!? 見てるだけでいいの?

「潔子さん……清水潔子さんだ」
田中先輩? あんなに怒ってたのに
「なんと!名が体を現している!」
そ、そうだね。なんかついていけないけど、潔子さんが美人さんなのはわかる。

「そうだろそうだろ。俺も話しかけるまでに大分掛かったから、気持ちは分かる」
あーそういうことね。同士みたいな感じか。

「でもな…話しかけてガン無視されるの、いいぞ」
!?な、何言ってんの?

「いいや!俺にはまだハードル高い!」
どんな嗜好なんだよ!もう!(笑)

「ははは! なんだお前!結構いい奴だな!」

「お前もな。」
なんか二人とも似てるもんな。気が合いそう

「俺、山本猛虎だ」
「田中龍之介だ」
龍と虎か。なるほどね。

「バレーいつからやってるんですか?誰に教わってるんですか?セッターいつからやってるんですか?」
!? 影山くん?何やってる…

研磨くんをガン見してるし!あんなんじゃ、聞ける子じゃないよ、研磨は。人見知りなんだから、ガツガツいったら引くよ!

「うちのもっと、がぁぁってしてるやつ!」
日向の表現がピッタリだ(笑)

「(あれのことだ…。)」
日向に聞いてて正解の気がしてきた。

あ!逃げた。だよねぇ…逃げるよね
研磨なら。影山くんは苦手なタイプそうだもんね。

「すごかったぜ!翔陽!ギュン!ブワッて!あ、俺犬岡!1年」
え、あなたも日向と同じタイプなの?こ、これは気が合いそうだ。

「お前もでかいのに、ズバって!ドカーンって!」
日向(笑)やめて!笑うから、やめて!

「お前の、ぎゃうふんみたいなのが特にな!」
「お前のズドンってのもな!」
なんだこの…小学生みたいな会話は

「なんだ……あの会話は…」
月島くんもそう思うよね!あれはちょっと…。

「高校生の会話じゃねぇな。でも…きみも高校生らしくはしゃいだほうがいいんじゃないの?」
クロが会話に混ざってきた!
「そういうの。苦手なんで…」
ですよね…。月島くんってそういうタイプじゃないし…。
「ふーん。若者だねぇ」

「ごめんなさい!すみません!もたもたして…」
芝山くん? え、どういう状況
「え、いや…あの…」
「僕が悪いんです!許してください!」
これは勘違いかなぁ。旭さん、見かけによらず優しいし…。

「あのひげちょこ!1年生がこわがってるじゃねぇか!」
あはは、澤村さん。相変わらず、旭さんだけに厳しい
「ここから見ると、親子みたいに見えますね」
海さん。
「俺には誘拐犯に見えます」
「あはは…」


「あの…すげぇ見られてるんですけど。」
夜久さん(笑)西谷が見てるし
「あはは、すみません。目を合わせないようにしてもらえれば、大丈…」

「3番さんのレシーブ、凄かったッス!」
うぉ!びっくりした。

「うちのエースのスパイク、あんなにちゃんと拾える人、初めて見ました!」

「あんだけ、全員のレシーブのレベルが高いチームで、リベロの座にいる実力、すげぇと思いました!俺も、負けないッス!失礼します!」
西谷先輩……凄いな、真っ直ぐだ。

「あ、こらっ!そんな一方的に!なんかすみません、」
菅原さん。

「ヤバイッスね。彼だって相当レベルの高いリベロなのに、慢心するどころか、ひたすら上だけを見てる。怖いっすね」
夜久さん。そこを見てたんだ

「猫又先生!今日は遠いところありがとうございました!」
「いやいやこちらこそ。フフフ」
笑った?ん?

「人脈のない状態で練習試合をとりつけるのは大変でしょう?何度も電話よこして、しまいには直接会いに行くって言い出して…」
猫又監督。
「す、すみません!」
武田先生、そんなことしてたんだ。頑張ってるんだね。
「だが、熱意には熱意が返ってくる。あんたが不恰好でも、生徒はちゃんとついてくる!
がんばって!」

「ありがとうございます!!」
よかったね。武田先生!
「お前もしっかりやれよ。繋心!3試合やって、1セットも取れないとかな」

「次は絶対!ストレート勝ちしてみせますよ!」
なんか喧嘩が始まった。

「ほほう、口ばっかじゃないといいけどな。」
二人とも大人気ない…

「先生!そんなにつっかからないで!」
コーチに止められてるし!
「こいつがじじいソックリの顔をしてるのが悪い。」
ええ!そんな理不尽な
「大人気ない!」

「う、烏養くん! コーチをやるのは今日の音駒戦までだって!」
い、いや…武田先生? あんなこと言われたら、だれだって…

「あんなことを言われて!黙ってられっか!」
なんだかんだで、なるような気がしてたよ…うん。

「でっかい舞台で絶対リベンジだ!」
煙出てるし…

「友よ!また会おう!」
うわぁ…本当に意気投合しちゃった。

「あれ…何?」
研磨くん。あれは…ちょっと色々とね。
「知らん。あんま見んな」
あはは…。あれちょっと引くよね。

「次は負けません」
「次も負けません」
怖いよ!二人とも怖いよ!
「「怖い!怖いから!」」
菅原さんと夜久さんの声が揃った!

「次は今日みたいにいかねぇかんな!」
「そうしてくれないと練習になんねぇかんな!」
さらにこっちにもかよ!
「こっちもか!」
「大人気ない!」
菅原さんと夜久さんの言葉と自分の気持ちがシンクロした!
「研磨!!」

「翔陽…」
こっちは平和そう
「この前道で会った時、特別バレー好きじゃないって言ってたよな?」
日向…?
「あ、うん」
研磨はうなづく
「今日は?勝ってどう思った?」

「うーん、別に普通かな…」
研磨はそう答えるよね。勝っちゃうと。

「次は…絶対必死にさせて、俺たちが勝って、そんで!悔しかったとか!楽しかったとか!別に以外のこと、いわせるからな!」
日向…。

「うん。じゃあ…期待しとく」


EDの違ったところのみ撮りました!
音駒と烏野のみんな!

「今日が公式戦だったら…もう1試合目、負けたあの瞬間で終わるんだ、全部…。」



「知ってる。」
そう日向がそう言う

「よく分かってんじゃねぇか。」
繋心さん。

「んで、その公式戦、インターハイ予選は目の前だ。さっさと戻るぞ!今日の練習試合の反省と分析、それで練習だ!」

「おっす!!」

第14話「強敵たち」
これでついに、インターハイ予選の話かぁ。どうなるかな?楽しみです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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「もう一回!日向がてっぺんにとどまる一瞬に最高打点にボールを置くように!」
影山の言葉から日向へ
「そして狙いを定め、スイング!」
OPがこれで見納めかぁ。
来週から新OPと新EDですもんね!

日向がスパイクを打つが、
タイミングが合わず空振りする。

「(ちっ! トスが少し高かった…)」
日向が空振りしたボールは、
なんとか澤村さんがレシーブで上げる

「キャプテン!!」
凄い澤村さん、上げた!

「ナイス!尻拭い大地さん!」
西谷がそう叫ぶ。
尻拭いかぁ、しょうがないよな、まだまだ烏野は発展途上なんだから。
澤村さんが上げたボールは、音駒のコートへ
犬岡がレシーブを上げ、
「ほらっ」
研磨がトスを上げる

「いくぜ!日向」
田中先輩がそう言い、音駒のスパイクを合わせて飛ぶ
「せーの!」

「しゃあ!」
山本さんのスパイクを止め、また音駒のコートへ

しかし、海さんがカバーに入る。
「海さん、ナイスカバーです!」

「おお! どっちのチームも地味組がいい仕事すんね」
「目立たなくても、ああいう奴らが繋ぐおかげで試合が成り立ってるんだよなぁ」
確かになぁ。落とさないほうが勝つんだもんね。

「研磨!!もう一本だこら!」
山本さんがトスを呼ぶ

「たとえ攻撃力が平凡だと言われようとも!
俺が音駒のエースだ!」
山本さんがスパイクを打つ!

「よっしゃ!!」
山本さんが叫ぶ。
「くっそ!」

「猛虎(たけとら)さん、いつにもまして気合入ってますね」
えっと芝山くんね。この人は芝山くん。覚えとこう。
というか、山本さんの名前、猛虎(たけとら)さんって言うんだ。
「烏野に似たような奴がいるみたいだから、そのせいかな?」
猫又監督がそう言う

「それとも、犬岡とあの10番の攻防に感化されたかな?」
音駒のチームって、バランスが烏野と似てると言うか…。
そっくりだよね。おそらくわざとそうしたバランスなんだと思うけど

「日向くんと影山くんの速攻は、なかなか合いませんねぇ」
武田先生がそう言う
「今までの影山が完璧に日向に合わせる変人速攻と違って、
今やろうとしてるのは普通の速攻だからな」
普通にやる速攻は後回しというのが、一般のバレー部だったら、おかしいんだよね。
むしろあの繋心さんが言う変人速攻の方が武器だし。
犬岡君に止められちゃったけど、これも経験だしね。

「日向にも技術的な成長が必要なんだ。何度も何度も合わせて身体に憶えこませるしかない。でもそうやって鍛えていって、使い分けができるようになったら」
日向にもそういう技術が備わったら、大きな武器になる

「その時は鬼と金棒じゃなく…」
猫又監督が続けていう。

「鬼と鬼だな」
両方合わせてではなく、一人一人が武器になるってことか。
音駒のサーブで、日向にボールがくる。

「(オーバーとアンダー、どっちで取れば…)」
おい!日向(笑) ちょっと下がってアンダーでいけるんじゃないの?
顔面で受けた(笑)またかよ!
「カバーカバー」
田中先輩が動じでもせず、西谷先輩がカバーに入った。

「しゃあ! ピンチの時決めんのは!旭(あさひ)さんだけじゃ
田中先輩が叫ぶ

ねぇんだぜ!!」
田中先輩がスパイクを打つ!

「おおお!!」
「ブロックぶっ飛ばした!」
旭さんの次に決定率がある田中先輩すごい!

「そいそいそいそい」
!? 田中先輩と西谷先輩は何やってんの(笑)

「(俺だって止められっぱなしじゃない!止めてやる!)」
日向 ファイト!
「日向!」

「影山にも力みすぎんなって、言われたろ? 視野を広くな」
澤村さんが日向に声をかける
「は、はい!」
今度は烏野のサーブから

「(濃いぼうずの人、飛び出してきた。速攻!)」
日向は身構えるが、澤村さんの言葉を思い出す
「(視野を広くな)」

「(2番の影から7番!?)」
視野を広く見ると、7番が飛び出してきてるのが見えた。

それにすばやく反応し、
スパイクをとらえる日向

「ナイス!ワンタッチ!」
日向のワンタッチはでかいね。
「チャンスボール!」
日向は向きを変え、反対側へ

「速い!!」
日向の素早さに驚く芝山くん。

「音駒の7番も反応速い!」
これは菅原さんかな。
犬岡君も速い!

「ぎりぎりの戦いの中で互いに影響し合い」
ここから猫又監督の語り



「実力以上の力を引き出す。」

「まさに好敵手か」
ここで題名の言葉が出た。
言い換えれば、ライバルってことか。
日向のアタックはなんとか音駒のコートへと返し、点数に繋がった。

「抜いた!」
菅原さんの嬉しそうな声が響く
「入った!」
山口くんも嬉しそう。

「よっしゃ!!」
日向は叫ぶ
「(まだちょっと高いか…)」
影山くんもだんだんと調節してきてるし、入るようになればいいけど
「もう一本!」
日向と犬岡君が同時叫んでる。

猛虎(たけとら)さんのスパイクが決まる
「しゃああ!!」

「くっそ!!」
まじで一進一退の攻防だよ。
見てて面白い。

「うーん、先に20点台には乗られたくないな」
15対18だから、音駒があと2点で20点台だもんね。

「犬岡! サーブ」
海さんが犬岡を呼ぶ。
「はいっす」
ということは、犬岡さんが後衛に下がるの?
で、あがってくるのは…

クロが来たか。
面倒くさいので、黒尾じゃなく、クロでいいよね。
今回の話は、クロの話になりそう。

「(あのでかつんつんが後衛に下がると、こっちのとさかヘッドが前衛。でかつんとの勝負は 楽しいけど、こっちは怖い)」
なんだその表現(笑) 日向らしいっちゃ、日向らしいけど名前覚えてないんだっけ?

「20cm以上の身長差で犬岡と互角以上に戦うなんて、
すげぇなチビちゃん?」
何だろう…挑発的な言い方だ。侮れない相手だよね。

「チビって言うほうがチビなんだぞ!おらっ!」
日向もそれにのらないのらない。
日向の身長も、自分と比べるとでかいんだけどなぁ。
クロもニヤリと笑ってるし、なんか油断できない相手だ。

その表情を見て、影山が動く
「おい!」
「何すん…」

「次はいつもの速攻やるぞ!」
「フワッじゃなく、ギュンの方?」
なんだその表現(笑) 影山に通じてるけど。

「えー! フワッの方、
だんだん合わせられるようになってきたのに」
日向が抗議をするが、影山の意志は固い
「ダメだ。あいつが前衛にいる間はダメだ」
クロを警戒してるね。影山くん。

「なんで?」
「なんとなくだ。」
え! なんとなくで速攻を変えるの!? いわゆる勘ってやつってこと?
「直感だ」
「うっ」
そう思うなら、その方が良さそうだけど。
そして次の攻撃。
いつもの変人速攻で日向と影山は決める。

「ひょ~!やっぱこの感じ気持ちいい!」
日向(笑) スパンって決めるスパイクは気持ちいいよね、そりゃ

「いい判断じゃねぇかな」
「え?」
繋心さんもそう思うんだ。
「今はあの3年のミドルブロッカーには、変人速攻の方が有効だと思う。手練れのミドルブロッカーからすれば、当然普通の速攻の方が止めやすいだろうからな。」
なるほど。でも、影山くん、その判断を勘で判断してたけどね!

「やっぱすげぇなぁ。人間離れってああいう奴らのことを言うんだろうな。
それじゃ…」
クロの言い方が怖い。敵だから、余計に怖い。

「取り返すか」
そうクロは宣言する。
烏野のサーブから始まり、
一気に音駒の人が動き始める

「うわぁぁ!!何やら入り乱れて…」
本格的に仕掛けてきたな。音駒。

「誰が来る?」
「やっぱここは、一番攻撃力ありそうな!」
猛虎(たけとら)さんのこと?
猛虎(たけとら)さんのスパイクかと思いきや

「バックアタック!」

「(前三人おとりで!?)」
やっぱり経験がある音駒は違うな・・。

「(完全にこっちのブロック、ふられた!?)」
これじゃ…決まっちゃう!
って思ったら、日向の顔面にまた当たった(笑)
これで何回目!?

「チャンスボール」
クロがレシーブ上げて、
「(今度は誰が!?)」
烏野は警戒するが、クロがスパイク!!

「(Aクイック!)」
凄い。Aクイックって何か分からないけど。
調べたら、早く低いトスからの速攻だそうです。

「一瞬だな…」
そりゃ速攻だもんね。
しかも低めの速いスパイク。

「なんつか…すげぇ安定感がある速攻だな。
いつも危なっかしい日向を見てるからかもしんねぇけど」
確かに絶対に失敗しない感じの速攻だよね。安定感抜群。
次は音駒のサーブ。
田中先輩がレシーブをし、西谷先輩がトスをあげ、旭さんが打つ!

その旭さんのスパイクを
夜久さんがレシーブを上げた!

それを見て、少し驚く西谷先輩

「次は誰が来る!?」
そう繋心さんが言う。
「(またAクイック!)」
速めのブロックをするが、クロは飛ばない。

「(飛ばない!?)」
Aクイックだと思わせといての、一人時間差!

クロが一歩遅れてのスパイク!

「今の攻撃は…?」
武田先生が聞く。
「一人時間差。クイックに飛ぶぞと見せかけて、ブロックとタイミングをずらして打つ。最近はそんなにポピュラーな攻撃じゃないけどな。さっきの完璧なAクイックの直後にぶっこんでくるあたり」

「さすがだな」
なんかバレーって凄いって実感した。
本当に心理戦なんだなぁ。

「音駒20点台にのった!」
「後、5点取られたら終わり」
うーん、厳しいね。練習試合だけど

「やべぇな…。
もうタイムアウト2回使っちまったしなぁ」
あぁ!そういえばそうだったね
それを見て、猫又監督が笑ってるし

「あぁ!くそう。なんかにやにや見られてる!」
監督の力量的にも、猫又監督の方が上だもんね。
しょうがないよ。

「なんというか…。あの1番くんが前衛に上がってから、
あっちは攻撃に熟練感みたいなものがありますね」
武田先生…。音駒はあのチームで長くやってる感じがあるもんね。

「そうだなぁ。一年がスタメンの半数を占めて、しかもこの前、メンバーが揃ったばっかのう ちのレベルが1だとすると」

「向こうは10も20も上だ。」
確かに経験度的に言えば、そうなるか。

「向こうは立派な大人ネコで、こっちは生まれたてのヒナカラス、ですか」
「あぁ、それ。そんな感じだ」
なるほど!ヒナガラスのグッズって、ここから来てるのか。

「守備力とか攻撃の多彩さじゃ、どうあがいたって勝ち目はない。今はまだ、な。だったら…」
そうですよね。多彩さじゃ、音駒には勝てない。今は経験値を貯めるしかない。

「がむしゃらに食らいつくのみ!!
パワーとスピードで!ガンガン攻めろ!」
繋心さんは叫ぶ!

「力でねじ伏せろってことだな?」
田中先輩!顔!顔!(笑)怖い

「なんかそれ…。悪役っぽい」
日向がそう言うと、
「ははは!いいじゃねぇか!悪役!」
悪役ねぇ。確かに力でしか、ねじ伏せる方法はないけど…。

「カラスっつのも悪っぽいしよぉ。」
!? 繋心さん! 顔が田中先輩みたいになってます!
「烏養くん! 顔が怖いですよ!」
何だろう…。態度は田中先輩と似てる。

「へたくそな速攻もレシーブも! 力技でなんとかする!荒削りで不格好な今のお前らの武器だ!今のお前らの武器をありったけ、攻めて!攻めて!攻めまくれ!」
繋心さんは叫ぶ

犬岡君のアタックを月島くんが止める。

「おっし!! ナイスブロック月島!」
菅原さん。
「ツッキーナイス!」
山口くん

「烏野も20点台のった!」
「流れも烏野押せ押せムードだな」
20対22か。2点差。
ここで、音駒のタイムアウト

「焦ってねぇな?」
「はい!!」
うわぁ、さすが。冷静な対応。
「ならいい。しっかり繋ぎなさい」
「はい!!」
この後で、烏野が一点を取る。

「よし!あと一点で同点!」
これで一点差。どうなる?

「う、う、頑張れ!」
武田先生。落ち着いて。

「落ち着いて一本止めんぞ!」
そう田中先輩が言う
「はい!」
その瞬間


フェイント!
うわ…忘れたころにやってくる。よく見てるなぁ。

「うわあ!! 忘れた頃にやってくる! 音駒のマッチポイント!」
武田先生が叫ぶ。

「くっそう!あせったりしねぇのかよ!
流石は大人ネコか」
「大丈夫です!」
武田先生の声が響く


「みんなまだ、ぎらぎらしてますから!」
確かにそうだけど…。


ここでアイキャッチ。
日向と田中先輩。影山と日向と田中先輩の、2つ。

「しゃああ!!同点もぎとってやらぁぁ!!」
田中先輩が叫ぶ。

二人同時か。どっち上げるかな?

「とおさねぇぞ!!おらあ!!」
猛虎さんが叫ぶ
しかし、ボールは澤村さんへと行く。


スパイクが決まり、一点差

「ここであの3番が前衛に上がってきたか」
一番攻撃力が強いローテーションだ。

「ブロックの要であるミドルブロッカーを100%引き付け」

「なおかつ、それをかわして得点を出来る可能性がある日向と、現在単体での攻撃力がトップの東峰。その両方がいる前衛にいる今が、烏野が逆転する最大のチャンス!」
ここでの1点が勝負を決める!

「ここで一点とれば、デュースですね」
潔子さんがそう言う
「えぇ、デュースに持ち込めば、逆転のチャンスが生まれる!この一本が正念場ですね!」
武田先生が答える

「(日向の速攻はまだ危なっかしい。ここは!)」
影山は旭にトスを上げる!

「いけー!」
武田先生の声が聞こえる
旭が打つが、夜久さんにレシーブを上げられる

「あぁ、拾われた…」
山口くんがそうつぶやく
「でも…」
あげたボールは、烏野コートへと帰ってきた
「返ってくる!チャンスボールだ」

「くそっ! すまん!」

「東峰! ダイレクトだ!」
繋心さんが叫ぶ


「叩け! 旭!」
澤村さんも叫ぶ
しかし…

「また拾った!」
驚きの声を上げる

「また向こうのチャンスボール!」
芝山君がそう叫ぶ
「それでいい。」
「えっ?」
「不格好でも、攻撃の形にならなくてもボールを繋いでいる限り、負けないんだ」
そうだ。ボールが落ちなければ、負けない。

「(日向のこの感じ…初めて戦ったときと同じ、
土壇場での圧倒的存在感!)」

「(ここにいる。ここに持って来いと!)」

「(呼んでいる!)」
影山が日向にトスを上げる。

狙いを定めて打つが、

夜久さんがレシーブを上げる。
でも、ネットに引っかかる。

「やった!」
武田先生が言葉を発した瞬間
海さんがレシーブを上げる!

「強いスパイクを打てる方が勝つんじゃないんだ」

研磨がレシーブを上げる!
そのボールは烏野のコートへと上がる


「ボールを落とした方が負けるんだ!」
そう猫又監督が言う


ボールが落ちた。
音駒の勝ちだ。
「これが繋ぐということだ。」
その言葉が重くのしかかるんですけど!
くそう!負けたか。


研磨のレシーブが決定打だったね。
やっぱり、音駒は強いや。

武田先生は崩れ落ちる。
「うちにしてはミスは少なかったし。強力な武器はきっちり機能してた。
でも、勝てなかった」
そう繋心さんが言う
確かにそうだ。烏野の武器は機能してた。
でも、勝てなかった。
いい経験だったと思う。

「あれが個人じゃなく、チームとして鍛えられたチームなんだろうな。
完敗だ。」
そうだね。いい勝負だったよ。

「もう一回!もう一回!やろう!」
日向…。まぁ、練習試合だしね


「おう! そのつもりだ。もう一回があり得るのが練習試合だからな」
日向の顔がきらきらと輝いている(笑)


「こりゃ…文句なしの完敗だな。」
うわぁ…全敗。

「流石に皆…バテバテですね…」
一日に3試合もやれば、限界だよね(笑)

「もう一回!」
まだやる気なの!? 日向(笑)

「お前!めちゃくちゃ動いてるだろ!体力底なしか!」
ははは(呆れ)流石、山越えしてるだけあるね…。

「こらこら、ダメだ!新幹線の時間があるんだ!」
繋心さんが日向を止める

「俺とあいつのとこのじいさんとは、古い付き合いでな。お互いのチームでよく練習試合をしたもんだ。いつも中々いい勝負をだったよ。だが…」

「引退!?」
「夜と年にはかなわねぇ。悪いな」
そう前烏養監督は言った。
「そうかよ、まぁお前がいなくても練習試合の相手には困りはしないけどな!」

「そうそう見つかるもんじゃねぇんだよ。いいライバルってのは 」
猫又監督…。

「その後…烏養のジジイが復帰して、すぐぶっ倒れたって聞いて、もう烏野の復活はダメかと思ったが」

「正直、予想以上の実力だった。特に攻撃。9番10番の速攻。止められるやつはそうそう出てこないだろう…」
猫又監督でもそう思うんですか! やっぱり強みだね。日向と影山の速攻

「レフトの二人のパワーも、強力な武器だと思う。」

「後はいかに繋ぐのかだな。」
「はい!!」
つまり、レシーブがまだ弱いってことか。

「チームとして、荒削りだし、練習不足。でも圧倒的、ポテンシャルがある!練習次第でもっと強くなれるだろう。」
そうですよね。練習不足かぁ、まだチームになったばっかだし、その指摘は仕方ないか。

「本当に嬉しく思ってるぜ…。」

「またいいライバルが出来たってな。」
そうですね!切磋琢磨ってのはこういうことをいうんだろうなぁ。

「次は全国の舞台、たくさんの観客の前で、数多の感情が渦巻く場所で、ピッカピカ、キッラキラのでっかい体育館で、」

「ゴミ捨て場の決戦、最高の勝負やろうや!」
やりたいです!全国の舞台で!
「はい!!」

「おぉぉい!!」
猛虎さんが田中先輩に声をかける
「あぁぁ?」

「なんだ?てめぇこら!まだやんのか、こら!シティボーイ、こら」
田中先輩(笑)シティボーイは菅原さんに恥ずかしいからやめろと言われたではないですか!

「あの…そっちの…その…。あの、じょ、その…」
え、何。まさか…潔子さんのことっ言ってんの?

「マネジャーさんの名前、なんて言うんですか…?」
あーやっぱり。

「くしゅん」
それと同時刻に潔子さんがくしゃみ

「てめぇ!うちの大事なきよ…マネジャーにちょっかい出す気か!? そのふさふさにしつこく触るぞ!」
田中先輩が潔子さんの名前を言いかけたけど、耐えた。

「いや…話しかける勇気はない」
え!? 見てるだけでいいの?

「潔子さん……清水潔子さんだ」
田中先輩? あんなに怒ってたのに
「なんと!名が体を現している!」
そ、そうだね。なんかついていけないけど、潔子さんが美人さんなのはわかる。

「そうだろそうだろ。俺も話しかけるまでに大分掛かったから、気持ちは分かる」
あーそういうことね。同士みたいな感じか。

「でもな…話しかけてガン無視されるの、いいぞ」
!?な、何言ってんの?

「いいや!俺にはまだハードル高い!」
どんな嗜好なんだよ!もう!(笑)

「ははは! なんだお前!結構いい奴だな!」

「お前もな。」
なんか二人とも似てるもんな。気が合いそう

「俺、山本猛虎だ」
「田中龍之介だ」
龍と虎か。なるほどね。

「バレーいつからやってるんですか?誰に教わってるんですか?セッターいつからやってるんですか?」
!? 影山くん?何やってる…

研磨くんをガン見してるし!あんなんじゃ、聞ける子じゃないよ、研磨は。人見知りなんだから、ガツガツいったら引くよ!

「うちのもっと、がぁぁってしてるやつ!」
日向の表現がピッタリだ(笑)

「(あれのことだ…。)」
日向に聞いてて正解の気がしてきた。

あ!逃げた。だよねぇ…逃げるよね
研磨なら。影山くんは苦手なタイプそうだもんね。

「すごかったぜ!翔陽!ギュン!ブワッて!あ、俺犬岡!1年」
え、あなたも日向と同じタイプなの?こ、これは気が合いそうだ。

「お前もでかいのに、ズバって!ドカーンって!」
日向(笑)やめて!笑うから、やめて!

「お前の、ぎゃうふんみたいなのが特にな!」
「お前のズドンってのもな!」
なんだこの…小学生みたいな会話は

「なんだ……あの会話は…」
月島くんもそう思うよね!あれはちょっと…。

「高校生の会話じゃねぇな。でも…きみも高校生らしくはしゃいだほうがいいんじゃないの?」
クロが会話に混ざってきた!
「そういうの。苦手なんで…」
ですよね…。月島くんってそういうタイプじゃないし…。
「ふーん。若者だねぇ」

「ごめんなさい!すみません!もたもたして…」
芝山くん? え、どういう状況
「え、いや…あの…」
「僕が悪いんです!許してください!」
これは勘違いかなぁ。旭さん、見かけによらず優しいし…。

「あのひげちょこ!1年生がこわがってるじゃねぇか!」
あはは、澤村さん。相変わらず、旭さんだけに厳しい
「ここから見ると、親子みたいに見えますね」
海さん。
「俺には誘拐犯に見えます」
「あはは…」


「あの…すげぇ見られてるんですけど。」
夜久さん(笑)西谷が見てるし
「あはは、すみません。目を合わせないようにしてもらえれば、大丈…」

「3番さんのレシーブ、凄かったッス!」
うぉ!びっくりした。

「うちのエースのスパイク、あんなにちゃんと拾える人、初めて見ました!」

「あんだけ、全員のレシーブのレベルが高いチームで、リベロの座にいる実力、すげぇと思いました!俺も、負けないッス!失礼します!」
西谷先輩……凄いな、真っ直ぐだ。

「あ、こらっ!そんな一方的に!なんかすみません、」
菅原さん。

「ヤバイッスね。彼だって相当レベルの高いリベロなのに、慢心するどころか、ひたすら上だけを見てる。怖いっすね」
夜久さん。そこを見てたんだ

「猫又先生!今日は遠いところありがとうございました!」
「いやいやこちらこそ。フフフ」
笑った?ん?

「人脈のない状態で練習試合をとりつけるのは大変でしょう?何度も電話よこして、しまいには直接会いに行くって言い出して…」
猫又監督。
「す、すみません!」
武田先生、そんなことしてたんだ。頑張ってるんだね。
「だが、熱意には熱意が返ってくる。あんたが不恰好でも、生徒はちゃんとついてくる!
がんばって!」

「ありがとうございます!!」
よかったね。武田先生!
「お前もしっかりやれよ。繋心!3試合やって、1セットも取れないとかな」

「次は絶対!ストレート勝ちしてみせますよ!」
なんか喧嘩が始まった。

「ほほう、口ばっかじゃないといいけどな。」
二人とも大人気ない…

「先生!そんなにつっかからないで!」
コーチに止められてるし!
「こいつがじじいソックリの顔をしてるのが悪い。」
ええ!そんな理不尽な
「大人気ない!」

「う、烏養くん! コーチをやるのは今日の音駒戦までだって!」
い、いや…武田先生? あんなこと言われたら、だれだって…

「あんなことを言われて!黙ってられっか!」
なんだかんだで、なるような気がしてたよ…うん。

「でっかい舞台で絶対リベンジだ!」
煙出てるし…

「友よ!また会おう!」
うわぁ…本当に意気投合しちゃった。

「あれ…何?」
研磨くん。あれは…ちょっと色々とね。
「知らん。あんま見んな」
あはは…。あれちょっと引くよね。

「次は負けません」
「次も負けません」
怖いよ!二人とも怖いよ!
「「怖い!怖いから!」」
菅原さんと夜久さんの声が揃った!

「次は今日みたいにいかねぇかんな!」
「そうしてくれないと練習になんねぇかんな!」
さらにこっちにもかよ!
「こっちもか!」
「大人気ない!」
菅原さんと夜久さんの言葉と自分の気持ちがシンクロした!
「研磨!!」

「翔陽…」
こっちは平和そう
「この前道で会った時、特別バレー好きじゃないって言ってたよな?」
日向…?
「あ、うん」
研磨はうなづく
「今日は?勝ってどう思った?」

「うーん、別に普通かな…」
研磨はそう答えるよね。勝っちゃうと。

「次は…絶対必死にさせて、俺たちが勝って、そんで!悔しかったとか!楽しかったとか!別に以外のこと、いわせるからな!」
日向…。

「うん。じゃあ…期待しとく」


EDの違ったところのみ撮りました!
音駒と烏野のみんな!

「今日が公式戦だったら…もう1試合目、負けたあの瞬間で終わるんだ、全部…。」



「知ってる。」
そう日向がそう言う

「よく分かってんじゃねぇか。」
繋心さん。

「んで、その公式戦、インターハイ予選は目の前だ。さっさと戻るぞ!今日の練習試合の反省と分析、それで練習だ!」

「おっす!!」

第14話「強敵たち」
これでついに、インターハイ予選の話かぁ。どうなるかな?楽しみです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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